2019年06月の記事一覧 | 17才よさようなら。

スーヴェニール東京

「斑鳩」アクリルスタンド。 (「閃乱カグラ」。ブロッコリー 2018年) 日曜の夜、何となく毎週欠かさず見ていたりするけれど、先々週は見逃してしまった(笑)「ぐらぶるTVちゃんねるっ！」を見ている。今週のゲストはいつもの男子が不在だけれども(笑) 立花理香さんと今井麻美さん。はじめて見る外ロケで日本酒を飲みまくっている(笑)。とりあえずお二人は「グランブルーなんたら」というゲームで誰かしらの声を演じている模様。声を演じる方々の人柄が垣間見れるこの番組は、見ていてなんか嬉しい、と毎週思っている(笑)。ゆいししゅ。 ♬ 「斑鳩」さんは「閃乱カグラ」に登場する「国立半蔵学院」の 3年生。7月7日生まれの A型。 .

2019.06.30

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「チャッピー」。 (「Chappie」。2015年米) いまテレビで、正義の男ヒュー・ジャックマンが悪役を演じてしまったお陰でやっちまってる映画にしか見えない(笑) 友情ロボ映画が吹き替え版で上映されている。物語はさておき、日本語を演じている方々が好い。研究員ディオンを羽多野渉さん、髪型と刺青が特徴的なニンジャを高木渉さん、いい奴アメリカを江川央生さん、そして最低な髪型のヒュー・ジャックマン演ずるビンセントを山路和弘さんが演じていた。山路さんは余所見をして見ているとジェイソン・ステイサムかマイケル・パレの映画を観ているやうな錯覚に陥る(笑)。 ♬ 「チャッピー」は治安が悪いなんて生易しいものではない、南アフリカはヨハネスブルグで「ロボコップごっこ」をしている最中にふとしたことがきっかけで「ショート・サーキットごっこ」をしてみたくなったとあるロボコップが、様々な人々に出会いながら成長していく様を描いた、近未来 SFアクション大作。日本劇場公開版は残虐描写か何かがシーンにあるとかどうとかって理由で(アメリカでは R-18指定)、配給していたソニー・ピクチャーズが「勝手に」とある場面をチョキンとカットしたらしい。後になって謝ったそうだけれども、そんなことをしてまで PG12指定に落とした意味ってあるのかな、なんて思う。子どもがキャーキャー言いながら好んで見るやうな作品でもないのにね(笑)。 .

2019.06.30

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「ゼーレの量子日記」。 (「崩壊3rd」。miHoYo 2019年) なんとなく「ゼーレの量子日記」のメモリー収集(アルバム) が終わってしまったみたいで物悲しさが残る。けれど、来月(来週) はいよいよお待ちかねのアップデートが来襲するのでこころの準備をしておかないと。 ♬ 次回の大型アップデートは 2019年7月4日予定。幻海の蝶を楽しみにし過ぎてる。この頃全くと言っていいほどロクな補給を受けていないので(笑) ここでドスンっと雷神が現れることを期待している。シャッス !! .

2019.06.29

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「アナコンダ」。 (「Anaconda」。1997年米) 先日、我らが「午後のロードショー」で、もうかれこれ十数回は上映されているであらう蛇映画が再上映された。「また来た」って感じ(笑)。それでも冒頭の犠牲者役「ダニー・トレホ」おじさんの演技がついつい見たくって最後まで観てしまった(笑)。もうお釣りが来るほど観ているけれど、いま改めて観直すと CGよりも生身の蛇の場面が意外と多くて、ふと「海底軍艦」のマンダを観ているやうな錯覚を覚えた(笑)。とはいうものの「海底軍艦」のほうがずっとずっと面白いし夢がある(笑)。 ♬ 「アナコンダ」は、止せばいいのにアマゾンの奥地で生活する(やや伝説ふうな) 幻の人々を撮影しようとカメラ片手に訪れた都会人らが、大自然の脅威と密漁おじさんによってとんでもない目に遭う大蛇映画(笑)。後半に進むに従ってどんどん衰弱していく大蛇よりもどんどんパワーが増して行く密猟おじさん(演ずるはジョン・ボイト) のほうがずっとずっとこわかったりする(笑)。ルイス・ロッサ監督作品。 .

2019.06.29

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「オープンワールド桜の輪廻」。 (「崩壊3rd」。miHoYo 2019年) 「桜の輪廻」冒険依頼にて。え、えっと、突撃型崩壊獣(時々クルリンパ攻撃してくる羽根つき) がなぜか場外にススッと出て行ってしまいましたからどうすることも出来ません。どうすればいいのでせう(笑)。 ♬ 突撃型崩壊獣の大っきいタイプを「時空の穿刺者」という。せんししゃって読む。 .

2019.06.28

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「じんるいのみなさまへ」ニンテンドースイッチ版。 (日本一ソフトウェア。2019年) 仕事帰りにニンテンのゲームを買って帰って来た。が、ゲームは多分やらないやれないやるせない(笑)。おそらく未開封のまま夏を迎える予定(笑)。とその前にうちのニンテンスイッチ、どこ行った？(笑)。 ♬ 「じんるいのみなさまへ」のキャラクターデザインはわたしの好きな春夏冬ゆうさん。年内には封を開けてみようと思うし(笑) 東京オリンピック開催までにはゲームを始めてみようと思う(笑)。 .

2019.06.27

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「ゼーレの量子日記」。 (「崩壊3rd」。miHoYo 2019年) あと一週間で終わってしまう「ゼーレの量子日記(6/21 - 7/4)」だけれども、ララがキュート過ぎるので載せておこうかなって思った。 ♬ わたしの現在の「追憶進歩」は「7」。いくつまで進歩するのだらう。 .

2019.06.27

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「日本懐かし自販機大全」。 (魚谷祐介さん。タツミムック辰巳出版 2014年) またまた懐かし本を読んでいる。今回は巨大な自動販売を集めたもの。わたしはそれほど旅行をしないので地方の自動販売機はまったく知らなかったりするのだけれど、それでも奇妙な懐かしさを覚えるのだから、不思議だしヒトの記憶も懐かしさもいい加減だな、なんて思う(笑)。 ♬ この本で挙げられた自動販売機の(地方の)そのほとんどは(やっぱり) 知らなかったけれど、わたしが味わったことのある自動販売機はゼロではなかった。テキトーに挙げてみる。 Part 1 「ようこそ「懐かし自販機」の世界へ」。メジャーな大型自動販売機の紹介。・富士電機株式会社「富士電機めん類自動調理販売機」。うどん(そば) の味は全く覚えていないけれど、お箸の取り出し口の感触は今でも覚えている(笑)。カタログ紹介頁がとても楽しい。・ロッテのチウインガムの自動販売機。うわーってくらいに懐かしい。お金を入れてボタンを押すと「ドカッ」てガムが落ちてくる感じがたまらなかった(笑)。 Part 2 「関東で懐かし自販機三昧!! 〜群馬・埼玉・茨城を巡る〜」。どのお店も味わい深い感じだけれども行ったことがあるかどうかは分からない(笑)。 Part 3 「昭和を味わう〜全国の名店〜」。おそらくわたしが行ったことのないお店がずらりと並んでいる(笑)。 Part 4 「激渋!! ホテルで懐かし自販機」。たしかに激渋でシーラカンスらしさが溢れたお店がずらりと並んでいる。 Part 5 「自販機の神!! 田中さんと巡る〜麺の王国島根・山口〜」。自販機の神さまらしい田中さんはどちらさん？って感じだけれども(笑) いつか島根県に遊びに行って吉田くん家を探すついでに巨大自動販売機で食事をしたいなって思っている(笑)。「日本の自販機の歴史」。「わくわく自販機ミュージアム」なるミュージアムが群馬県は前橋市にあるらしい。行けたら行ってみたい。 .

2019.06.26

Stan Getz Quartet「Sweet Rain(スウィート・レイン)」。

「Sweet Rain」。 (Stan Getz Quartet。1967 3/30) ・面子 Stan Getz (tenor saxophones)。 Chick Corea(piano)。 Ron Carter(bass)。 Grady Tate(drums)。・収録曲目(stereo) 1.Litha 2.O Grande Amor 3.Sweet Rain 4.Con Alma 5.Windows 1.Litha ボサノバふうなのほほんとした始まりから一転、疾走感のある駆け抜けからさらにゆったりとした感じへ。と思ったらめちゃ早、ゆっくり、早、ゆったり、早、ゆっくり、早、ゆっくり(チックのピアノが美しい)、早(チックのピアノが続いている)、ゆっくり(尚もチックのピアノが続いている)、早(まだまだチックのピアノは続いている)、緩やか(まだチックのピアノは続いている)、早(それでもチックのピアノは続いている)、ゆっくり(スタンが現れる)、早、ゆっくり、と、忙しいったらありゃしない(笑)。何となくフェイドアウトして終わる 8分半くらい。 2.O Grande Amor ボサノバふうな心地良い曲。4分50秒弱。 3.Sweet Rain しっとりとした渋めな曲。ロン(左)、チック(真ん中から左寄り)、スタン(中央)、グラディ(右)、といった編成。たぶん。7分とちょっと。遠くの方でだれかの声が聞こえる。 4.Con Alma グラディが終始忙しそうにしている(笑) 陽気な曲。チック(チンク(リボンの騎士) ではない) のピアノが美しい。8分とちょっと。 5.Windows ゆったりとした(でもテンポは緩くない) やさしい曲。グラディがとても忙しそう(笑)。9分弱。 ♬ エンジニアはルディさん(ルディ・ヴァン・ゲルダー)。 .

2019.06.26

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「Lawson × 崩壊3rd」。 (「崩壊3rd」。miHoYo、ローソン 2019年) 以前、秋葉原のどこかにあるローソンで崩壊3rdのグッズが販売されていて、わたしが見に行った頃には既に跡形も無くなっていたけれど(笑) そんなグッズが「Lawson × 崩壊3rd」なんてサイトで買えるらしい。けれども 2019年6月30日迄ということでもうじき取扱い終了な予感。 ♬ グッズは芽衣お姉さま、キアナ、ブローニャの3人が選出。わたしのラブリーフッカちゃんやキキララは未選出。 .

2019.06.25

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「いらないねこ」。 (ヒグチユウコさん。白泉社 2017年) ヒグチユウコさんの(およそ 120頁な) ねこの絵本を読んだ。読み終えたあとに「ああ、一日一頁ずつ読めばよかった」なんて思った(笑)。後悔先に立たず。 ♬ 「いらないねこ」はとあるねこもどきとこねこの日々とそれからを描いた心温まるねこ物語。 .

2019.06.25

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「ブローニャ・ザイチク(駆動装・山吹)」。 (「崩壊3rd」。miHoYo 2019年) まったく育てていなかった「ブローニャ(山吹)」がやっと「SSS」になった。これで 18人目。 ♬ ブローニャは遠隔攻撃の鬼。8月18日生まれ。阿澄佳奈さんにとても声が似ている。「駆動装・山吹」は増幅コアシステム強化により(彗星駆動) とても使いやすくなった。 .

2019.06.24

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「交響詩篇エウレカセブン」DVD 第10巻。 (バンダイビジュアル。2006年) 今日は朝地震があったとかどうとからしいけれど、その頃のわたしは仕事ばっかしていたのでまったく気がつかなかった。こんなことではいつどこでゼンドラーディ軍が攻めて来ても分からなかったりするかもだなんて思う。こわいこわい。さ、そんな今日は村下孝蔵さん、名古屋章さん、美空ひばりさんが亡くなった日だったりするけれど、帰り道は雨も浴びずにうたなしエウレカを見ている。今夜は第33話「パシフィック・ステイト」。ああわたしも「オマエも休め」だなんてホランドに言われたい(笑)。ボロボロになりながら涙するホランドにわたしも涙した。今日も頑張って働いちったし。じゃ解散。ふたりしてつづく。 ♬ これまでのホランドとわたし。 #31 「アニマル・アタック」 #30 「チェンジ・オブ・ライフ」 #29 「キープ・オン・ムービン」 #28 「メメントモリ」 #27 「ヘルタースケルター」 #26 「モーニング・グローリー」 #25 「ワールズ・エンド・ガーデン」 #24 「パラダイス・ロスト」 #23 「ディファレンシア」 #22 「クラックポット」 #21 「ランナウェイ」 #20 「サブスタンスアビューズ」 #19 「アクペリエンス・2」 #18 「イルコミュニケーション」 #17 「スカイ・ロック・ゲート」 #16 「オポジット・ヴュー」 .

2019.06.24

Bill Evans「Live At Art D'Lugoff's Top Of The Gate(ライブ・アット・ザ・トップ・オブ・ザ・ゲイト)」。

「Live At Art D'Lugoff's Top Of The Gate」。 (Bill Evans。1968 10/23 実況録音盤) ・面子 Bill Evans(piano)。 Eddie Gomez(bass)。 Marty Morell(drums)。・収録曲目(stereo) Disc 1 1.Emily 2.Witchcraft 3.Yesterdays 4.'Round Midnight 5.My Funny Valentine 6.California Here I Come 7.Gone With The Wind 8.Alfie 9.Turn Out The Stars Disc 2 1.Yesterdays 2.Emily 3.In A Sentimental Mood 4.'Round Midnight 5.Autumn Leaves 6.Someday My Prince Will Come 7.Mother Of Earl 8.Here's That Rainy Day Disc 1 1.Emily がやがやした中でビルのピアノから始まる(演奏中もたまにがやがやとしていたり)。ビルのピアノは左よりの真ん中。続いてエディ(右) とマーティ(左)も演奏をはじめる。やさしいピアノ曲。4分50秒弱。曲が終わると拍手が。 2.Witchcraft それぞれに演奏が早い。この実況録音盤はアメリカ合衆国、ニューヨークはマンハッタンにあった(現在は閉店しているらしい) クラブ「ビレッジ・ゲート」の上階(何回建てだったのだろう？) にあった「トップ・オブ・ザ・ゲイト」なる演奏場での演奏を収めたもの。ブックレットの写真を見るとかなり広々としたスペースに見える。営業時間は夜9時半〜午前3時。たぶん。 3.Yesterdays エディ(アイアン・メイデンのゆるいマスコットキャラではない) の、まるで曲を無視しているかのやうな早弾きが物凄い(笑)。そんなエディばかりが気になってしまって曲がよく分からない(笑)。ちなみにビルもそれなりに早い演奏を披露している。5分ちょっと。演奏後、フェイドアウトする拍手が聞こえる。 4.'Round Midnight テンポは早め。合間合間にお客さんの声が聞こえる。ブックレットによると、このアルバムの録音に使われたマイクロフォンは Neumann U67、Sennheiser(Condencer)、Electro-Voice Dynamic Mike、Beyer Dynamic。ビルにはノイマン、マーティにゼンハイザーとベイヤーを、エディにはエレクトロ・ボイスをそれぞれ立てたそう。 5.My Funny Valentine テンポは早め。ビルもエディも早め(笑)。後半になってやっとこの曲が見えてくる(笑)。5分弱。 6.California Here I Come ゆったりとした曲。外野ががやがやしている。終わり間際な後半、音が揺れる。プツンと終わる。 7.Gone With The Wind 少し早めな曲。途中何度も音がブレ揺れする。お客さんの声もあれこれと多数収録している(笑)。でも3人の演奏はきちんと纏まっているやうに聴こえる。7分弱。 8.Alfie 音がゆらゆらしている。蜉蝣のやうなお客さんの声がやんわりと印象に残る(笑)。ゆったりとしたやさしい曲。まばらな拍手と共にフェイドアウト。 9.Turn Out The Stars 軽やかなやさしい曲。すこし音がゆれる。4分半ちょっと。拍手と共にフェイドアウト。 Disc 2 1.Yesterdays テイク2 らしい。やはりエディはヴァン・ヘイレンさながらに弾きまくる。こちらのテイクのほうが熱い気がする。後半のビルも物凄い。曲が終わると何か言ってる。 2.Emily テイク2 らしい。とても落ち着いた感じ。5部ちょっと。拍手はスッと消される。 3.In A Sentimental Mood ゆったりとした可愛らしさ溢れる曲。途中、エディが張り切り過ぎてビルの演奏をかき消す(笑)。 4.'Round Midnight テイク2 らしい。合間合間にお客さんの声がちらほらと聞こえる。ビルのピアノがややビビっているやうに聞こえる。 5.Autumn Leaves 邦題「枯葉」。早い。だからなのか、何となく味も素っ気もないやうに聞こえる(笑)。早弾くエディのソロはやや長め。ビルが帰って来ると拍手が起こる。曲の最後まで倍速ダビングしまくりなちょうど 5分半くらい。 6.Someday My Prince Will Come 邦題「いつか王子様が」。早い。何か競い合いでもしているのかなってくらいに早い(笑)。真ん中あたりでやや落ち着きを取り戻すけれども(エディの早弾きタイムに突入) 拍手と共に後半戦の短距離走が始まる(笑)。あっという間の 5分15秒くらい。曲のあと誰かが何か言ってる。 7.Mother Of Earl はじめはしっとりとした落ち着いた曲。徐々にテンポがゆっくりと上がっていき、激しさが増していく。終始、お客さんの声がよく聞こえる(笑)。4分半弱。 8.Here's That Rainy Day ゆったりとしたピアノ曲。お客さんの声がちらほらと聞こえる。5分20秒弱。拍手。 ♬ ビル・エバンスの 2012年に発売された実況録音盤。 .

2019.06.24

「Six Pieces Of Silver(6ピーシズ・オブ・シルバー)」RVG Edition。

「Six Pieces Of Silver」。 (Horace Silver。1956 11/10) ・面子 Donald Byrd(trumpet)。 Hank Mobley(tenor saxophone)。 Horace Silver(piano)。 Doug Watkins(bass)。 Louis Hayes(drums)。 Bill Henderson(vocal)。#10 Junior Cook(tenor saxophone)。#9 Gene Taylor(bass)。#9 ・収録曲目(mono と stereo) 1.Cool Eyes 2.Shirl 3.Camouflage 4.Enchantment 5.Senor Blues 6.Virgo 7.For Heaven's Sake 8.Senor Blues 9.Tippin' + 10.Senor Blues 1.Cool Eyes 軽快な曲。ごきげんな感じで買ってよかったなって思う(笑)。ドナルド(・サザーランドではない) とハンクが曲を盛り上げながらめっちゃ引っ張っている。これでドラムがおやっさんなら文句がないのになって思う(笑)。途中、音質はそれほどでもないのにも関わらずダグのベースの爪弾く指が見えるくらい音がはっきりしていて凄い。6分弱。 2.Shirl ゆったりとした落ち着いたピアノ曲。ホレス、ダグ、ルイスのトリオ編成での録音。4分20秒弱。 3.Camouflage ロッド・スチュアートの 1984年の曲ではない。何処と無く '50年代のロックン・ロールを感じてしまうやうな曲。4分半弱。 4.Enchantment 最初マイクが弾ける。日活映画か何かの映画で、クラブの場面でセクシーふうな踊り子が踊り出すやうな(笑)、そんな大人っぽい曲。6分半弱。 5.Senor Blues 延々と続きそうなリフの合間合間に炸裂するハンクとドナルドの演奏にうっとりさせられる。7分くらい。 6.Virgo 出だしから格好良過ぎる早弾きな曲。テンポもめちゃ早。6分には聞こえないくらいあっという間。楽しくて何度も聴きたくなる。 7.For Heaven's Sake しっとりとした渋いピアノ曲。ドナルドとハンクは不在。 8.Senor Blues (Alternate Take) ボーナストラック。やや音質は荒れ気味。途中、奥の方で誰かの声がする。こちらのテイクのほうが何かと重たい。 9.Tippin' + ボーナストラック。テンポ早めな軽快で痛快な曲。テナーサックスはジュニア・クック。ベースはジーン・テイラー。6分ちょっと。後半の掛け合いとユニゾりがめちゃ格好良い。ステレオ。 10.Senor Blues (Vocal Version) ボーナストラック。歌入り(左)。雰囲気が大分違う。好みが分かれそう(笑)。ステレオ。 ♬ 爆発的で鼻血ブーな曲は収録されていないけれどそれなりに楽しめる太陽の王子ホレスの大冒険なアルバム。 🏠 ハッケンサック .

2019.06.22

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「ゴジラキング・オブ・モンスターズ」。 (「Godzilla: King Of Monsters」。2019年米) ハリウッドでもさうでなくても外国で「ゴジラ映画」を作るとこんなふうになるよって、典型例のやうな映画を観てきた(笑)。どうとでもなれって感じの物語はさておき「ゴジラ(彼)」。キングギドラってほとんど呼ばれていなかった「ギドラ(彼)」。中国産の「モスラ(彼女)」。熊本産ではない「ラドン(彼)」と、東宝怪獣に勝手に性別を付けているのはいかがなものかと思った(笑)。それと、怪獣映画という空想特撮芸術世界の中で、わたしの中ではとてもとっても大事な人間と怪獣の対比(「デカさ」が「こわさ」だとわたしは勝手に思っている) もテキトーな感じがしたし、まさか登場するとは思っていなかった「オキシジェンデストロイヤー」は知らず知らずのうちに発明されていた新兵器みたいな扱いだったし(笑)、平田昭彦さんもびっくりするであらう、それはまるで掟破りの「核兵器のやうな代物」だったし(大笑)、なんかもう凄まじい映画だった。それと途中、パシフィック・リムのロボットがデデーンと現れたりするんじゃないかとハラハラしたけれど(大笑) さすがに現れなかった(笑)。だがしかし、確か「パシフィック何たら」も同じ「レジェンダリーな映画(「Legendary Pictures」)」なので、いつか「ロボ対ゴジラ」みたいなのが観れるかもしれない。最悪だ(笑)。 ♬ 「ゴジラ対(首がニョキっとCG再生する) キングギドラ」は、金星人もインファント島もザ・ピーナッツのふたりも(全く) 登場しないけれど、往年のゴジラの名曲をテキトーにアレンジしてガンガン流しながら、テキトーに怪獣を戦わせて、そこにテキトーに人々を絡ませながら、前作同様アメリカのとある都市をテキトーに崩壊させる、オマージュなのかさうでないのかよく分からない怪獣映画(笑)。または、とあるアメリカ人の博士が開発した「オルカ」なる機器により、えらい目に遭う怪獣たちのてんてこ舞いな日々を描いたやっちまった怪獣映画(笑)。聞いたこともないマイケル・ドハティ監督作品。 .

2019.06.21

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「ゼーレの量子日記」。 (「崩壊3rd」。miHoYo 2019年) 今日から(2019 6/21) 色々とイベントが始まってひっちゃかめっちゃかな「国民的アイドル星空少女 TeRiRi」だけれども、わたしのラブリー「ゼーレ・フェレライ」が主役なので力尽きるまで頑張っていこうと思う(笑)。 ♬ 「ゼーレ・フェレライ」は「崩壊3rd」の前身「崩壊学園」から登場しているキュートな少女。たしか鎌使い。 .

2019.06.21

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「基地(指揮訓練所)」。 (「崩壊3rd」。miHoYo 2019年) 珍しく「基地」を覗いてみたらいつの間にやら「指揮訓練所」にキキとララが写っていた。姫子さん同様、キキララもステータスが上がるらしい。気がついて良かった(笑)。 ♬ 「指揮訓練所」は基地内の戦乙女部隊訓練用施設。レベルを上げるとそれなりに良いことがある。 .

2019.06.21

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「ベスト・ブルーノート・RVG 100」。 (「Best Blue Note RVG 100」。V.A. 2007年) わたしの敬愛するルディさん(ルディ・ヴァン・ゲルダー) の、その名前やイニシャルをお店でフっと見かけただけで虎がチーズになってしまうくらいにグルングルンその周りを回ってしまいたくなるのは、好きなだけに仕方の無いことかもしれないけれど(笑)、当時、銀座の山野楽器(だったやうな気がする) でお店に並んでいたけれど、手にすることすらしなかった(笑) ブルーノートのルディさんのイニシャルが入ったサンプラーふうCD を、今頃になってやっとこようやく手に入れた。状態はさておき、チーズがタイガーバームになるくらいにとてもとっても嬉しい(笑)。けれども、さすがはサンプラーふうCD。2枚組で 100曲もちゃんと収録されているはずがないのは薄々承知はしていたけれど、さすがに 1曲あたり 1分半くらいしか収録されていないとは夢にも思っていなかった(笑)。これはどうひっくり返しても蛇の生殺しに近いアルバムだと思う(笑)。流れては消え、流れては消える名曲を聴き続けていると、もうフラフラリと貧血を起こしてしまいそうになる(笑)。 ♬ 収録されている 100曲が録音された年を並べてみた。 1947 1 + 0曲 1951 2 + 0曲 1952 2 + 0曲 1953 3 + 1曲 1954 0 + 2曲 1955 1 + 3曲 1956 6 + 4曲 1957 10 + 5曲 1958 1 + 7曲 1959 5 + 2曲 1960 7 + 4曲 1961 1 + 7曲 1962 2 + 2曲 1963 2 + 5曲 1964 2 + 2曲 1965 2 + 3曲 1966 2 + 0曲 1967 1 + 1曲 1968 0 + 1曲 1969 0 + 1曲 .

2019.06.21

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かつて「飯田橋くらら劇場」があった場所。 (東京都新宿区神楽坂) 久しぶりに「佳作座」を訪れたそのついでに、かつて「ギンレイホール」の裏手でひっそりと営業していた「くらら劇場跡」に行ってみた。もう看板も Hなポスターも(笑) 何もかもが無くなっていた。噂によると、成人映画館は都内にはもう一握りほどしかないらしい。所構わず何処にでもあったやうな気がするのに(笑)。ま、そんな消えていく成人映画館には特に淋しさや哀しみを感じたりはしないけれど(笑) あの破廉恥でエログロナンセンスな時代(笑) を通り過ぎたからこそ色々な意味で物事を様々な角度から見れるやうになった感はあるし、そこにはまだ自由があったんだと思う。たぶん(笑)。 ♬ 「飯田橋くらら劇場(1951? - 2016)」はかつて神楽坂・飯田橋界隈にあったピンクな映画館。入ったことがないので詳細は不明。あの階段を一度降りてみればよかったと(笑) 今更ながら後悔している。 .

2019.06.20

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かつて「飯田橋佳作座」があった場所。 (東京都新宿区神楽坂) 久しぶりに水道橋・飯田橋界隈をブラブラしてみたら街のあちらこちらが若干変わっていたりして時の流れを感じた。新しいお店が立ち並ぶ反面、馴染みの古いお店がだいぶ無くなっていた。けれど、総武線飯田橋駅の電車とホームの間は相も変わらず距離があってドキドキ・デンジャラスだった(笑)。 ♬ 「飯田橋佳作座(1957 - 1988)」はかつて神楽坂・飯田橋界隈にあった二番館ふう映画館。たしか 1階建て。座席数やスクリーンの大きさは覚えていないけれど、入り口を入ったところにあった売店は今でも覚えている。この映画館で「ジェダイの復讐」を観たことがきっかけで、わたしの人生は大きく変わった、やうな気がする(笑)。 .

2019.06.20

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「僕の村は戦場だった」。 (「Ivanovo Detstvo」。1962年ソ連) 先日、ひどく疲れて仕事から帰宅していたのにも関わらず「僕の村は戦場だった」を観た(笑)。途中、何度も手にしていた携帯電話を落とすほどにうつらうつらとスリーパーだったわたしだったけれど(笑) 5分か10分の落ち寝が、無限の長さに感じるあの感じは「時をかける少女」よりも時をかけた気がした(笑)。今度はラベンダーを片手に観てみようと思う(笑)。 ♬ 「僕の村は戦場だった」は第二次世界大戦のさなか、とある少年の死にざまを描いた戦争悲劇。所々で顔を出す非現実的な世界(おそらく過去の少年の日々) の映像が美しすぎて眩しい。それと白樺の森の中の男女の秘めごとが美しすぎて、しかもやたらと長くて激しくて眩しい(笑)。アンドレイ・タルコフスキー監督作品。 .

2019.06.20

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「アーロと少年」。 (「The Good Dinosaur」。2015年米) 先程からテレビの中にわたしのラブリー片桐はいりさんがいる。楽しい。でもこの番組は見たことがない(笑)。 ♬ 「アーロと少年」というウォルト映画があるらしいのだけれど、観たことがないので何とも言えない(笑)。この映画の声の出演の中に X-Menなローグが出演しているそうで、彼女の声の日本語吹き替えをはいりさんが手掛けているそう。今度観てみよう。 .

2019.06.19

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「コラテラル・ダメージ」。 (「Collateral Damage」。2002年米) 一年に 5本くらいは、ほぼ確実にアーノルドなシュワルツェネッガー主演作品を上映してくれる我らが「午後のロードショー」にて、半年に一度くらいは上映されるアーノルド映画が上映された。「またこれか」といった感じ(笑)。この映画、当時「アメリカ同時多発テロ事件」のお陰でたしか公開日時が大幅にズレたりしたのだけれど、まさかこれほどまでに午後のテレ東でリバイバル上映されるとは思ってもみなかった(笑)。 ♬ 「コラテラル・ダメージ」は、アメリカ合衆国はロサンゼルスで暮らすふつうの消防士だったとある男が、妻と息子がテロ事件に巻き込まれたことにより、怒り爆発(笑)。特に何の訓練やトレーニングをしていないのにも関わらず、突然に凶暴な「コマンドー」に変貌するまでの日々を追ったテロリスト撲滅映画(笑)。アンドリュー・デイビス監督作品。 .

2019.06.19

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「ビブリア古書堂の事件手帖」。 (2018年日本) 原作もテレビドラマも漫画本もそのどれもを読み見したことがない映画を観た。イジョーでもさうでなくても本好きなら、大好きな本の隅が(三角形に) 折れていたり、表紙や読んでいる頁に飲み物をうっかりこぼしたり、本に掛かっているオビがほんの少しでもビリっと破けていたりする、たったそれだけのことで(笑) 世界の終わりを感じてしまうくらいに憂鬱になったりする(笑)。タチが悪いのはそれからで、もう一冊、二冊ピッカピカした綺麗な本をどうにかして買い直したり(笑)、本よりも高価なブックカバーを掛けてみたり、デロリアンに乗って過去をやり直したりなど(笑)、ほんとこわいことばかり考えたりする。それほどまでに愛情を注いでいるのならもっと慎重に読書をすればいいのだけれど(笑) なかなかそうもいかなかったりする。ま、そんな訳で、この映画の途中、鎌倉のどこかにあるらしい古書店の店内でえらいことが起こって、たくさんの古くて貴重な本が大変なことになる場面があるのだけれど、仮にそれが作り物の本だとしても(きっとさうなのだろうけど)(笑) 深く心が痛んだ。どうしてくれるんだって気持ちでいっぱいになり(笑) それから先の物語などどうでもよくなった(笑)。この想いは映画の「図書館戦争」を観た時にも感じた(大笑)。 ♬ 「ビブリア古書堂の事件手帖」は古書への異常な愛情を持った人々の日々を描いた明るい図書映画(笑)。または、ある呪いにより本を読むことが出来なくなったとある青年と古書との日々を描いた図書映画。三島有紀子監督作品。 .

2019.06.18

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「さよならくちびる」。 (ハルレオ。2019年) 2019年5月31日封切りにも関わらず、もうわたしの近所の映画館では朝一とかそんなムッシュムリムリな時間帯にしか上映されてない映画をしんじくまで出向いてかろうじて観てきました。映画の内容はさておき、小松菜奈さんがかわいかった、それだけで十分な音楽映画でした。コルトレーンがゲスト出演していました。 ♬ 「さよならくちびる」はキュートな女の子のフォークデュオ「ハルモンとレオファンクル」が煙草をぶかぶかと吹かしながら)お酒もガブガブと飲みながら) ライブハウスツアーを駆け巡る冷めた友情恋愛音楽映画でした。もしくは、とある元ミュージシャンが出会った、ふたりの売れているのかさうでないのかよく分からないインディーズなふたりの女の子「ハル・カーペンターとレオ・カーペンター」とのライブツアーな日々を、過去と現在を交えながら描いたドライブ音楽映画でした。塩田明彦という監督さんの作品でした。 .

2019.06.18

スーヴェニール東京

「あぁ、くたびれた。幻の随筆集」。 (高峰秀子さん。河出書房新社 2018年) 高峰秀子さんはわたしが尊敬する女性のひとり。映画のなかの高峰秀子さんも好きだけれど、本のなかの高峰秀子さんも好き。ぜんぶがぜんぶ好き好き大好きというわけではないけれど、かなり好き(笑)。だから甘々な目でついつい見てしまう(笑)。高峰秀子さんがこの世を去ってしまってから早いもので 9年も経ってしまったけれど、好きな想いは変わらないままわたしのハートをどきどきさせてくれる。わたしと高峰秀子さんとの出会いはもういつだったか何の作品だったか全く覚えていないけれど(「カルメン故郷に帰る」じゃないかしらとは思っている) 月に 1本は高峰秀子さんの何かしらの映画なり本なりを読み見しないと落ち着かない、寝ても覚めてもいられないだなんてイジョーな日々があった(笑)。何がわたしをそうさせていたのか、何がジェーンに起ったか？(笑) いま考えてもよく分からなかったりするけれど(笑) 何かひとつの大きな流れに溶け込みたい、スイミーといっしょに大きな魚になってしまいたい(笑)、そんな気分だったのだろう。ま、何にせよ、きっと高峰秀子さんの、あの日本刀か何かでブァサッッとぶった斬る「あのズバズバした感じ」に痺れていたかったんだろうなって思う。これからも新しいものはもう出てこないんだろうけど出会ったら読み見したい。 ♬ 「あぁ、くたびれた。」だなんてヒデコさんっぽいタイトルの本は、雑誌等に載ったヒデコさんの 50年くらいの様々なことばを纏めたもの。少し本としては断片的過ぎるところもあるけれど、ヒデコさんの文章の書き方、ことばは読んでいてほんと気分がすっきりする。(溌剌とした映画も同じ。) 文章の中のカタカナの使い方が(べつに意図して使っていた訳では無さそうだけれど) とてもお上手で素敵。 .

2019.06.18

スーヴェニール東京

「Tip Taps Tip」。 (HALCALI。2007年) 今日は平和な一日かと思いきや、藤本譲さん(1935 9/24 - 2019 6/10)、石田信之さん(1950 8/30 - 2019 6/13) が亡くなられたという知らせを見聞きした。皆いなくなる。そんな中で見るエウレカは、Aパートの青野武さん(1936 6/19 - 2012 4/9) が熱くて熱くて胸が熱くなった。今夜は第32話「スタート・イット・アップ」。Flow のうたが流れる中、アネモネさけぶ(ふるえる)。ホランド呟く(渋い)。じっちゃんの手紙。泣ける。ふたりしてつづく。 ♬ これまでのホランドとわたし。 #31 「アニマル・アタック」 #30 「チェンジ・オブ・ライフ」 #29 「キープ・オン・ムービン」 #28 「メメントモリ」 #27 「ヘルタースケルター」 #26 「モーニング・グローリー」 #25 「ワールズ・エンド・ガーデン」 #24 「パラダイス・ロスト」 #23 「ディファレンシア」 #22 「クラックポット」 #21 「ランナウェイ」 #20 「サブスタンスアビューズ」 #19 「アクペリエンス・2」 #18 「イルコミュニケーション」 #17 「スカイ・ロック・ゲート」 #16 「オポジット・ヴュー」 .

2019.06.17

John Coltrane「Coltrane Live At Birdland(ライブ・アット・バードランド)」。

「Coltrane Live At Birdland」。 (John Coltrane。1963 10/8, 11/18 実況録音盤) ・面子 John Coltrane(tenor saxophones)。 John Coltrane(soprano saxophones)。 McCoy Tyner(piano)。 Jimmy Garrison(bass)。 Elvin Jones(drums)。・収録曲目(stereo) 1.Afro-Blue 2.I Want To Talk About You 3.The Promise 4.Alabama 5.Your Lady 1.Afro-Blue いきなり始まる。ジョンのサックスが左右に揺れる。マッコイ・タイナーのピアノが冴え冴え。エルビン・ジョーンズのドラムはやたらと細かい。ジミー(・ペイジではない) のベースは真ん中辺りでデンッと構えている。曲の真ん中あたりからジョンのオン・ステージが始まる。ちゃんと聴ける 10分50秒くらい。曲が終わるとまばらな拍手が聞こえる。10月8日の録音。 2.I Want To Talk About You しっとりとした曲。左にジョン。やや籠り気味に中央右寄りにジミーとマッコイ。右にエルビンといった編成。ジョンは吹きに吹きまくる。マッコイが素敵なピアノを聞かせてくれているけれど、ほぼジョンの手によりマスキングされていて目立たない(笑)。8分10秒。途中からジョンの一人舞台に変わる。拍手で終わる。10月8日。 3.The Promise 少し早めな雰囲気の曲。エルビンが終始忙しそう(笑)。後半がちょっと激しい。10月8日。 4.Alabama 重苦しい雰囲気ではじまるけれど曲はそれほど重苦しい感じはしない。誰か歌っているし(笑)。11月18日の録音。 5.Your Lady 終始忙しそうなエルビンが刻みに刻む、ゆったりとした曲のはず(ゆったりとはちっとも聞こえない)(笑)。ぐわんぐわんしているジミー("チョコレート" チャルファントではない) のベースがとても重厚。6分40秒弱。何となくフェイドアウトして終わる。 ♬ エンジニアはルディ(・ヴァン・ゲルダー) さん。10月の録音はニューヨークはバードランドにて、11月の録音はニュージャージーの某スタジオにて。ということで、何だか実況録音とスタジオ録音が入り混じった「クリームの素晴らしき世界」のやうなアルバム(笑)。 .

2019.06.17

スーヴェニール東京

「かつてニュー東宝シネマ 1, 2」があった場所。 (東京都千代田区有楽町) 久しぶりに銀座・日比谷・有楽町界隈をブラブラしてみたら街のあちらこちらが変わり過ぎていて時の流れを感じた。新しいお店が立ち並ぶ反面、馴染みの古いお店がだいぶ無くなっていた。もうわたしの知っている銀座ではなくなっているやうに感じた。すこし悲しかった。 ♬ 「ニュー東宝シネマ」はニユートーキヨービルにかつてあった映画館。エスカレーターをギュィーンと上がると 2階にビアホールがあり、それを更に上がると映画館があった。縦長のやたらと客席が多い坂道のやうな映画館だった(笑)。調べてみたら、なんと 746席もあったらしい。館内横の急斜面のやうな階段を上りに上ると映画館の最後方裏に喫煙所があり、そこで皆がパンフやらちらしやら新聞やらを片手にプカブカと煙草を煙らせていた。一昔前は何度でも同じ映画を観ることが出来たので(笑) ほんと居心地の良い休憩所だった(笑)。地下にも映画館があったけれど (ニュー東宝シネマ2) 何故かあまり観る映画がなかったのか(笑) 通うことはほぼ無かった。途中、地下の映画館が無くなり、3階の映画館が「有楽座」なんて舐めた名前を付けていた頃には(笑) もうこの映画館で映画を観ることは無かった。暗黒のシネコン時代が到来して(笑) 映画を観るスタイルが変わり、わざわざ銀座まで来て映画を観るなんてことをしなくてもよくなったから。シネコンの意味はよく分からないけれど、映画を楽しむという意味では、得たものよりも失ったもののほうが多いやうな気がする。 .

2019.06.16

スーヴェニール東京

「ウォッカガールズ」。 (「崩壊3rd」。miHoYo 2019年) 只今、絶賛稼働中の催し「陣営戦」の合間合間に流れる「キキとララ」の小話が好い。後期陣営戦は何だかちっとも楽しくない(出遅れているし寝ながらプレイしていたりでスコアが全然溜まらず) ので、もうこの小話だけ見ていればいいかなって感じ(笑)。 ♬ 「ウォッカガールズ」のその名の由来は分からない。飲みっぷりが良いのかもしれないし(笑)、江戸川コナンくんを狙う黒い組織の一員かもしれない(笑)。とにかく可愛いからそれでよし。 .

2019.06.16

スーヴェニール東京

「ダンジョン大冒険」。 (「崩壊3rd」。miHoYo 2019年) この「ダンジョン大冒険」的な催しではじめておしまいまで攻略した。嬉しい。いっしょに戦ってくれた(めちゃ強な) 貴方。どうもありがとう。 ♬ 「ダンジョン大冒険」は以前にあったイベント「遺跡探索」などと並ぶ 2人協力プレイの 100面(層) 攻略イベント。時間に余裕がないとどうにもならないし(笑) 後半戦は、しくじると前の面(層) に逆戻りさせられるなどハラハラとドキドキがいっぱい。クリア報酬はそれなりだったり。 .

2019.06.16

スーヴェニール東京

武装人形「模造十字架」。 (「崩壊3rd」。miHoYo 2019年) 今日の明け方、うちの「模造十字架ちゃん」こと「モゾモゾモゾ子ちゃん」が星みっつ(★★★) になった。これが最高状態なのか、まだまだその先があったりするのか(こんな感じ ★★★★) よく分からないのだけれどとにかくたたかいつづけるぞー。 ♬ 「モゾ子ちゃん」は超強力なオロナミンCのやうな小さな巨人な相棒。声は田村ゆかりさんによく似ている。 .

2019.06.15

Tal Farlow「Tal(タル)」。

「Tal」。 (Tal Farlow。1956 6/5) ・面子 Tal Farlow(guitar)。 Eddie Costa(piano)。 Vinnie Burke(bass)。・収録曲目(mono) 1.Isn't It Romantic? 2.There Is No Greater Love 3.How About You 4.Anything Goes 5.Yesterdays 6.You Don't Know What Love Is 7.Chuckles 8.Broadway 1.Isn't It Romantic? 邦題「ロマンチックじゃない？」。邦題の通り、ほのぼのとしたロマンティックが止まらない曲(笑)。タルさんの早弾きが心地良い。ビニー(・アピスではない) のベースソロの間中ギターでちゃかちゃかリズムを取るタルさんが好い。10分超え。 2.There Is No Greater Love 早めなテンポのギター曲。ドラムが不在な面子なのだけれども不思議とドラムがそこにいるやうな感じがする(笑)。 3.How About You 早い。終始弾きまくりなタルさんとビニーとエディ(・バン・ヘイレンではない)。それぞれのソロが素晴らしい。 4.Anything Goes AC/DC の曲ではない。早くてせかせかとした曲。タルさんの早弾きにうっとりさせられる。エディも早弾く。5分ちょっと。 5.Yesterdays ガンズの曲ではない。早いテンポの楽しい曲。ガタガタ早弾くエディが好い。6分弱。 6.You Don't Know What Love Is スローなテンポの渋目な曲。 7.Chuckles テンポはめちゃっ早ではないけれど演奏者の演奏がめちゃっ早な忙しい曲(笑)。5分くらい。 8.Broadway タルさん弾きまくりな可愛らしい曲。 ♬ ジャケットの横顔がちょっぴりリオネル・メッシっぽい(笑) タルさんの素晴らしきギターの世界。 .

2019.06.15

スーヴェニール東京

「崩壊戦記第二期(2019 6/13 - 23)」。 (「崩壊3rd」。miHoYo 2019) 昨日からまたイベントが始まった。昨日は忙しくしていたので何もしていない。だのでもう出遅れ。やる気がしない(笑)。 ♬ 「崩壊戦記」はそれなりにめんどいイベント。頑張ればそれなりの報酬が得られるけれど、一度めんどいと思ってしまうとどうでもよくなってしまったり(笑)。 .

2019.06.14

スーヴェニール東京

いまは無き「新宿ミラノ座」前。久しぶりに新宿は鮫とかスワンがいたりいなかったりする歌舞伎町へ行った。と、あんなに山のやうにあったはずの歌舞伎町の映画館が(東宝以外は) すべて消えて無くなっていて心底驚いた。「時代は変る」ってジマーマンも歌っていたやうに古いものはどんどん取り除かれてゆくのだろう。かなしい。 ♬ 歌舞伎町にあったやうな気がする映画館は思い出溢れる映画館もあれば、さうでない映画館もあった。かなりテキトーに挙げてみる。歌舞伎町東映(1969 - 2009)。歌舞伎町日活(1976 - 1995)。新宿アカデミー劇場(1975 - 2009)。新宿オスカー劇場(1982 - 2009)。新宿オデヲン座(1951 - 2009)。新宿グランドオデヲン座(1955 - 2009)。新宿コマ東宝劇場(1956 - 2008)。新宿座(1958 - 2009)。新宿地球座(1947 - 2009)。新宿プラザ劇場(1969 - 2008)。新宿ミラノ座(1956 - 2014)。新宿名画座(1956 - 2009)。 Tohoシネマズ新宿(2015 〜 )。 .

2019.06.13

Charlie Parker「Charlie Parker Story On Dial Vol.1(チャーリー・パーカー・ストーリー・オン・ダイアル Vol.1」。

「Charlie Parker Story On Dial Vol.1 : Westcoast Days」。 (Charlie Parker。1946 2/5, 3/28, 7/29, 1947 2/19, 26) ・面子 Charlie Parker(alto sax)。 Dizzy Gillespie(trumpet)。#1 Howard Mcghee(trumpet)。#7-19 Miles Davis(trumpet)。#2-6 Lucky Thompson(tenor sax)。#1-6 Wardell Gray(tenor sax)。#16-19 Arvin Garrison(guitar)。#1-6 Barney Kessel(guitar)。#16-19 Dodo Marmarosa(piano)。#2-6, 16-19 Erroll Garner(piano)。#11-15 George Handy(piano)。#1 Jimmy Bunn(piano)。#7-10 Bob Kesterson(bass)。#7-10 Ray Brown(bass)。#1 Red Callender(bass)。#11-19 Vic McMillan(bass)。#2-6 Don Lamomd(drums)。#16-19 Harold "Doc" West(drums)。11-15 Roy Porter(drums)。#2-10 Stan Levey(drums)。#1 Earl Coleman(Vocals)。#11-12 ・収録曲目(mono) 1.Diggin' Diz 2.Moose The Mooche 3.Yardbird Suite 4.Ornithology 5.The Famous Alto Break 6.A Night In Tunisia 7.Max Making Wax 8.Lover Man 9.The Gypsy 10.Bebop 11.This Is Always 12.Dark Shadows 13.Bird's Nest 14.Hot Blues (Cool Blues) 15.Cool Blues (Hot Blues) 16.Relaxin' At Camarillo 17.Cheers 18.Carvin' The Bird 19.Stupendous 1.Diggin' Diz 割と早めのテンポ。最初からパチバチ言っている。ディジーのトランペットが好い。なんか突然にドタバタして終わる。3分弱。 2.Moose The Mooche 割と早め。ユニゾってる感じが好い。3分ちょっと。 3.Yardbird Suite 邦題「ヤードバード組曲」。誰かさんのピアノから始まる。割と早めのテンポだけれども何だかほのぼのとした感じ。籠り気味なトランペットはわたしの苦手なマイルス。突然に終わる。3分弱。 4.Ornithology 早めな曲。めっちゃ皆んなでユニゾったり追いかけっこしたりで楽しすぎる。バッと終わる。3分くらい。 5.The Famous Alto Break 曲なのか何なのか途中でフェイドアウトして終わる(笑)。50秒ほど。「チュニジアの夜」テイク1より抜粋。 6.A Night In Tunisia 邦題「チュニジアの夜」。賑やかな感じ。3分ちょっとの間に様々な出来事があって好い。 7.Max Making Wax めちゃ早な曲。ドラムが遠い。真ん中辺りから音質が変わる。ドラムも近くなる(笑)。終わりは突然に訪れる(笑)。2分半ちょっと。 8.Lover Man ゆっくりめなサックス曲。チャーリーは吹きまくり。 9.The Gypsy 誰かさんのピアノから始まる、軽そうで渋目なサックス曲。ドラムは遠い。3分ちょっと。 10.Bebop めちゃ早な曲。ユニゾってる感じが好い。3分弱。 11.This Is Always 切な気なピアノから始まる。アール・コールマンの歌入り。 12.Dark Shadows またまたアール・コールマンの歌入り。テンポはそれなりだけどゆったりとした感じ。 13.Bird's Nest 早い。やや遠目なベースが好い。パチパチとザザーンのお陰ではっきりと音が見えない。 14.Hot Blues (Cool Blues) 早い。チャーリーは吹きまくる。ベースがこれからってところで曲は終わる(笑)。 15.Cool Blues (Hot Blues) ややゆったりめな早さ。チャーリーは吹きまくる。 16.Relaxin' At Camarillo 早めな曲。パチバチがはじめからひどい。ザザーンもそれなり。様々な楽器が次から次へと登場する。フッと終わる。 17.Cheers 早めで爽快な曲。ユニゾってる感じが好い。 18.Carvin' The Bird ギターからはじまる早めな曲。2分50秒弱とは思えない面白さ。 19.Stupendous ユニゾってる感じが好い。テンポは早め。 ♬ 収録されている曲のほとんどが 3分前後と皆シングル盤になりそうな感じ。お煎餅やかりんとうをかじる感じで気軽に気楽に聴ける。 .

2019.06.13

スーヴェニール東京

「ジョンQ 最後の決断」。 (「John Q」。2002年米) たまに社会派な映画を上映する「午後のロードショー」にてデンゼル・ワシントンとロバート・デュバルとジェームズ・ウッズが共演した映画が上映された。勿論、午後のテレ東で「デジャブ」と並んで何度も何度も上映されているのだけれど(笑) ついつい観てしまう。アメリカ合衆国が誇る「正義超人」ことデンゼルなワシントンの声は小山力也さんが演じていた。とても熱くて素晴らしかった。ジェームズ・ウッズは土師孝也さんが、ロバート・デュバルは糸博さんが、レイ・リオッタは大塚芳忠さんがそれぞれ演じていた。 ♬ 「ジョンQ」はアメリカ合衆国における公的医療保険制度の有り様と銃社会の恐怖を描いた病院ジャック映画。またはとある男の子の心臓移植への短い日々を描いた医療映画。ニック・カサベテス監督作品。 .

2019.06.12

スーヴェニール東京

「ゆれる」。 (2006年日本) 久しぶりにゆれてみたくて「ゆれる」を真っ暗な部屋で観た。わたしはオダギリジョーさん(通称ギリジョーさん) が好きだ。仮面ライダーしていた頃はまったく好きではなかった(この頃のライダーキックは全くと言っていいほど見ていなかった) けれど、何かの映画がきっかけ(どの映画だったかは忘れちった) で好きになった。あまり感情を表に出さずに世の中すべてを敵に回しているやうなへらっとした演技がとても格好良くて(笑) わたしは好き(笑)。最近の林家三平だかいっ平だかペインペインしちゃってるCMも好き(笑)。そういえば、とある映画の舞台挨拶で遠くの席からギリジョーさんを眺めたことがあったけれど本物も格好良かった。 ♬ 「ゆれる」は吊り橋映画。纏流子ちっくな赤いメッシュを入れたギリジョーさんの髪型と演技に心乱れ(笑)、カマキリ先生(笑) の演技にゆれ、伊武雅人さんのチャーミングな演技にゆれ(笑)、いまはもういない蟹江敬三さんの机からダッと落ちるアクションにゆれ(笑)、2019年現在ではえらい事になっていたりする新井なんたらさんとザボーガーになれる男(笑) が出演していることにひどく心がゆれ動く(笑)、そんな吊り橋映画。西川美和監督作品。 .

2019.06.12

スーヴェニール東京

「まだある。今でも買える"懐かしの昭和"カタログ〜キャラクター編〜」。 (初見健一さん。大空出版 2007年) またまた「まだある本」を読んでみた。今回も手にした本は文庫本サイズで軽くて読みやすい。価格も 1000円を超えないので買いやすい(笑)。「まだある本」シリーズは何冊発売されているのか分からないけれど、また読んでみたい。 ♬ アメリカ合衆国ほどではないけれども、うちらの国の企業・商品などのキャラクターは、愛着のあるものからさうではないものまで様々で、そのキャラクターの良さ悪さで企業や商品の価値やものの見方が変わったりしていた。本の中で触れていた懐かしのキャラクターはそのほとんどがわたしの青春そのもの。テキトーに挙げてみる。 1900 日本ビクター「ニッパー」。蓄音機に近づき過ぎな、耳が黒い白い犬。フォックステリアという種類らしい。 1905 森永製菓「エンゼルマーク」。お尻丸出しエンゼルマークが懐かしい。昔のマークは下を向いていたけど、現在は上を向いている。 1905 森下仁丹「大礼服マーク」。浅草の仁丹の巨大な看板も仁丹塔も今はもう無い。 1907 亀の子束子「亀の子マーク」。このマークが付いたタワシと粉洗剤でよく床やら壁やらゴジラの背中やらをごしごしと掃除した。 1914 ゼブラ「ゼブラマーク」。シマウマ。オカピではない。 1922 小学館「勉強マーク」。小学館のマークは勉強マークというらしい。知らなかった。 1922 グリコ「ゴールインマーク」。グリコの両手を上げた男性のマークは「ゴールインマーク」というらしい。知らなかった(笑)。 1923 タイガー魔法瓶「虎印」。過去の虎印はリアルな虎印だったことを知る。現代に進むに従って柔らかい虎に変わっていっている。 1923 象印マホービン「象印」。戦前の象印は王冠を被った象のマークだったそう。現在の象印には牙が無い。 1927 トンボ鉛筆「トンボ印」。わたしが良く知るトンボ印のトンボはとてもリアルで怖かった(笑)。 1928 牛乳石鹸「牛マーク」。赤箱と青箱の違いが分からない牛乳石鹸は良い石鹸。 1920年代後期増進堂「馬のマーク」。受験研究社のラジオCMは耳と目に穴が空くほど聞いた(笑)。ニッポン放送だったかな。 1933 グリコ「ビスコ坊や」。ビスコの坊やは何代か変わっていたりする。おいしくてつよくなる。 1934 カネヨ「カネヨクレンザーの奥さん」。カネヨクレンザーのパッケージの若奥様はカネヨクレンザーの奥さんと言うらしい。名前はまだない。 1950 不二家「ペコちゃん」。子どものころ、何に依存していたか、たまに思うことがあるけれど、きっと怪獣・怪人・超常現象と不二家だと思う(笑)。不二家の店先で首がびよんびよん動くペコちゃんを見かけることも少なくなった。 1951 メンソレータム「リトルナース」。メンタムの女の子はリトルナースというそう。シャーリー・テンプルをモチーフにしていたというのは知らなかった。 1952 出光石油「アポロマーク」。出光の赤い左横向きウルトラセブンのやうなマークはアポロマークというらしい。知らなかった。牛乳プリン「ホモちゃん」。「太陽ちゃん」かとずっと思っていた(笑) ホモちゃんは「森永ホモ牛乳」から来ているみたい。エスエス製薬「ピョンちゃん」。子どものころ、商店街の真ん中辺りにある寂れた薬局の店先にはウサギやらカエルやらゾウやらとアニマル大集合だった。乗り物まで置いてあったりした(笑)。ケロッグ「トニー・ザ・タイガー」。わたしの記憶が確かならば、ケロッグ虎の声は内海賢二さんがアテていた。わたしの中ではトニー・スコット、トニー・スターク、トニー・ウィリアムス、トニー谷と並ぶトニー。 1953 チチヤスヨーグルト「チー坊」。この子はチー坊と言うんだ！。女の子かとずっと思ってた(笑)。 1955 マ・マー「マ・マーのお母さんマーク」。マ・マーのスパゲッティのお母さんはマ・マーのお母さんというらしい。名前はまだない。マルコメ味噌「マルコメ君」。一休さんチックなマルコメ君は、スポーツ刈りや坊主刈りの男の子のあだ名などで良く使われていた(笑)。 1957 ミスターミニット「フレッドくん」。彼はフレッドくんと言うらしい。ミスタースポックかと思っていた(笑)。リボンシトロン「リボンちゃん」。一昔前の家庭には、必ずといっていいほどリボンちゃんのグラスやコップがあった。この頃はあまり見かけない。 1958 桃屋「のり平」。三木のり平さんの写し身。様々なコスプレを披露してくれた。トリス「アンクルトリス」。すごい体型の酒飲みおじさん。すぐに酔うのが特徴(笑)。 1959 ヤンマー「ヤン坊マー坊」。たしか日本テレビの夕方の天気予報で大ブレイクしたふたごの兄弟。どちらかヤン坊でどちらがマー坊だか顔だけではよく分からない(着ている服にイニシャルが書かれていたりする)(笑)。この時間帯のCMは他にモーターボート協会と週刊新潮ばかりだったやうな気がする。佐藤製薬「サトちゃん」。二本足で薬局の前でよく見かけた子象っぽいサトちゃん。カトちゃんではない。バヤリース「バヤリース坊や」。前にも書いたけれど、バャリースなのかバヤリースなのかよくわからない。わたしはバャリース派。 1960 Vita-One「ビタワン」。この白い犬の看板はよく見かけた。犬種は不明。愛犬の栄養食。 1961 東洋水産「マルちゃん」。マルトからマルちゃんになったらしい。武田鉄矢さんと並んで東洋水産の顔。 1962 神州一味噌「み子ちゃん」。和風なあの子はみ子ちゃんと言うらしい。知らなかった。竜の子プロダクション「タツノコマーク」。タツノコプロのタツノオトシゴなマーク。タツノコプロのアニメーションはほんとよく見た。文明堂「文明堂の子熊」。カステラが一番なのは何となく分かるけれど、何故に二番は電話なのかとずっと思っているCMが有名(笑)。 1963 ソントン「トンちゃん」。ソントンのジャムはよく食べた。でもトンちゃんとは知らなかった(笑)。キクロンA「キクロンおばさん」。ストレートな名前のキクロンおばさん。 1964 でん六豆「でん六のでんちゃん」。うまい豆のでんちゃんはタヌキかとずっと思っていた。正解はクマらしい(笑)。 1966 ヤマザキ「ヤマザキの太陽マーク」。とくにこれといったキャッチーな名前はないらしい。にっこり顔が好い。東京サマーランド「サマーランドの太陽マーク」。とくにこれといったキャッチーな名前はないらしい。にっこり顔が好い。明星「チャルメラおじさん」。近頃は夜のラーメン屋な屋台も見かけなくなった。そんな古き良き時代の世界遺産とでも言うべき愛すべきオヤジと黒猫のキャラクター。 1967 森永製菓「キョロちゃん」。森永チョコボールの鳥。種類は不明。 1968 日清食品「出前坊や」。日清「出前一丁」のキャラクター。坊やが出前というスタイルが時代を感じさせる。 1969 三菱重工「ビーバーくん」。ジャスティンではないルームエアコンのキャラクタービーバーくんは素っ裸だったりレスラーのやうなパンツを履いていたり、レスラーのやうなマントを着けていたりと多種多様。蝶ネクタイを着けていたりもする。 1970 東急ストア「ファミリーマーク」。箱根の森美術館に置いてありそうな東急ストアのファミリーマーク。ウルトラマンレオに登場するどこかの円盤生物にも似ている。ドムドム「ドムドムハンバーガーのゾウ」。ダイエーでよく見かけたファーストフード(ファストフード)店のエレファント。ハンバーガーという食べ物はマクドナルドよりもドムドムの方が身近な存在だった。 1974 明治製菓「カールおじさん」。ふるさとはいいものだと教えてくれた髭面のおじさん。おじさんのふるさとは不明。メガネドラッグ「モモちゃん」。良いメガネで有名なメガネドラッグの桃太郎キャラはモモちゃんというらしい。TrySailの3人のうちのひとりかどうかは不明。ロッテ「小梅ちゃん」。可憐な横顔の小梅ちゃんはそのままな名前で安心した。 1975 日立「白くまくん」。ビーバーと長年競い合っているホッキョクグマタイプなルームエアコンのキャラクター。ケロッグ「メルビン」。ケロッグ「チョコワ」のエレファントなキャラクターはメルビンと言うらしい。知らなかった(笑)。どうしてメルビンなのかは不明。 1976 カルビー「ポテト坊や」。カルビーのポテトチップスの端のほうに描かれているミス・ユニバースのやうなタスキを掛けたジャガイモくん。 1979 フジパン「フジパンの妖精マーク」。フジパンの、鷹の爪のやうな帽子を被り、麦を肩に担いだコロボックルタイプなキャラクターは名前がないらしい。 1983頃セザール「セザールボーイ」。アニマル界のチャールズ・ブロンソンふうなキャラクター。クマっぽい風貌だけれども違うかもしれない。おわり。 .

2019.06.12

スーヴェニール東京

「しあわせのかおり」。 (2008年日本) 「ギャオ映画」というものがある。かれこれ 10年ほどお世話になっているインターネッターの動画サイトで、たまに無料で観て大丈夫なのかとドキドキするやうな大作や、ビデオ化されているのかどうかわからないやうなレアなもの、お金を出して観たくない C級映画(笑)などなど、様々な映画を観ることが出来てとても嬉しい。わたしにとっては「午後のロードショー」と並ぶ(笑) 家で楽しめる大事な大事なミニシアターだったりする。そんなギャオ映画で、藤竜也さんが一昔前の怪獣映画に登場するやうな片言の中国人(見た目は日本人) を演じていた映画を観た。はじめて観る映画だった。 ♬ 「しあわせのかおり」は石川県金沢市のとある港町で中華料理店を営むとある中国人と、お店に集う人々の心の交流を描いたベスト・キッド映画(笑)。三原光尋監督作品。 .

2019.06.11

スーヴェニール東京

「閃乱カグラ」Blu-ray 第一巻。 (ショウゲート。2013年) イヤハヤナントモ酷い雨だった。仕事の行きも帰りも濡れ濡れになった。ま、仕事はさておき、月曜日といえばエウレカの日なので急ぎ足で帰って来たのだけれど、今夜は「都議会の焦点」なんて番組が放映されていてがっかり(笑)。仕方なく最初の(第1期)「閃乱カグラ」を観ることにした。第一話「摩天楼に立つ忍者」。隅田川、東京スカイツリー、アサヒビール本社、仲見世、伝法院通り、新仲見世、花やしき、浅草寺、花やしき通り。 ♬ 第1期には我らが藤原啓治さんが「霧夜」役で出演している。国立半蔵学院忍クラス教師。 .

2019.06.10

スーヴェニール東京

「リリア・アリーン(ブルーベリーブリッツ)」。 (「崩壊3rd」。miHoYo 2019年) キキララな「リリア」のランクがやっとこ「S」になった。「A」ではほぼ戦力外だったので(笑) 少しは強くなっているといいな。 ♬ リリアの次なるランク上げは欠片が100ヶ必要。気が遠くなる(笑)。 .

2019.06.10

Bill Evans「Portrait In Jazz(ポートレイト・イン・ジャズ)」。

「Portrait In Jazz」。 (Bill Evans。1959 1/28) ・面子 Bill Evans(piano)。 Scott LaFaro(bass)。 Paul Motian(drums)。・収録曲目(stereoとmono) 1.Come Rain Or Come Shine 2.Autumn Leaves (Take 1) 3.Autumn Leaves (Take 2) 4.Witchcraft 5.When I Fall In Love 6.Peri's Scope 7.What Is This Thing Called Love? 8.Spring Is Here 9.Someday My Prince Will Come 10.Blue In Green 11.Blue In Green (Alternate Take) 1.Come Rain Or Come Shine 邦題「降っても晴れても」。ゆったりとした曲なのだけれどビルは終始弾きまくり。ポールは左、ビルは真ん中、スコットは右。ジョンは次男、バージルは三男、ゴードンは四男、アランは五男(笑)。不意に終わる。 2.Autumn Leaves (Take 1) 邦題「枯葉」。スコット(・イアンではない) のベースが冴え渡るピアノ曲。テンポは早め。ビルは弾きまくり。6分くらい。 3.Autumn Leaves (Take 2) 邦題「枯葉」。こちらのテイクはスコットの位置がかなり異なる。何故にポールと被る感じにしたのかは不明(笑)。途中録音が揺れる 5分半ちょっと。モノラル録音。 4.Witchcraft やや早めなピアノ曲。ビルは少し左によっている。弾きまくりなスコットが好い。 5.When I Fall In Love ゆったりとしたうつくしい曲。不意に早弾いたりするビルのその減り張りに惹かれる。 6.Peri's Scope 軽快なピアノ曲。ビルの畳み掛けるやうなピアノの弾きざまに圧倒される。それにしてもペリって何だろう。ペレなら知ってる(笑)。 7.What Is This Thing Called Love? 邦題「恋とは何でしょう？」。軽快なピアノ曲。かなりの速さで弾きまくるビル。後半、色々と面白いのだけれど、トリオ編成なので何か弱い(笑)。 8.Spring Is Here とてもゆったりとしたピアノ曲。途中音が揺れる。ビルは真ん中過ぎあたりから超高速な早弾きを披露。ゆったりとした気分で聴いていられない(笑)。 9.Someday My Prince Will Come 邦題「いつか王子様が」。テンポはやや早め。ビルはしっかり弾きまくっている。5分弱。 10.Blue In Green 静かでゆったりとした雰囲気の中でビルとスコットの地獄旅行が展開する(笑)。テンポはチカチカと変わっていく。5分半弱。 11.Blue In Green (Alternate Take) ボーナストラック。やや籠もった感じがする。スコットの位置が異なる。4分半弱。モノラル録音。 ♬ 若かりし日のわたしの方がこのアルバムをよく聴いていたやうな気がする。何だか初期のモーターヘッドよりも纏まりの無さを感じる(笑)。 .

2019.06.10

スーヴェニール東京

「Ronin」。 (「Ronin」。1998年米) 先日、アクション映画が大好きな毎度お馴染み「午後のロードショー」にて、ロバート・デ・ニーロが映画のどこかしらに出演している映画が上映された。この映画、公開当時とってもとっても期待していたのに(「浪人」ってタイトルにも痺れた) 蓋を開けてみたら、あら不思議！蓋を開けなければよかったと後悔するやうな映画だった(笑)。世の中うまくいかないことばかり。 ♬ 「Ronin」は豪華な出演者が並んでもどうにもならないことがある事を教えてくれた三流映画(笑)。またはジョン・フランケンハイマー監督の後期やっちまった作品シリーズの中の1本。ローランドなエメリッヒほどではないけれど、フランケンハイマー監督もたまにやっちまう(笑)。 .

2019.06.09

スーヴェニール東京

「トゥルーマン・ショー」。 (「The Truman Show」。1998年米) 何故か今、テレビで、ジム・キャリーことナゾラーが、イカレポンチ役からの脱却を図ろうとしていた頃の映画が上映されている。日本語吹き替え版。この映画が公開された当時は、べつに気にも留めていなかったけれど、今の世の中街中監視カメラだらけで、このナゾラーが住む街と大差なかったりするところがとてもこわい。 ♬ 「トゥルーマン・ショー」は監視社会の恐怖を描いた、シリアスなサスペンス映画(笑)。またはどこかの国のリアリティを追求した、2時間弱に編集されたテレビ番組(笑)。ピーター・ウィアー監督作品。 .

2019.06.09

スーヴェニール東京

「汎用型バトルスーツ閉月美人」。 (「崩壊3rd」。miHoYo 2019年) ♪ラブリーリタ、メーター・メイドこと「リタ」の着せ替えセットが発売されたのだけれど、わたしはまだリタ(蒼騎士・月魂) を持っていない(いくら補給を要請してもちっとも降りて来ない) のでどうにもならないなって感じ(笑)。 ♬ リタはメイド服がお似合いな鬼太郎カットの(たぶん)娘さん。3月1日生まれ。悠木碧さんに少し声が似ている。 .

2019.06.09

スーヴェニール東京

「蝿男の恐怖」。 (「The Fly」。1958年米) 朝、花屋でハエトリソウが店先で並んでいたのでつい買って来た。わたしは大の食虫植物好きで、食中毒になるくらい愛している(笑)。が、よく枯らす(笑)。思いだけではどうにもならないことは百も承知なのだけれど、お店で見つけるとついつい買って帰ってしまう。ふつうに育ってくれるといいな。 ♬ 「蝿男の恐怖」はモノクロ映画なイメージがあるけれど、色彩豊かなカラー映画だったりする(続編「蝿男の逆襲」がモノクロ映画)(笑)、魅力的なややグリード似のモンスターが登場する(続編「蝿男の逆襲」の頭デッカチモンスターのほうが有名)(笑)、恐怖映画というよりもサスペンス映画的な雰囲気漂うクモ・ハエ・ネコ悲劇。カート・ニューマン監督作品。物質転送装置を作動させた時に鳴る、チンチン電車っぽい「チンッ！」って音がたまらない。 .

2019.06.08

スーヴェニール東京

「ダークタワー II 運命の三人(上)」。 (スティーブン・キング。Kadokawa 2006 → 2017) 新潮文庫版から角川文庫に切り替わった「デスチェインもの」の第2巻の上巻をやっとこさっとこ読み終えた。エディ・ディーンは 23歳だってことをすっかり忘れていたし、ビリー・ホリデイやジョニー・キャッシュ、バーブラ・ストライサンドなんてアーティストの名前が吹き出していることすら忘れていたし、ワンダフル・ランボー・マシンなんてのもすっかり忘れていた(笑)。いゃあ、読み返しって本当にいいもんですね。それじゃまたご一緒に楽しみましょう。次巻 2-下。 ♬ 「帰ってきたデスチェインもの」 .

2019.06.07

スーヴェニール東京

「クレイジー音楽大全」。 (佐藤利明さん。シンコーミュージック 2018年) ある日の東京堂書店で見かけた本を書泉グランデで軽く立ち読みしたら物凄く面白かった。思っていたものと少し違い、とてもしっかりとした作りの本だった。わたしの好物ディスコグラフィーも巻末に収録。写真が満載な中身はとてもボリューミーだけれど、お値段も若干ボリューミー(笑)。そのうち買う予定(笑)。 ♬ 今更な感が漂うけれど「ハナ肇とクレージーキャッツ」なのか「ハナ肇とクレイジーキャッツ」なのかどうもハッキリしない(笑)。ま、どちらでもいいのかもしれないけれど。 .

2019.06.07