スーヴェニール東京
「スパイダーマン3」。
(「Spider-Man 3」。2007年 米)
話題の洋画が封切られると 過去のシリーズ作品(さうでないこともある) が一挙に上映されたりして 楽しさ250倍な 我らが「午後のロードショー」にて「トビーとサム三部作」が上映された。先日上映された作品は シリーズ最終作。サンドマンとベノムという特大悪役が 2人も登場してしまっているのにも関わらず、どうしてかしら? 何度観ても微妙な感がたっぷり(笑)。上映時間が長いから(およそ2時間半)(笑) という訳でもないし、なぜだろうなぜかしらって気分になる。ちなみに、逆恨みされる率が割と高めなニューヨークのヒーロー(宿敵) スパイダーマンに戦いを挑むといったこの映画は、かつて「ストリート・オブ・ファイヤー」だった プラトーンマンが再度登場。考えてみれば プラトーンマンは シリーズ全てに出演していたりする(笑)。ある意味、サム・ライミ版「スパイダーマン 」は「スパイダーマン」ではなくて「ノーマン」だったのかもしれない(大笑)。
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「スパイダーマン3」は アメリカ合衆国は ニューヨークという街のどこかにある新聞社「デイリー・ビューグル」の編集長「J・ジョナ・ジェイムソン」の仕事の日々を追った セミドキュメンタリー映画(笑)。出たがり親父 スタン・リーは もちろんのこと、チェンソーを持たせたら宇宙一な男 ブルース・キャンベルも映画のどこかで ステキな演技を披露している。サム・ライミ監督作品。
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