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この記事のタイトルを書いたらずっと千里さんの曲が頭に鳴り響く。
アルバム「1234」の「消えゆく想い」が頭の中リフレインする。 この曲は、良く独身の時一人で深夜弾き語りしていた。 もう、スコアもコードも指が覚えていない。 最近通っている娘の音楽教室のピアノの鍵盤に指を落としても、ちっとも動きやしない。 娘が言う。 「ママ、もう一度ピアノ習ったら」 あはは。 それも良いけど、良いおばさんが、もう一度イチから習うのは、少し勇気がいる。 実は某SNSとゆびとまってところで、急に人恋しくなって覚えている名前を片っ端から検索してみた。 26回も引越ししたので、友達には忘れられているかもしれない。 ミュージカルやっていたころの憧れの人の同姓同名の方に1件ヒットしたので、 勇気を振り絞ってメッセージをおいてきた。 珍しいお名前なので、多分あの方だと思うけど・・・・。 女は損な生き物なんだろうか? 私が男だったら、夢をいつまでも追うことができたんだろうか? 少し思う。 大好きな人と結婚できたし、あんなに欲しかった「家族」が持てた。 今の幸せは大事だけど、なんて言うんだろう夢を全くなくしてしまって 絶望してただ、歳をとるのを待っているのも性に合わない。 結婚するギリギリまで夢に向かってもがいた。 結局夢はかなえられず、主婦になった。 転職というか、いろんな仕事もやった。 もう数えられない。 夢のためにそこに到達できるルートを必死に模索した。 演劇・ミュージカル・プログラマ・MC・コンサートイベントスタッフ・ウェイトレス・工場の女工・電算写植のオペレーター・事務員・販売員・・・・まだある。 もう思い出せない。 結婚して、在宅で10年くらい仕事をした。 その後、外で働いた。 最初はイ○ーヨー○ードーの店員。 次に不動産屋で事務・雑務のパート。 次はクリーニング屋の受付のパート。 これで専業アフィリエイターになった。 っつても、そんなに儲けているわけでもなく、いい時の月収はタイから日本の往復航空チケット1回分。 交通費でぶっ飛んでしまう。 今の私には、全く夢がないわけではない。 昔の同級生やら友人やらに「あの時の私はこんなんです。覚えていますか?」って 言いたい。 そして、好きな人(恋愛感情抜きにして)に会いたい。 会いたい人に会いたい。 やりたいことをやりたい。 漠然としているね(笑) なんだろう? いつも自分の心には正直にいたい。 そのためにはかなり努力も必要で、そのための努力を惜しみたくない。 30代の後半に入ったころから、我がままに生きようと少し思った。 旦那も子供もいる身で何ができるんだろう? でもね、いろんな心の冒険をしてみようと、今も日々冒険である。 恋愛ではないんだけど、恋愛してるみたいなどきどき感を持って生きて行きたいと思っている。 途中で潰えた夢におとしまえつけるために。 これまで大好きな人やものに「ありがとう」を死ぬまでに言ってまわりたい。 今日のみっけ(2006年七五三特集)
★ラインナップ★ ★2006年七五三特集第4弾! 着物・スーツ・ドレス編9/9NEW!★これから絶対必要子供のレイングッズ特集 9/5更新 ★ママのアンテナ 9/7更新 ★大江千里さん最新ライブ情報9/2更新 ★アフィリエイターズ ガイド~5人のアフィリエイターの実体験ガイド~ ★2006年七五三のコツ入門編・実践編 ★千里ファンblog ★タイに住むことになった主婦のタイの生活タイ-住む-NAVE お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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