∬古き良き情緒~電車~
今日はぱすさんの江ノ島や江ノ電の話を読ませて頂きました。そこでぱっと頭に浮かんだのはプー子の通っていた専門学校の近くを走っている世田谷線の事。古いバスみたいな木の床も、物凄く大好きです。木の床だとギシギシ音が鳴るんですよね。今でも変わってないのでしょうか?広島の路面電車も世田谷線も、待っていた時に新しい車両が来るより古い車両が偶然来た方が嬉しいですね。サンフランシスコの路面電車みたいなのもかわいくてそれも手動でトロッコみたいに動かされていて面白かったです。向ヶ丘のモノレールみたいになくならなければいいなぁと思います。(わざわざ乗りたいが為に車降りたことありますから…。)江ノ電は中学の時乗ったきりなのでまた乗ってみたいですね。あと、箱根のあじさい列車も是非乗ってみたいです。これらの乗り物は決して実用的ではないと思います。時速20㎞~40㎞なんかでは朝の急ぐ時間帯ではそりゃぁいらいらが募ると思います。でも無駄に響く車輪の音やブレーキの音、床や窓が軋む音ゆっくり走る窓から見える景色、それらを楽しみたいです。ある友人が言いました。「速さって光の速さを基準にしているんじゃない。 じゃぁ速さだけを求めていって光よりも速く移動したら そしたら人はどうなるの?」友人は理数系の人なのでもっと違う答えを求めていたのかもしれないけれど私は瞬時にこう思いました。「今(現在)が解らなくなって迷子になってしまいそう…。」皆さんはどう受け止めますか?