子連れ旅レビュー
子連れ旅レビュー。機内での秘密兵器はママ友おすすめのラムネ菓子(まだ飴は恐い年頃)とシール絵本。気圧の変化対策のラムネ菓子をボンの口の中に放り込むと吐き出しあっけなく玉砕。代替品ビスコをむさぼり食いなんとか難を逃れる。手遊び/絵本(アンパンマンのシール絵本かじりつき)ぬいぐるみを駆使、母の苦し紛れのハイテンション(周囲迷惑やったろうなぁ)にボンものってくれる。イヤホンのプラグや備え付けのエチケット袋で遊ぶ姿に、去年の悪夢が嘘のようや。おもちゃをあまり与えてなかったけど、逆にそれがよかったのか。ミシガンは氷点下の寒さ。吐く息の白さが尋常じゃない。冷凍庫の中にいるみたい。ボンはターミナルを行き交うバスやバンに眠気もふっとび興奮。ホテルにつくとお約束の中華の出前(昼と夜2回も同じ店で)道連れに引きこもり。ラスタマンお気に入りの焼飯、ミンチらしき物体あり。沈黙は金なり。「インターネットは無料でご利用いただけます」と言うものの私の古いMacは対象外。ダイアルアップも失敗し撃沈。あぁでも前回に比べこの余裕はなんや。新潮45を読む暇まであった。ところでフォーチュンクッキーの信憑性てどうなんでしょう。文才のあるあなたは本を書くべき、なんて。翌朝。どんなに余裕を持って空港へ行っても搭乗ゲートにはギリギリに着くという不思議。たまには免税店で買い物したい。脱皮するようにトイレで冬服処分。ほぼ99%白人で占められた機内、ボンにわかアイドルに。「へ~い、らすたべいび~」それも彼が本性を現すまでの間。この旅2度目のギャン泣き。いずれも眠りに落ちる手前の断末魔の叫び。眼下にキューバ。待ってろよぉ~クーバ、必ず行く!と宣言。やがて緑の島が姿を現す。島その物が、ひとつの大きな生命体のようなそれを窓の外に確認するといつも、何とも言えない感情に襲われる。郷愁の終着地。ただいま。