ジャマンガ日記#31「Zumba Day」の巻
ボンの学校にZumba(ズンバ)のインストラクターが訪問。学校始まっての快挙ではないだろうか。海外からゲストをお招きするだなんて。PTA会長の特権で、新学期早々校長に取り入るとOK。晴れて当日。そろそろ髪巻くか、メイクが先かと悩んでると、もうバスに乗ってこっち向かってる、と電話が入る。大慌てで学校に向かうともう来ていた。こんな魑魅魍魎としたジャングルへ、女性単身で(しかも乗合タクシーに乗って)乗り込んでくるとは、よほど肝っ玉の据わった人なのだろう、と思ったら本当にそうだった。空き部屋で話に花を咲かせていると、校長登場。Cちゃんを見るなり表情が固まる。「ちょっと、どんな音楽おかけになるつもり?」と検閲タイム。「タバコの匂いがするんだけど」と始終気にしていたが、私も彼女も吸わないので、匂いの元はいまだに謎である。ものものしい空気の中、ポータブルスピーカーからダンスミュージックが流れる。マイケル・ジャクソン、エンリケ・イグレシアスfeat.ショーン・ポール、ピットブル…etc.,。まるで教材の訪問販売のように、クールに曲を流すCちゃん。「これはマーク・アンソニーです。ご存知です?ジェニファー・ロペスの”元”旦那」あまりにもそぐわない・・ジェニファー・ロペスの名前とこの場所。「何か羽織ってくださいね」とだけ言われ、GOをもらう。さて、ショータイム。自意識過剰の暴徒たちをこらしめる瞬間。否、みんな楽しんでいた。一番食らいついてきたのが4~6年生で、低くなると持続できず、高学年になると羞恥心が邪魔して難しいようだ。中学生にいたっては、男子一人をのぞき全員壁の花。自分もそんな時があったっけ。かっこつけたいお年頃。「ジャマイカ人ダンスへたじゃーん」とCちゃんがかますと、よほどくやしかったようだ。終わってからも未練たらたら居残り、「そんな音楽では踊らんねん。カーテルとか・・ライム・ミニスターとか知ってる?」と絡みたがっていた。あぁ、やっぱりカーテルなのか・・。子供のあしらいがうまかったCちゃん。ゲットーの子供たちに日本語を教えたりしてるらしく、こんな掃き溜めのような場所(失礼)で輝いていた。結局追加追加で子供が送り込まれ、セッションは4回に及んだ。汗びっしょりになり嫌な顔ひとつせず「いい経験になった」と帰っていった。Zumba、さあみんなご一緒に!おまけ:久々に亜都利絵コーナー。学校行事用のポシェット2クラス分(60個)うちは工場か!