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カテゴリ:MOVIE REVIEW
![]() I Am Legend 襲われると自分も仲間入りしてしまうのがゾンビ映画のお約束である。ゾンビと化した愛する者を、自らの手であやめなければわが身を守れないというジレンマもお決まりである。そういった救いようのない恐怖が醍醐味なのだろう。 この映画も世界が終わってしまうほど全てゾンビ(伝染病にかかった人類)に埋め尽くされるが、その恐怖はあまり重要ではない(いくぶんコミカルなディテールがそれをうかがわせる)。それより何よりたった一人でゾンビとの戦いにいどむ人間の孤独感/正義が克明に描かれ引き込まれる。 相変わらず化け物退治してるけど、ウィル・スミスはいつのまにか演技派俳優になってた。全てを失った男の悲壮感を見事に演じきってた。女優が脱いでナンボなら(?)、男は泣いてナンボ?「幸せのちから(pursuit of happiness )」から新境地開拓か?笑わせる男から泣かせる男へ・・。男の涙には弱いわ、ホンマ。 映画の中で彼が敬愛するのがなんとボブ・マーリー。ヒーローのヒーローはボブ様でっせ。Three Little Birdsを口ずさみ、ゾンビ狩り。なんてシュール。あぁ、ボブ・マーリーの歌詞はなぜにこうも絶対的なのだろう。まるで聖書のように、どんな状況でも救いとなるリリック(やはり神様?)。孤独には、ユーモアと音楽を。 忙しくて映画なんて見る暇ない!という貴女、ご安心ください。この映画、セリフが少ない!映像とウィル・スミスの演技だけで見せる。子供の相手をしながらでも十分楽しめます。(でもこれ見た後子供がゾンビ狩りごっこを始めても責任はとりません→それってうちの子やん・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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