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カテゴリ:MOVIE REVIEW
今年はいっぱい映画見て、本も読むぞ!というわけで、2013年最初の映画はSavagesでした。去年の封切りからずっと気になって、念願叶いついに――――。というか、ただベニシオ・デル・トロが見たいだけ。しかもジョン・トラボルタ共演ときた。
しかし、冒頭からチェーンソーの拷問シーン。と思ったら激しい濡れ場。セックス・ドラッグ・金・マフィア。子供には絶対見せられない。エンターテイメントとして引きつけられる要素がたっぷりのはずなに、見た後に残る嫌な余韻。選りすぐりの素材かき集めて作った料理がまずかった、みたいな。何だろう?この理屈なしの嫌悪感は。 まず、主人公が若い白人ギャル。男2人と同棲中。「A君とはセックス、B君とはメイクラブ」あー、そうですか、はいはい。この映画、終始彼女の独白というスタイルをとる。個人的に、カーケイジャンの、その手の女の子には絶対共感なんかできない(←うらやましいだけやったりして)。 マリファナビジネスが大成功、順風満帆なのが、マフィアに目を付けられ―――というストーリー。しかも「マリファナで得た利益の一部を恵まれない子供たちに」と、後進国に慈善事業。でも自分たちは高級住宅で水パイプ吸って3P。どう考えてもこれって偽善事業やろ。先進国はいいなぁ。ココにいるとエンターテイメントですら、はすに構えて見てしまう。こっちは1ドルの給食代すら払えず、学校に行けない子がいるってのに。 さて、ベニシオ・デル・トロである。詐欺かというぐらい様変わりしていた。南米(スペインでもいい)の、どこかさびれた町の居酒屋にいるおじさん。そう、渋みの利いた・・・。そんなおじさんって、なるほどこうやって生まれるのか、と新発見。それが、極悪非道の鬼畜ギャング。ちょっとメタボ腹。全て役作りならアカデミー賞決定だ・・・。しかし、ワルでいながらいつもファストフード店のドリンクをストローでちゅうちゅう吸ってたり、サンドイッチのトマトは抜いて食べてたり、ディテールがニクい。ジョン・トラボルタも熱演。この映画、はっきり言ってこの二人で持っているようなものでは?と言ってしまえばおしまいか。監督はオリバー・ストーンらしいけど、大丈夫?と言いたくなるぐらい、B級スレスレの印象が否めなかった。 ていうか、期待しすぎてたのもあるかも。セックスシーン、スプラッター、過激ドラッグシーンてんこ盛り、欲張り定食はいかが?ていうか、日本公開あるのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/01/23 07:47:25 PM
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