Under Mi Rumkream

2017/04/11(火)19:44

ジャマンガ日記#87「イースター」

ジャマンガ日記(154)

このマンガは一人の無神論者が覆面で布教活動を続ける物語である~ (探偵ナイトスクープのオープニング風に) はい、今回もハレルヤ業務日誌です。そして今回もラストミニッツでした。 水曜日にミサのカレンダーをのぞくと、金曜日の欄にPTAの文字が。テーマはイースター。そう、来週(これを書いてるのはもう今週だけど)はイースターなのである。 前のミサをやり終えた先生にアイデアを乞うと、 Crucifixion(はりつけ)....?Raised..(生き返り)?「じゃヨハネ20章あたりやね」と適確なPさん。この人ノンポストなのにもう重役レベルの存在。 こんな時は神様グーグル様だ。イースターがキリストの復活を祝うものだと初めて認識した。←こんなやつがミサとかやっていいのか。 ネットで日本語訳に目を通すと、古典文学にありがちな無駄なディテールが多い。西洋文化独特のサディスティックな描写・・R指定やろこれ。人間は罪深い。ジーザスはそんな人々の罪を被ってはりつけにされた。だから尊い。ということらしい。 そういうの子供らに言えってか?なんとか自分なりに落としどころを見つけて、わかりやすくしたのを話すことにした。 朝からyoutubeで聖歌とかダウンロードしてる。これがなければ2ヶ月近く抱えてる案件を片付けられるのに。ていうかドレイク落としたいわ。 いつものメンバー(会長、Pさん、私)がそろい、しきり上手な会長のおかげで順調に進行。 はい、では質問です。「ジーザスが生き返ったのは何曜日ですか」ボンのクラスメイトで2年ぐらい留年してる男子が「土曜日ですっ」話聞いとんのかコラ。 ミサが終わってクラスミーティングのママたちを残し足早に帰ろうとすると、バイトのお兄さんに呼び止められた。 またファンを一人増やしてしまったらしい。自分の才能が怖い。

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