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カテゴリ:ジャマンガ日記
ボンが空手に通い始めはや1ヶ月がたちました。嬢も一緒に通ってます。ジャマイカで習い事といえば大抵富裕層の子供に限られてて、田舎住まいとしてはハードルが高かったんですが、何とか入門に至りました。
空手は松濤館派で男性と女性の先生がいて、初心者(キッズ)は女性の先生。この人がまたジャマイカの元総理大臣ブルース・ゴールディンにそっくり(って分かる人いますかぁ?)。 準備体操にやたら時間をかける、なぜなら・・・ 月謝は週1のレッスンで1800円ぐらい。道着は道場で購入できます。4000円。私の服より高い・・。B.V.Dって道着も作ってるの?と思ったらBOLDというアメリカのメーカーだった。 道場はパーティやイベントに使われてそうなマルチスペース。更衣室なんてものはなく、仮眠室のような部屋で着替える。別の用途に使われてそうな、いや絶対そう。残留思念を感じるもの。 男の先生の住まいではあるまい?カラテ・キッドもといベスト・キッドのミヤギのようなストイックな男の住まいでは。盆栽はどこ?やはり武道とは禁欲・・。というのは勘違いで、先生は毎回ベンツのSUVに乗ってお出まし。 三白眼! 日本の文化が海外に浸透しているのを目の当たりにする。数字は日本語だし、やめ!とか気合!とか日本語が飛び交う。上級クラスの男子高校生が「ウッス」とか言ってる。私何か好き、ここ。 靴を脱いだらそろえるとか、目上を敬うとか、日本じゃ当たり前だけどこっちではいいかげんになってることを教えてくれる。「空手とは規律(discipline、しつけという意味も)なのです」と女の先生。ジャマイカ全国民が習うべきだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/11/18 02:37:07 AM
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