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テーマ:不登校の子供と共に(357)
カテゴリ:子育て
児童センターに来る子どもたちの勉強を見てあげる仕事をしてます。
今日は、その会議がありました。 その中で、子どもたちは、学校でも家庭でも見せない顔を、児童センターの職員の先生達に見せているという話が出ました。 先生からは、良い生徒であること。両親からは、良い子どもであることを期待され、精一杯、それに答えようと子どもたちは努力している。 その点、学校と家庭の中間点にある児童センターは、何の期待もされていないので、子どもたちは、素の自分をぶつけてくる。 児童センターで、暴れたり、友達とうまく接したりできない子もいて、学校の先生や親に訴えても、そんな子ではないと、否定されるそうです。 実際に仕事をしていたも、べったりくっついて離れない子や、なにか学校で嫌なことがあったのか、八つ当たりしてくる子など、様々です。 そんな中で、子どもの話を最後まで聴くというのは、勉強を教えることよりも大切なことだな~と感じました。 自分の子が、しゃべらなくなった今では、よそ様の子の話を聞き、お迎えにきたお母さん達には、そのうちしゃべらなくなりますから、面倒臭がらずに、最後まで話を聞いてあげて、と言っています。 小学生と接していると、IKKIも昔は、こんなに、可愛くて、きらきらした眼をしていたな~と思い、泣きたくなります・・・ そんなときは、子どもたちの元気パワーを吸い取ってきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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