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カテゴリ:シングルカード・ストラテジー
崩壊の影デス・タギア
文明 闇 種族 ゴースト パワー 1000 コスト 5 ■このクリーチャーがバトルゾーンにある間、相手は呪文を唱えたとき、自分自身の手札を1枚選び、持ち主の墓地に置く。その後、相手は自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。 《コメント》 korouさんの所やkurosukeさんのところを見た影響で今日はコイツ。(日の目を見てないカード&スーサイドの記事。 xi3010も随分前にコイツの能力に1度注目していて、 「結局、相手が火力で焼いてくれたならコイツは十分役目を果たしたことになる。ペトリアルも出たことだし単体除去に対してはやや耐性ができたかも。 コイツを中軸にした除去デッキでも作ってみるかな。 on 05-11-23」 というコメントを随分昔にDM vaultで残している。(デッキはまだ作ってない。 崩壊の影デス・タギアは5マナP1000の貧弱なクリーチャーではあるが、非常に強力なテキストを持ったクリーチャーである。 「このクリーチャーがバトルゾーンにある間、相手は呪文を唱えたとき、自分自身の手札を1枚選び、持ち主の墓地に置く。その後、相手は自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。」 というテキストを持つデスタギアが場にいる限り、相手は呪文を使うたびに最大でカード2枚分のアドバンテージを失うことになる。 (相手が呪文を撃たなければ、相手はハンドアドやマナアドを失うことはありませんが、デスタギアの存在によって相手が本来撃つ予定だった呪文を撃てないような事態になった場合、それはそれで相手は大きなタイムロスをしていることになるので、目には見えませんが相手は一種のアドバンテージを失ったことになる。 また、例えデスタギアを出した直後のターンに相手プレーヤーによって除去された場合でも、 自分:相手=1:3 の交換が成立しているため、除去された場合でも下手な呪文よりも多くのアドバンテージを取っていることになる。(クリーチャーによる除去の可能性もありますが、よほどのことが無ければデスタギアがアタックしていくことは無いと思うので。。。タッパーは呪文が採用されてる場合が多いし・・・ 《炎槍と水剣の裁》が殿堂入りした今、《崩壊の影デス・タギア》はかなり高い確率で相手のアドバンテージを奪うことが出来るカードだといえる。(他にも《鬼面超人エル・アンドレ》なんかが除去された場合、かなり高い確率で相手のアドバンテージを奪うことが出来る とはいえ、デッキを作る場合は全体除去の枚数を調整しなければならないため、《崩壊の影デス・タギア》をメインに据えたデッキが構築しにくいのも事実で、 さらに、どちらかといえば環境に左右されやすいカードなので、そういった面を考えると矢張り手を付け辛いカードの部類に入るのかもしれない。 《関連記事》 鬼面超人エル・アンドレ(現在工事中) 腐敗勇騎ドルマークス (現在工事中)
Last updated
2006.09.11 12:46:24
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