2006/05/30(火)08:20
お気遣い
我が家の3歳児が通う幼稚園は、縦割りで年長年中年少と3世代同居のクラス。 幼稚園に通い始めて覚える良い事悪い事、縦割りは縦割りの良いところや悪いところ。 少し目に付き始めましたんで2~3報告。
「~だよ」「~してるの」「~なのよ」なんて言葉遣いが「~しとうよ」「~やん」という口語的博多弁に変貌しつつある。 それはそれで良かったのだが、唯一褒められた「言葉がキレイですね」という長所がなくなりました。 あとは良い意味でも悪い意味でも取れる、褒めようが無い時の「元気ですねっ」っていう褒め言葉しかもらえない3歳児。
上が下を見て、下が上に従うという構図の縦割り教育ですが、各年代の子供や母親が3歳児のことを知るという欠点があります。 毎日「あのね、るなくんはね今日あんな悪い事して、こんな悪い事したんだよ」と報告する上の歳の女の子がいるそうです。 お気遣いありがとうございます、おかげで毎日報告を受ける愛妻は幼稚園に行くたびに凹んでいるようす。
そんな調子の毎日だから、「あっ!るなくんのママだ!!」なんて知らない子供に声掛けられると「今度は何だ?」と疑心暗鬼であるそうな。 実際、良く声を掛けられているが、何故そんな子が3歳児を知っているか不明。 真実を知る事は恐ろしいものだ。
まぁ何と言っても悪い事で有名にならなければ良い事ばかりなんでしょうけどね。 ウチにゃあ無理な話かな。