ヒーローショウあれこれ
男親としては、子供のヒーローショウに行くのも楽しみのひとつ。 ボクが子供の頃は5人揃わない「ゴレンジャーショウ」を1回見に連れて行ってもらった。 それは今でも鮮明に覚えている。 しかも長い子供の時代でたったの1回だったから、余計に鮮明な記憶になっている。 そんなショウを見続けていると、ヒーローショウの評価が出来るようになってきた。 それはそれは格段に差がつくようです。 この黄金週間もヒーローと会いましたので、感想を書き込みたいと思います。 4歳男児の友達パパと一緒になったので、少し話す機会があった。友ママ「ウチの旦那は戦隊モノよりライダーが好きなんですよ」愛妻 「そう、ウチの旦那も今回はゲキレンジャーよりライダーの女の子がかわいいって言ってるよ」ボク 「そうですよ、やっぱり出演者で力を入れて見るか決めますよね。男はソレしかないですよ」友ママ「あ~そうなんだ」友パパ「・・・」 なんて会話をしてしまう、どうも純粋にライダーの方が好きだったようです。 その後はあんまり相手してくれなかったなぁ。 さぁ本題に戻るとして、初代タイガーマスクやリー・リンチェイ(ジェット・リー)を好きだった世代としては、中国拳法を土台にしたゲキレンジャーには期待している。 4歳男児も拳法好きになってくれたらと思うほど。 そんなゲキレンジャーのショウの評価は最低ランク。 バイトが1週間練習した程度の動き。 今回呼んだイベント屋のスタッフが最低だった事もあるだろうが、そう簡単に拳法の動きをキメる事は出来ないようだ。 イベント屋のみなさん、まだ来年の1月頃まではゲキレンジャーのショウが開催されますので、池袋あたりで中国拳法でも習得してください。 反対に、城島後楽園のショウはしっかりしていて、300円払う価値がある。 2対1や1対複数の殺陣が見事だと唸ります。 昨年の夏に行った近所のショボい祭りに来たイベント屋さんも最高だった。 殺陣がしっかりしていて、安心して見ていられた。 バンプもしっかりとれていたので、ショウの構成よりスタッフの努力に感心した。 あれ以来、段々と質が落ちてきている。 スーパーのチラシの「ゲキレンジャー来る」という枠の下のほうにでもイベント会社の名前も入れて欲しいな。 今年も夏のあの人達が来ないかなと願う日々。