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万博デートと言えば、いつもは千里にある万博記念公園!
とゆうのが、お決まりだった私とK子ちゃんですが 今回のイベント会場は、随分久しぶりのなんば。 普段は、ランチする場所が乏しいのでほぼ同じコースを 辿って1日中遊んでいるんだけれども、ここへ来たからには 美味しいお店へ!とK子ちゃんは、エリアチェックして お勧めのお店をいくつか探してくれていました。 が、慣れない大阪での待ち合わせは…困難を極め なかなか落ち合う事のできない二人でしたが、何とか お目当てのお店付近で合流。。そこいらでは超人気? みんな大好きオムライス!の専門店『北極星』へ 行きました。私はアンティークなレストランを想像して いたのですが、意外にもあんな都会で純日本家屋でした。 お店の佇まいもさることながら、かなりの老舗で、何でも オムライスを考案したらしく言わば洋食発祥の地。 明治時代からの創業だとか。オムライスが大好きな私は ますます期待が高まりました。 着くと調度ランチタイムだったのですが、日頃の行いが良い 私達は(笑)運良くあまり待たずに中へ通して貰いました。 ちょっと驚いたのが、洋食なのに靴を脱いでのお座敷! 赤い絨毯が敷いてある狭い廊下を抜け中庭を横目に 奥の座敷へ…そこは15畳くらい?の広くもなく 狭くもない空間で畳の上に低めのテーブルが 置かれていて30人座れるかどうか?といった具合です。 家族連れも居れば、若いカップルも居たり男性同士が仕事を 抜けてランチしに来たような人も居て幅広い客層でしたが お店の中は、至って静か。ザワザワしがちな在り来たりのレストランと 違って落ち着いたムードが流れていました。 私とK子ちゃんは、席に着くとメニューとにらめっこ。 貝柱のオムライスやエビフライ付きのオムライスや 牡蠣入りオムライスなどと、バリエーション豊富な中… プチオムライスと唐揚げとサラダにお味噌汁が付いたセットを 注文しました。あまり大きいのは、食べらんないのね…私が(苦笑) そんな私にK子ちゃんも付き合ってくれたみたいでしたが 品物を見て「あれ?」…プチと言えども、案外 普通サイズだった…(涙) だけど、ふんわりした黄色い玉子にキノコ入りの ケチャップライスは、少し薄味な感じがしたけど 食べ始めると止まらない美味しさ☆ 私は、いつも残しがちなんだけど、苦しいと言いながら 全部平らげてしまいました!…ええ?もう~太るやん…と いつもなら気にするカロリーの事も忘れ、しばし幸せな気分を 満喫♪ケチャップと玉子やバターの香りに酔いしれました。(笑) しかし、人気のお店は次から次へと入れ替わりが早く あまりゆっくりしていたら迷惑な感じだったので 食べ終わって少ししてからお店を出ました。 帰り際、またひどく並んで待ち続けている人が居て 流石だな~と感心しながら『北極星』を後にしました。 そして、いざ!イベント会場へ♪と難波は高島屋へ足を進ませ いや、弾ませ(笑)またどんな誘惑にも心を奪われる事なく 一路7階にある催場へ!気持ちが流行る私の手には、招待券♪ そして、いつものハイテンションでイベント会場に。 最初に目に飛び込んで来たのは、万博のオープニングで 使用された『鍵』(もち太郎さん作)でした。 大きさは、約1メートル。こんなに大きかったんや~♪と 私は、早くも感激していました。 今までネットでしか見た事のなかった『鍵』ですから 本物を見て鳥肌が立ちました!(笑) 次へ進むと万博当時に展示されていた太郎さんの作品 座る事を拒否するイスや青春の塔、太郎さん自作の… 太郎さんレプリカなど数点。そこだけが解説者付きでした。 そして、その次へ進み、ここからが本当のタイムスリップ! 蒲鉾みたいにくり貫かれたアーケードをくぐるとそこには 太陽の塔の内部が一部再現されていて、当時の雰囲気を 醸し出そうと音響まで流れていました。 今から思うと、その空間だけは他と違っていて厳かで尚且つ 躍動的で太郎さんが表現していただろう空気が息づいていました。 年末にも内部は、聖地の方で見ましたが、ここはここで モニュメントが沢山取り付けられていたので、それなりに リアルさは、出ていたと思います。 ただ残念だったのが『生命の樹』!一応、色鮮やかに リメイクされてあったけど、百貨店内ですので高さを出す事が 不可能で切り株チックなものに…(苦笑) それでも、太郎さんの『べらぼう』さは、体感できました♪ それから後は、サンヨー館と松下館のパビリオンにおいて 展示されていたものがパネルで紹介されてありましたが 物によっては、壁側に沿って本物がショーウィンドウの中に 展示されていました。で、中央には、今回のためにリメイクされたであろう 当時の万博会場を再現した真新しいレプリカがありました。 もう、私はそれが欲しくて欲しくて…しばらく離れられなかったですよ(笑) だけど、その衝動はそこだけで収まりません。 後から後から唸る程に沢山の貯蔵品の数々…。 展示品の説明書きを見れば、それらすべてが 個人の所有物でした。っていうか、よくもこんなに集めたな~と 驚く程の万博グッズでした。それもその筈… その人は、白井さんと言う人で私たちなんかより数倍も 万博ファンで、開催時は、毎日パビリオンに通い詰め 会場内では、バイトをし、閉幕後は解体作業中に色んな物を 集めて回り、ついには、パビリオンをも家へ持ち帰ったとゆう 凄腕?強者さんです!! 私は、ノスタルジックな溜め息といいな♪いいな♪の連発でした。 K子ちゃんはと言えば、どこかで色んな情報をキャッチしてきたらしく マニアックな私だけの解説者になっておいででした!(爆) はぁ~しかし、ほんと、街中であんなグッズが売られていたら 絶対『買い』ですよぉ~!(涙)何で売ってへんねやろう? と、嘆きつつショーウィンドに張り付いていた私でした。 その感激のうちに出口までやって来ましたところ…何やら人だかり。 しばらく、そこに居ると…当時パビリオンで活躍していた ホステスのお姉さん達が登場。但し、あくまで『当時の』です。 要は、そのお姉さん達にインタビューするコーナーだった模様。 私とK子ちゃんには、興味がなかったので…とゆうか 人が多すぎて見る事も出来なかったのでイベント会場を 出て、グッズの販売コーナーへ入りました。 そこでは、懐かしい玩具や万博関連のアイテムに太郎さんグッズが 並べられてありました。その中から私とK子ちゃんは 光る太陽の塔とゆう学習雑誌に付いていた付録の復刻版と 2500円もする『太陽の塔の金の顔』キーホルダーを ゲットしました!…これは、絶対に使えないから保存用やね! と、ほざきながらニコニコしていた私たちでした。(笑) めでたしめでたし(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年01月11日 08時56分59秒
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