暮らしとホームとわたし

​​​​​​​おはようございます。

今日はマイホームの予算オーバーの実態について調べました。いくつかの本当にあった話をご紹介いたします。またしてもスーモカウンターの資料参照。笑 本当に参考になります。


・350万円オーバー！標準プランで満足できず、色々変更したら。。。
   モデルハウスに行き、好みに近い家を見つけ営業担当に見積もりを依頼した。後日見積もり提示の際に今月はキャンペーン中で通常より安くなっていると言われ、焦って詳細を確認せずに契約。契約したものは標準プランでいくつものオプションを付けなければモデルハウスのような家は建たないと後から気付いた。キッキンやお風呂、その他もろもろ変更し、最終的に350万円追加。。。

私たちはモデルハウスにいく前に、モデルハウスはほぼ最上級の物で建てられているとスーモカウンターの方に教えてもらっていたため、標準プランだとどのくらいの値段であるか、モデルハウスのようにするためにはどんなオプションがいるのかなど、具体的な質問をすることができました。モデルハウスにいく前にもある程度の知識は身に付けておくべきだと思います。


・​1000万円オーバー！工事を中断しキッキンやお風呂を全て変更したら。。。​
   知人から紹介してもらった建築会社と契約。お金の話をするのを遠慮し、2000万円以内で建てて欲しいと依頼。間取りはしっかり確認したが、設備やインテリアをあまり確認していなかった。工事現場を見に行ったとき、自分たちのセンスに合わない色、形のキッチンやバス、壁紙を現場で発見し、工事を止めて全てを選び直したそう。その結果工事が延びて、人件費がかさみ、返品できなかったキッチンやバスには二重の費用がかかり、最終的に予算を1000万円オーバー。

間取りも大事ですが、おそらく一生住むことになるので、自分たちの気に入った内装、インテリアにすることも大切ですよね。後悔しないように時間の許す限りこれでもかと言うくらい打合せをしましょう。また、このようにしたいと言う意志はしっかり伝えましょう。



・100万円オーバー！契約後に細かい金額を度々請求されて。。。
   自分たちの理想の家にするため、見積もりは少し予算より高くなってしまった。でもどうしても建てたかったため、自己資金をかき集め、住宅ローンもめいっぱい組んで契約。契約後に建築会社から、役所に建築確認申請するので20万円必要です、ローン契約には50万円程度の現金が必要ですと、次々にお金を準備するように言われた。手元にお金がなかったため、子供の定期預金を解約して支払う羽目に。結果的に100万円以上予算オーバー。

この件に関しては、家づくりにかけられる金額の把握を最初にしておくことと、建物本体以外にどこでお金が発生するかを把握しておくことが必要です。地盤調査や各種申請費用、引越代、水道加入金、ローン関連諸費用、その他もろもろ。。。家造りは建物本体以外にもかなりのお金がかかります。必ず建物本体以外にかかる費用を把握しておきましょう。後からお金が足りず、夢のマイホームのはずがそこでの暮らしは苦しかった、なんてことになりたくないですよね？

今回はこんな感じで予算オーバーの実態の一部をご紹介しました。憧れのマイホームで幸せな生活を送れるように、今のうちに知識を身に付け、その時に備えておきましょう。


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