暮らしとホームとわたし

​​​​こんばんは。皆さん休日は楽しく過ごすことができましたか？わたしはとても充実した休日を過ごすことができました。

　土曜日は友人と釣り。釣果？聞かないでください。笑　この最高のロケーションで最高の友人と釣りができたこと、それだけで満足です。
　


　日曜は嫁さんとランチ、そしてカフェでまったりマイホームについての話合い。今回は自分たちのお金の管理について見直したり、kasha(以前更新した：​kasha＝家写 家造りのための写真集​を参照願います)を使ってお互いの家造りの好みについて確認したり、ローンについて調べたりしました。

　今回のブログのメインは、​住宅ローンの種類と特徴​についてです。住宅ローンについてはいつか調べないといけないと思っていましたので、勉強も兼ねて書いていこうと思います。ローンに関しても完全素人ですので、温かい目で見守っていただけたら幸いです。種類と特徴をざっくり書いていきます。

　さて、住宅ローンと聞くと、真っ先に思い浮かべるのが、「フラット３５」だと思います。わたしの場合、これしか聞いたことがありませんでした。笑
　結論からいいますと、「フラット３５」​、​​​​おそらくわたしたちはこれを利用すると思われます。まだ担当者の方とはローンの話は詳しくしていないため、一通り説明は受けようと思いますが。

　「フラット３５」は「準公的ローン」です。住宅ローンの種類は大きく分けて、​①公的ローン​、​②準公的ローン​、​③民間ローン​の３つになります。

​

​​①公的ローン​​

　政府系金融機関によるローン。財形住宅融資。

・金利タイプ
　５年ごとに金利を見直す５年固定金利

・特徴
　金利や返済が安定する。しかし、低金利の現在ではあまりメリットがあるとは言えない。融資手数料やローン保証料は不要。

​​

​②準公的ローン​​

　公的ローンと後述する民間の金融機関による民間ローンの中間に位置づけられる。フラット３５。

・金利タイプ
　全期間固定金利型。２段階金利型もある。※金利タイプについては、わたしが書いた【​住宅ローン 金利のタイプとそれぞれの特徴について 素人解説​】を一読頂ければ幸いです。
　
・特徴
　３５年間ずっと金利が変わらない全期間固定金利が基本であり、低金利の今の時代、お得な商品。（最近じわじわと金利は上昇している模様）
　省エネ性や耐震性などに優れた住宅では、金利等が優遇される「​フラット35S​」が利用可能。
　保証料や繰り上げ返済手数料は無料。購入価格の９割を超える融資を受ける場合は金利が上乗せされるため、注意。

​

​③民間ローン​

​　都市銀行などの民間の金融機関によるローン

・金利タイプ
　変動金利が一般的。固定金利選択型もある。

・特徴
　利用している人が一番多い。金利優遇により１％を下回るローンも多い。融資の条件が比較的緩い。市場金利によって金利が変動するため、金利上昇のリスクがある。団体信用生命保険への加入が必須となる。（健康でなければ契約できない）その他、融資手数料や保証料が必要。繰り上げ返済手数料は金融機関により異なる。

　以上３つが、住宅ローンの種類とその特徴になります。返済方法に「元利均等返済」や「元金均等返済」があったり、自治体の住宅融資や勤務先の融資・・・と、調べ出したらキリがないほど奥が深かったので、こんな感じで代表的なものを簡単に記載しました。（言ってしまえば勉強不足です。笑）

　お勉強はこの辺にして、kashaで写真を眺め、マイホーム造りの夢を膨らましてから寝ようと思います。それでは明日がより良い一日となりますように。おやすみなさい。


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