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カテゴリ:思うまま
あまりに暑いのと、前々からダイエットのため行こうと思いつつ、なかなか実現しなかったプールに行くことを実行しました。
平日だからという事もあって、すいているかと思ったら、意外といましたコースで泳いでいる人が。2コースが一方通行になっていて、そのコースの中がさらに中側が「速く泳ぐ人」外側が「遅く泳ぐ人」と分かれていました。 これは、なかなか良いと思いました。前の人がどのくらいの速さで泳ぐのかを見極めて途中まで行ってからスタートするという気を使わなくてもいいからです。でも、「速く」の方では、つい本当に速く泳がなくちゃと力が入ってしまいました。 それにしても、あのプールの塩素と水の臭いは何ともいえないのですが、私は結構好きなのです。昔、「日赤の救助員」というのをやっていて、プールでライフガードのバイトをしていたことがあります。その頃は、塩素の塊りをポンポン投げ入れていたものですが、最近は塩素は嫌われていますよね。確かに、よくプールに入っていた頃は、髪の毛が茶色くなりました。 救助員のほかに「スイミングスクール」でのバイトもやったことがあります。幼児クラスのコーチでした。そのプール高級住宅街の一角にあり、2階に観覧席みたいなのがあって、親たちがガラスに張り付いて我が子を見ているのです。その視線をバチバチ受けながら、お子ちゃまの相手をしなくてはいけないので大変でした。 その頃は、まだ小さい子のスイミングは珍しい感じでしたが、今や誰でもスイミングですよね。だから、みんな泳ぎが上手で、画一的、スイミングに行っている子といっていない子の差は、歴然と現れます。親も子も大変ですよね。 そういえば、上海にいた頃、やはり小学生はほとんどスイミングに通っているか、自宅敷地内のプールにコーチを呼んで習っていました。中国人の先生でしたが、結構いい金額なのです。テニスのコーチにしてもスイミングのコーチにしても、太極拳にしても、何か特技のある人は優遇される国なんですよね・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.03 00:29:10
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