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カテゴリ:好きな本
【送料無料】ロ-マ人の物語(19) 最初のほうは"皇帝の仕事"にあたる部分。 現在ならば経営者にあたる文章になるのでしょうか。 特に気に入った部分を抜書きします。 ~抜粋~ 通常の仕事だけにしても、膨大な量になった。 しかも、大変な苦労であるにかかわらず報いは少ない。 なにしろ、ニュースにならない仕事の連続であるのだから。 それを担当する当人にとっては、よほどの認識と覚悟でも ないかぎりつづけられることではなかった。 歴史に興味をもつことは、自分をふくめた 個々の人間の独創力に信を置かないことでもあるからだ。 言い換えれば、「歴史は自分が創る」とは思わず、 「歴史は人間たちが創る」と思う立場である。 故に、先人の示してくれた例を参考にするのにも抵抗を感じない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ネロやカリグラは若くて帝位につきすぎて、人民の人気取りしかしなかったけれど、テイべりウスと、クラウディウスはちゃんと政治してたと思う。ヴィラにひきこもるテイべりウスより格好が悪いから、という理由できちんと仕事をしてた彼を忙殺するなんて。ローマ時代はまだまだ野蛮ですね。
(June 16, 2011 05:13:22 AM)
と理由で、皇宮内の人間関係がうまくいかず、暗殺するなんて、ローマ人もまだまだどろどろの人間関係うまくいかない、やばんじんですね、
(June 16, 2011 05:19:25 AM)
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