カテゴリ:文学
たまたま栗城 史多の本を後輩が貸してくれました。 「この本を読みと元気がでるんですよ、ぜひ読んでみてください。」 単独で無酸素で世界の山を登っている人で、それだけでもすごいことなのですが、一人で山に登りながら自分のことをカメラで撮影してインターネットで流すことで有名です。 テレビの特集で、ヒマラヤの8000m級に単独登山していて、当然無酸素で、登頂目前まで来ていながら、天候と体調で引き返したのを見たりして感動したものです。 その彼の本なので当然説得力もあり、モチベーションも上がり胸を打ちます。 写真も綺麗で楽しめる本です。 ただ「自分を超える方法」というサブタイトルが付いていて、ちょっと自己啓発的な構成なのですが、ちょっとだけその部分が気になりました。 どちらかというとありのままのエッセイのほうが好みなのかな? ちなみに我が家では栗城氏は大人気なのですぐにみんな手にとって、しかも読み終わっていたのでした。
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最終更新日
2011.04.20 18:59:24
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