おやじなランナーズハイ

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• 冷やしラーメン

  湿度が高く蒸し暑い時期になってきました。らーめんやカレー好きは、食べてる間は忍耐との戦いだったりもします。ついつい通りかかった「肉そば　けいすけ」おいしいのがわかっているし、濃い醤油味も魅力なので入りました。「冷やし肉そば」夏限定のメニューができています。冷やし中華でもなく、つけ麺でもなく、冷やしラーメン。脂と冷やしが合わないので昔食べてだめだった気もしますが、「けいすけ」なので頼んでみました。普通のラーメンに氷が浮かべられていることだけがビジュアルの違いで、本当にラーメンそのもの。麺を「冷やし」では平打ちに変えているところが少しショックでしたが、まあまずまずの食感。でもやっぱり脂が少し分離していて、スープもいまいち。汗をかかないことだけが、こんな日にあっていましたが、肉と冷やしはやっぱりだめだったのでした。

  2011.06.15

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  月や　＠草津

  ２カ月ぶりに草津です。もう何年も行っていない「大滝の湯」写真が撮れないのが残念ですが、ここの露天は真っ白な硫黄の湯。肌がすべすべになる感じ。そのほかにも源泉の５０度ぐらいの湯や少し透明な内湯も打たせ湯もあり、何時間でも過ごせるお風呂。裸で寝そべってる人なんかもいっぱいいます。さてさっぱりした後はやっぱりおいしいもの。この頃のトレンドはお好み焼きでしたが、それも飽きたので新規開拓。「月や」というのを見つけました。とりあえずは「舞茸天ぷら」、この辺の定番ですね。豚しゃぶがメインです。最後にしめの「そば」があり、それもしゃぶしゃぶ。とてもお腹いっぱいになる店でした。かなりこんでいるので要注意です。 

  2011.06.12

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  旧軽井沢

  またまた軽井沢です。少し暑くなってきて人も増えてきたようです。こういう道って歩いていて楽しいですね。何も用事がなくてもぶらりとしてしまいます。とりあえずお腹がすいたので店探し。僕はできないけど、この頃の親父は携帯ですぐに検索。今回はイタ飯に、ベンソンです。親父には似合わないけど、軽井沢でパスタランチ。キャベツのぺペロンチーノ。メンバーがみんなカメラでご飯撮影。みんな目的は違いますが、ちょっとはずかしいお昼でした。

  2011.06.10

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• 小春軒＠人形町

  人形町、どうしてもおいし店に行こうとか、せっかくだからとかってなる不思議な町ですね。やっぱりそういう流れになって有名な洋食屋に行くと、値段が高い。有名な親子丼の店に行くと行列。そんな訳でそばの小春軒に行ってきました。メンチカツ８００円を頼みます。この店はなんと山県有朋のお抱えシェフになった店見たいで、久しぶりに歴史的。デミグラスもおいしいけど卓上のソースもおいしく感じます。戻って会社で聞くと、みんな名前をしっているようで、みんななかなかすごいですね。

  2011.06.03

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  影武者

  ちょっと前まで「大二郎」って名前だった店で、その時は二郎系の中ではあっさりなスープだったような気がします。閉店して暫くして前を通ると同じ黄色の看板でみるからに二郎系な店が開店していたので、ちょっとびっくりしました。二郎→大二郎のネーミングも笑えますが、影武者はやっぱり神保町の「用心棒」からでしょうね。名前を変えただけか、経営が変わったかはなぞですが。なんとなくがっつり食いたかったので秋葉原に行ったので入ってみました。メニューが増えていて「ランチ中華ソバ」なんてのがラーメンよりも１００円安くあるので頼んで見ました。スープは全然二郎っぽくない醤油で、麺も平打ち、ちょっと失敗でした。隣の人のラーメンは乳化したみるからに二郎っぽいビジュアルだったので、後悔しました。貧乏性って嫌ですね。

  2011.06.01

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  巌流島らーめん

  隠していますがラーメン大好きな上司がいます。酒を飲まないので夕方いっしょにいると「この辺でおいしいらーめんないの？」って必ず聞かれます。秋葉原に仕事に行って７時過ぎ、やはり誘われてしまいました。まあ、この辺なら「麺屋武蔵巌虎」あたりで満足してくれるはず。券売機の前で悩む上司に、僕も食べたことがない「巌流島ラーメン」を勧めました。並盛・中盛・大盛りが同料金なので、夕飯のことも考えて中盛を頼みました。ビジュアルがもう二郎、大盛りにしないでよかったようです。二郎を武蔵がつくったらこうなる！的な飲みやすいあっさりめな醤油はさすがですね。なんて感動するまもなくお腹いっぱいで、会社まで歩いて帰ったのでした。

  2011.05.30

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• 日の出らーめん

  毎度毎度のことではありますが、酔って電車に乗って立川で降りると、ラーメン屋へ向かっていることがあります。ストレスがたまっていると「バカ食い」がしたくなるってこともあります。南口の繁華街のほうに向かい一蘭がありましたが、替玉して９７０円も夜中に使うのは憚れます。通り過ぎてらーめんたま館へ向かっていました。なかなかの賑わいです。なぜ、ここに来たのか、おなかも減っていないしどうでもよくなったので、すぐに座れる「日の出らーめん」に入ってみました。鶏こく醤油らーめんを買ってカウンターへ、下調べもしていなかったので全く知識はありません。出てくると見た目は家系、麺を食べても家系ですが、びっくりするほどまったりしているスープ。最初は濃い味でなかなかと思っていましたが、途中から濃すぎて味がわからないほどに・・・。キクラゲが入っていたのもアクセントになっていて素敵でしたが、食べながら反省してしまいました。こういう店はやっぱり昼間に来ないとね。体のためにバスに乗らずに歩きましたが、この程度では消費できないカロリーでしょう。ちなみに昼も大盛りで有名な「徳萬殿」、しかもらーめんとお茶わんチャーハンだったのです。

  2011.05.17

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  太助家＠月島

  月島に昼時の営業、もんじゃじゃしょうがないので、ラーメンの新規開拓。運よくすぐにつけ麺の看板を見つけました。入って券売機の大盛りの量を外国人の女性に聞くと「３００ｇ」、少し多いですがなんとかなる量。座ると「ライスサービスですが・・・？」先に言ってほしいものですが、つい「お願いします」この店、開花楼の麺だそうで、この頃はどこもそうですね。出てきたスープは、魚介系のダブルスープで、まったりしてないスーと飲めるタイプ。はっきりいって、「おいしい」のですが、この頃どこでもあるような味。飽きるって怖いことです。開花楼の麺もやっぱりなかなか。３００ｇの麺とライスでお腹いっぱいの午後でした。 

  2011.05.12

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• 肉そばけいすけのつけ麺

  神保町の肉そばけいすけがこの頃お気に入りです。肉自体はあんなにいらないのですが、色も味も濃い目の醤油のスープでなかなかおいしいですね。好きなメニューのある店で他のものを頼むのは冒険ですが、つけ麺も同じ味かと思い注文してみました。ところが出てきたのは黒い醤油の色ではなく、茶色のまったりこってり系のスープ。自慢の肉もいっぱい入っているけど、つけ麺にはひき肉も入っていてアクセントになっています。ひき肉がスープにはいっていると、どうしてもひき肉を残したくないのでスープは飲み干すことになります。おいしいけど体には悪そうです。それって僕だけでしょうか？それにしてもなかなかなつけ麺でした。この頃、はずかしいので写真はなしです。

  2011.04.13

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• はやし　＠渋谷

  営業で昼過ぎにマークシティの横の坂を登っていました。行列が見えます。長い暖簾の向こうは、まっすぐのカウンター。素通りできずに入ってみました。らーめん、味玉らーめん、チャーシューメンの３種類。麺をゆでる店主と盛り付けをする女性の前に座ります。周りは黙って黙々と食べる人ばかり。あまり写真をとる雰囲気ではありません。やっぱり小心者です。小さな器で大盛りはなく、中細のストレート麺と魚介系の無化調スープ。メンマ、ねぎ、チャーシューと丁寧な仕事の雰囲気です。小さいので必然的にスープを飲み干してしまいました。いい店です。

  2011.04.11

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  ４００ｇ

  今週はラーメンから遠ざかっていたので吉村家　哲に行って来ました。煮干系で開花楼の麺という店です。つけ麺（３００ｇ）がメニューに加わっていたので、みんなの反対を押し切って大盛り（４００ｇ）を頼んでみました。ラーメンの器いっぱいに麺が入っています。しかも開花楼の密度の濃い麺。３００ｇでも多いのに止めとけばよかったですね。スープはちょっとしょっぱめだけど、くせのない魚介系。なかなかノーマルでおいしい味。スープ割を頼むと更に煮干の味が膨らみます。完食しましたが、しばし動けず。走ってもいないし、１週間後が怖いですね。

  2011.03.30

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• 意地汚い酒の話

  去年まで焼酎、特にいいちこを家で飲む酒にしてましたが今年はずっと赤ワインかマッコリを飲んでいます。赤ワインを飲むきっかけは駅ビルのワインの充実と駅近くの安いスーパーが輸入ワインを５００円前後で置いていたから。国産は値段の差がわかりやすいと思うのですが、輸入ワインは値段ほどの格差は感じないのです。もちろん飲んべだからですけど、フランスやチリ産だったら悩まずに買います。だいたい１本で２日は持ちます、１日３００円程度かな？焼酎が５日持ちますが、１０００円として１日２００円。そしてこの頃は６００円のマッコリ１０００ＭＬです。これって口当たりが良くて１本近く開けてしまい罪悪感があるのですが、アルコール６度なので５００ＭＬの缶酎ハイ２本と変わりません。まあ、日本酒よりは得ぐらいな感覚ですが、発酵していてなかなかおいしく飲みやすいのが魅力。１日あたりのコストよりも１本の値段で選んでいることがまとめるとわかってきます。どうでもいい話ですいません。

  2011.03.25

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  徳萬殿はやっぱり・・・

  朝から鼻がぐしゅぐしゅになるぐらいな花粉反応です。元気になりたくて、うなぎでも食べようかと思いましたがお金もないので「ドカ食い」に変更。久々に「徳萬殿」、いつものように現場系の方や学生で混んでいます。うまに丼やチャーハンの盛のすごさに久しぶりにびっくり。並んで待っているにも関わらず、すでに後悔です。比較的少なめな麺類ということで「もやしらーめん」を頼んだのですが、やっぱりチャーハンも食べたくて、「お茶わんチャーハン２００円」も注文。予想を超える量の「もやしラーメン」、しかもあんかけ。これだけでも十分なのに、トッピングのチャーハンは超強力で、お皿でくれば他の店の１人前に相当するもの。どんなにつらくても、汗をかきかき残さないで食べるのがこれまた「おばか」たる所以です。今週もメタボ一直線です。

  2011.03.23

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  バリ男

  いろんな名前のラーメン屋さんができていますね。「バリ男」二郎インスパイアで虎ノ門本店の２号店です。ちょっと前に出来ていたのですが、神保町にもあるし値段も少し高く混んでいるので行きませんでした。ところが今週は地震の影響で人が少ないのか空いています。行って来ました。二郎系ってなんで器がどこも小さいのでしょう？荒引きの胡椒が振られているのがﾎﾟｲﾝﾄでいい香りがしています。麺は開花楼ではありませんが、固めの平べったいタイプ。スープはかなり濃い醤油のちょっと乳化した感じ。血圧が上がりそうですが、うまくてかなり飲んでしまいます。やっぱり獣系はおいしくて大好きです。 

  2011.03.17

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  ザ　カリ　＠御成門

  新聞社の人と御成門の御得意様に伺った帰り、ご飯でもということでおいしいカレー屋さんを教えてもらいました。「Ｔｈｅ　ＫＡＲＩ」カウンター１０人程度の小さな店ですが厨房は４人。５種類くらいメニューはありましたが、辛口のビーフとやや辛のチキンがメインのようで、ビーフを頼むと「辛いですよ」と念を押されていて、ちょっと興味がわきます。チキンの大盛りで様子を見ることにしました。（本当は安いからですが・・・）ジャガイモのカレー炒めみたいなのが特徴的で、ルーには具は大きいチキンのみ。さらっとしたスープのようなルーは、スパイシーなもので、すぐに汗がでてきました。ご飯は大盛りにしないと物足りないかも。なかなかおいしかったので次はビーフですが、おいしい店ってやっぱりオリジナルな部分が多いですね。カレーって店によって千差万別です。

  2011.03.08

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  肉そば　けいすけ

  前から行きたかった「肉そば　けいすけ」がいつのまにか神保町に出来ていました。それにしても次から次へと新しいラーメン屋さんが出来ていきます。普通ならたまに食べたくなる店も、レベルがあがりなかなかいけません。覆麺や用心棒、大勝軒、北かまなんて、いついったか思い出せないですものね。「肉そば　醤油味　大盛り」を頼みました。並盛に間違えられたので、お詫びの味玉が入っています。気が利きますね。麺のビジュアルは、ソースの絡まった焼きそば的ですが、コクはあるけどすっと飲めるスープに良く絡んでいます。チャーシューやらねぎやらモヤシやらメンマといっぱい入った具も食べやすい大きさで、麺と一緒に口に持っていけて、ボク好み。味玉はほんのりと薄味の半熟タイプ。そんな訳でかなりお気に入りになりそうですが、行列がすごいのが難点です。 

  2011.02.28

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  本とさや @浅草

  会社の仕事の打ち上げで浅草の焼肉屋に行って来ました。近頃はネットで情報が取れるので、おいしい店や有名な店がすぐに調べられます。会社の周りではなく、始めての店で宴会が多くなりました。今日はつくばエクスプレスに乗って浅草へ。ちょっとわかりづらくて迷った末に、黄色い看板を見つけました。上タンだの上カルビだの上ミノ、上ロースなど「上」ばかりついたものがでてきます。肉が厚くて柔らかくて、普段食べる焼肉とはかなりレベルが違いました。東京マラソンに向けてスタミナ増強です。

  2011.02.22

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  いつ樹＠青梅　

  わざわざラーメンを食べるために青梅に行ったのでは、もちろんありません。青梅マラソンの前日受付に行ってきました。かなりの人が前日に受付していてビックリですが、年齢の高い人と中高生の多いところも市民大会らしくてよいですね。不思議なのは前日なのにジャージでリュックしょってるようなランニングばりばりの恰好してる人が多いこと。走るのは明日なのに、普段着もトレーニングもいっしょなのですね。さてさて、せっかく青梅にいくのなら有名店にも行きたいところ。だいたい目星をつけて走っていると、新宿で話題の海老つけ麺の店の本店「いつ樹」を発見。ゲームセンターの１階というのでわかりました。鯛塩ラーメンと海老つけ麺がメインなので新宿の紹介を見たばかりなので、海老を。ひとつひとつが丁寧で冷やした麺を器に盛った後に麺をもう一度そろえたのには感動。出てきてみると大盛りにしたことを後悔させる量で、ここは並盛をお勧め。スープは濃厚な海老風味、麺は全粒粉でうどんみたいな太さと食感。確かにおいしいのですがちょっと濃すぎて、１年に一度程度がよいかも。それでも鯛塩ラーメンは今度すぐにでも食べに来たいと思ってしまいました。とにかくお腹いっぱいの量でいつまでもお腹が減らず、マラソン前日なのに夕飯食べる気にならず、踵の痛みも含めて更にトラブルが増えそうな前日です。

  2011.02.19

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  美空（びくう）

  猿楽町にできたラーメンの新店に行ってきました。ブログなどでは、しょうがが山盛り載ってくると言うことで評判になっていました。大盛り無料の生姜ラーメンを注文。麺屋武蔵出身らしく、豪快な麺の湯きり。噂どおりの生姜の山盛りで、味がわからなくなりそうです。喜多方ラーメンと書いてあったのですが、味はあっさりした横浜家系タイプ。 麺が平打ちなのとねぎが喜多方的なのかも。炙ったチャーシューも太いメンマもなかなかです。とりあえず生姜を溶かさずに食べていましたが、途中から混ぜるとやっぱり生姜１色な味に。でも悪くなく、いつものように最後まで飲んでしまいました。冬はあったまっていいですね。ラーメンとカレーの激戦地なので、なかなか再訪はできないかも知れないですが、空いてるので良いかも。 

  2011.02.15

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• 極麺とんこつ

  テレビの美食番組で日清のカップラーメンを判定していました。上位の極麺ちゃんぽん、極麺とんこつを見ていて食べたくなったので長男に言うとコンビニに買いに行くそうです。「たぶん、売り切れじゃない？」なんて言いながらコンビニに行き、電話がかかってきました。「とんこつ」しかないよ。かなりこってりな九州とんこつスープ、しかもばりかた。おいしい、かなりなレベル。でも美食家も行っていましたが、チャーシューがハムのレベル。まあ、それでもかなりおいしいとんこつラーメン。夕食の後、家族４人で２つのラーメンを分けて食べたのでした。

  2011.02.12

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  麺処　吉本家　哲

  今日もやはり新規訪問です。仕事でもこのぐらい熱心なら今頃人生が変わっているはず。そんなことを考えながら昨日もいっしょだった「いん君」と更に「大佐」を連れて、美土代町の新店を目指しました。ちなみによく「いい年してらーめんばかり食べて大丈夫なのか？」と聞かれますが、この二人も「いい年」です。カレーの時もいっしょですが、こんな人は会社にはごろごろいるのです。ボクだけが、だめだめ君なわけではありません。そんな訳でできたばかりの店に行ってきましたが、名前がそもそも家系の元祖と同じです。でも店を開けると明らかに違う、煮干の強烈な匂いが立ち込めているのです。どちらかというと、永福町の大勝軒とか荻窪系のイメージです。中華ソバの大盛りを頼みました。３７０ｇのスープの上まであふれている麺は、めずらしい開花楼の中太縮れ麺。本当にノーマルな魚介だしの醤油に開花楼の組合せもびっくりですが、これがシンプルでスープまで飲み干しました。たまには良いですね、こういうの。 

  2011.02.09

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  らぁ麺　波（シー）

  猿楽町と並んで、小川町淡路町近辺も新店ラッシュです。「あそこに新しい店ができたね」なんて言われても違う店のことを話していたりします。綾瀬の有名店の２号店が、もともとは立ち食いそばだった場所に出来たのでいくことにしました。かつぎやの並びで、かなりラーメン密度の濃い一角。波と書いて「シー」と読むのも変で、本当ならウェーブ。塩ラーメンがお勧めらしいので頼んでみました。ベジポタ（ベジタブルポタージュ）というスープは、一度フライパンで煮てから入れるタイプで、少し粒粒感があるのはジャガイモかも。どちらかというと濃い目のとんこつスープ。これに開花楼の太目の縮れ麺。もやしとキクラゲは半生でしゃきしゃきする感じが好き嫌いが分かれるかも知れませんが、チャーシューは厚くてとろけておいしかった。にんにくも入って後味が残るのがちょっと営業向けではありませんが、まあまあです。

  2011.02.08

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• 三田製麺所

  ありきたりな気がして入らなかった店が、神田西口通りの三田製麺所。魚介系で太麺なちょっと前に一世風靡したつけ麺っぽいでしょ。武蔵神山、わいず、虎穴、大山など激戦地というのもありますね。大盛り無料なので神山と迷いましたが、空いていたので入ってみました。予想通りの魚粉がスープに載っていて、麺は太麺。でも予想外に超まったりのどろどろスープ。麺を食べ終わる頃にはほとんどなくなりました。それでも最後にスープ割りで、どろどろの口をさっぱり。ちょっと意外で、先入観を持つものではありませんね。

  2011.02.01

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  自分仕立てラーメン＠康竜

  中目黒に仕事で行くことになりました。滅多にいかないところは、下調べをしてからいくのですが、時間がなくぶっつけです。駅から山手通りを南に向かうととんこつっぽい店があります。康竜。御決まりの券売機の左上は「自分仕立てラーメン」席に着くと、一蘭のように紙に味の濃さや麺の固さなどを記入します。更に自分仕立てはトッピングが４つ無料、味玉・豚角煮・きくらげ・有明のりを選びました。ラーメンと１００円の差でかなりボリュームが変わるのですね。真ん中に辛味たれが載っています。これも一蘭や暖慕などとそっくり。水も一蘭と同じで席に蛇口があります。替玉は席にある機械にお金を入れると音が鳴って店員が来てくれるシステム。いろいろと似ていますが、味はなかなかな九州とんこつ。席は少ないけど厨房はでかい本格派です。この道沿いはラーメン屋がかなりあり、しかもとんこつ。競合が多いとレベルも高いので他も楽しみです。

  2011.01.31

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• 熊王

  国領にはいつも行列の熊王があります。１９年ぶりに入ってみました。当時は醤油、塩、味噌とコーンなどのトッピング。典型的な北海道ラーメンで４２０円から食べられました。狛江に行くことが増え前をとると混んでいてなかなかいけませんでしたが、今日はチャンスをものにして入ってみました。醤油６００円、２０年もたつと上がっていますね。ストレートな麺と醤油の立っているスープは「中華そば」「醤油ラーメン」という言葉がぴったりで、飽きの来ない昔からの味です。魚介系つけ麺やとんこつなどとは一線を画す味でした。若い人が多い時間で老若男女に人気なのですね。

  2011.01.26

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• ガヴィアル

  神田の老舗カレー屋「ガヴィアル」が少し前に神保町の交差点に移ってきました。欧風カレーのお店でよくボンディと比べられます。共栄堂やボンディぐらいしかしらない時代からの名店でしたが、値段が高かった記憶があります。２０年以上の間があきましたが行ってみました。やっぱり値段は高いのですが、お得なランチセットができています。野菜カレーとチキンカレーの２種類のセットで１０００円、ご飯大盛りで１５０円増し。ご飯の上にはチーズが載り、ルーは欧風独特な甘辛。辛口でもそれほどではありませんが、途中から汗が止まらなかったので適度な香辛料です。チキンはローストされて香ばしく、野菜も甘みがあっていい感じでした。欧風もたまにはいいですが、やっぱり香辛料が前面に出るタイプのほうが好みかも。

  2011.01.07

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  ヒナタ屋のチキンカレー

  神保町ってやっぱり侮れません。ＣＡＦＥですが、なかなかスパイシーなカレーがありました。エチオピアやオードリーの並びには更にカレー屋がありますが、そのふるいビルの４Ｆにヒナタ屋はあります。とてもめずらしい手動のエレベーターで登ります。なかなか見晴らしの良い店内で、チキンカレーを頼みました。辛いけど、いいですか？、なんて久しぶりに聞かれて新鮮です。なかなか香辛料の効いているジューシーなルーは、欧風ともインドとも違い新鮮です。どこかで食べたような気もする味で思い出せませんでしたが、また行きたくなる店でローテーションに困りますね。ラーメンは続けてもいいのですが、カレーは１週間に１度ぐらいです。

  2010.12.28

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  饂飩くろさわ　＠麻布

  とてもおいしいカレーうどんの店を見つけました。饂飩くろさわです。黒豚カレーうどんを頼んでみました。少し細めのうどんは腰がありますが、四国とも水沢とも違います。京風の出しが自慢なようです。ちょっと甘めですが、最後まで飲みたくなるつゆでした。この店、レストランくろさわグループでつまり黒沢明監督の周りの方のプロデュース。監督が食べたものが基本のようです。おでんが有名ですが、１２月からメンチカツもメニューに登場していました。黒豚のメンチですが、少し小さいけど肉汁の出る今まで食べたメンチの中で最もうまいメンチでした。かなりな店です。

  2010.12.16

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  味噌や　＠神保町

  これだけラーメンばっかり食べていてもまだ神保町で行ったことがない店が何軒かあります。混んでていつも入れなかったり、誰かの感想を聞いてから行こうかとか何かしら理由があるものですが、そんな店に「味噌や」があります。靖国通りの共栄堂の手前ですが、いつも混んでいるし大通りの行列というのも人が多く並ぶのも恥ずかしいものです。みそというのも微妙に季節モノだったりします。僕の中では、みそだオロチョンだと北海道はやっぱり冬なのです。雨で寒かったので味噌に引かれていってきました。札幌の味噌といえば、野菜とスープを一緒に煮てからいれるのが特徴ですが、ここもそんな感じでまろやかで熱いスープです。麺も味源ほどではないけれど、固めの細い麺。近頃よくあるこってり系の味噌とは違い、基本的な安心する味噌でした。   

  2010.12.13

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• この頃ワイン・・・

  どうもボージョレー解禁の前後から、ワインの頻度が上がりました。夏場は焼酎の水割り、秋口から御湯割りと飲んできて、焼酎に飽きてきたのかも。駅前の安売りスーパーとかいなげやで５００円程度の赤をいつも購入しています。安いワインはフタがコルクではないので一度開けても飲みきる必要もなく、またフタをして次の日も飲めるのでお徳ですが、一晩で１本あける言い訳がなくなるのは少し悲しい酒飲みの性です。息子が冷蔵庫のワインをみて「こんな安いの飲んでるの？学生の飲み会みたいだね」「今度バイト先でもう少し良いのをもらってこようか」といっていたと聞いてちょっとショックでした。そんな訳で立川エキュートの中の紀ノ国屋で思い切って９８０円のワインを買ってきました。久しぶりにコルクを開けるための道具を出してきて、家族の前であけて見せます。？？？何かが違います。コルクではなく、コルクの格好をしたプラスチックの栓でした。イタリアからの輸入品でしたが、近頃はコルクを使っていないようです。ペットボトルのワインといい食文化もかなり変わってきたようで、せっかくのワインもコルクのせいで雰囲気もでず、ちょっとがっかりだったのです。

  2010.12.09

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  雅ノ屋

  本郷3丁目にちょっと気になる店があったので行ってきました。醤油と塩がベースのようですが、セットのご飯も充実しています。大盛り（1.3倍）が無料なので、醤油大盛りで卵の黄身醤油漬ご飯を頼んで見ました。黄身の醤油漬というのもそそりますが、ご飯の上の海苔が小さく切れているのもうれしいところ。大きいの1枚だとご飯ちょっとなのに一口で終わりですからね。麺は醤油は平打ちの硬目で、塩は細麺と分けてるようです。スープはまろやかな醤油であっさりしていますが、魚粉が海苔に載せられていてお好みで混ぜるタイプ。さっぱりと飲みやすくて、いつもは獣系なのに、なぜかとっても気に入ったのでした。

  2010.12.07

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  麺屋武蔵　巌虎

  秋葉原と神田の間、万世橋のあたりに武蔵の巌虎（いわとら）があります。マイブームが脂ギトギトの獣系だったため興味もあまりなくいったことがありませんでしたが、ちょっとつけ麺が食べたくなったので入ってみました。ラーメンもおいしそうで、二郎みたいな野菜大盛りのトッピングもあったのですが、初志貫徹のつけ麺、しかも無料の大盛り４２０ｇ。ちなみに得盛もありますが、そんなのを食べるほどおばかではありません。まろやかで少し甘めな魚介ととんこつのスープは神山にもにていますが、ここはうどんみたいな超太麺。そんなわけでつけ麺を頼むとゆで時間が長く待たされます。かなりなレベルでまとまっているおいしいつけ麺で、接客もていねいでした。それにしてもラーメン屋で写真取るのっていつまでたっても恥ずかしいものですね。

  2010.12.01

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  ペットボトルのボージョレー

  またまた今年もボージョレーの季節です。不景気の直撃もあり、いつも５００円のワインを飲んでいる身としては、２０００円の航空便は何か無駄な気がして買えませんでした。ｃｏｏｐで見ると、２種類のボージョレーで１つは１７００円、もう一つは１４００円。格安は妙に瓶が軽いし、プニョプニョとボトルがしてます。後から気がつきましたが”ペットボトル”です。びっくりですね。今日、たいらやで９９０円のボージョレーフルボトル最安値を見つけて購入しましたが、プニョプニョのペットボトルで飲むと、酸っぱさが前面にでる深みのない味は、縁起もの・旬というよりは、雰囲気も出ず安物に感じました。ペットボトルはやっぱりワインには向きません。毎年楽しみにボージョレーを飲んでいるけど、お金がない僕みたいな人間だけに必要な手段かな。  

  2010.11.23

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  ブラック太郎ラーメン　＠太麺堂

  新規セールスで高田馬場へ行ってきました。あまり行かない場所に行くときは昼前後のアポを取ることにしています。明治通りの信号のところまで歩くと２軒のうまそうなラーメン屋、向かい側にも２軒のラーメン屋、右に曲がるとやはり何軒ものラーメン屋、ここはかなりの激戦地です。状況を把握してからお客様を訪問し、ちょうどいい時間にでてきました。最初の直感で「太麺堂」へ。券売機のノーマルを先輩が選んでしまったので、隣のブラック太郎ラーメン。ブラックの意味は焦し醤油と焦し葱ですが、スープもＷのようで２層に分かれていて混ぜると色が変わります。臭みのない豚骨醤油。ゆで時間がかかると思ったら、麺は開化楼。チャーシューは醤油の染みた味の濃いものでひき肉もはいっていました。おいしくてまた来たいのですが、近所の店も気になるし、お客様が仕事になるかもわかりません。  

  2010.11.18

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• たから家　＠調布

  調布に行く度に「たけちゃんにぼしらーめん」を食べているので、たまには違ったものをと思い歩いているとパルコの裏の旧甲州街道に「たから家」というのがありました。たぶん新宿の小田急ハルクの裏にある店の本店です。名前だけは知っていたので入ってみました。結局はまた”ラーメン”です。細麺と太麺が選べるのでちょっと期待して醤油の細麺を頼んだのですが、ゆで過ぎで柔らかくちょっと残念。味は昔っぽい中華ソバ的で醤油が立っている感じ。値段が安く量もそこそこでしたが、灰皿が置いてあるのが難点ですね。

  2010.11.16

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  豆と野菜のカレー＠アンチヘブリンガン

  宴会で行ったアンチヘブリンガンのカレーがどうしても気になっています。猿楽町の一番奥なので、カーマやパンチマハルの前を通ります。パンチマハルの前を素通りできるほどの価値があるのかということが、歩きながらの後輩との会話でしたが、混んでいたのであっさりと通過しました。店の看板にはランチの”ラ”の字もないので昼間は入りづらいのですが、ちゃんとカレーとスパゲティのランチがあります。今日は豆と野菜でした。少なめのご飯ですが、ルーも野菜も豆もたっぷりです。まろやかなインドカレーという雰囲気ですが、なかなか香辛料も聞いています。いつもの専門店の辛いカレーとは一線を画しますが、手の込んだおいしくヘルシーなカレーです。僕らでライスが終わったらしく、後からカレーを注文したかたにはパンでも良かったらと聞いていましたが、ここのパンもおいしかったのでちょっと惹かれてしまいました。

  2010.11.10

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  壱発ラーメン　＠八王子

  後輩が八王子の会社にアポを取ったので、いっしょに営業に行ってきました。夜の１９時です。途中、壱発ラーメンという看板が立っています。もう何年も前に買ったラーメンブックで八王子人気ＮＯ.１になっていて気になっていたのですが、八王子のいつも行かない南側、しかも遠いところということもあり忘れていました。本店が移転していたみたいで、今まさに目の前にあります。仕事前に食べる時間もなく、我慢して商談へ。こんな時に限って長話になってしまいましたが、後輩を誘って入ってみました。券売機の前で悩んでいると、「迷ったら上の４つのメニューからお選びください」後輩はネギトロチャーシューです。辛味ねぎととろろの千切りでねぎとろ。チャーシューにしなくても十分な肉です。ちょっと味の薄い横浜家系という感じの豚骨醤油はなかなか飲みやすくてよかったのですが、とろろなどでスープが少し冷ためです。麺も細くゆるいので、固めをお願いしたほうがいいかも。帰って高校生の息子に話すと知っていて、「あの「良い食べっぷりで励みになります。」っていうところでしょ」確かにカウンターに器を上げるとそのセリフ。次男もボクと似たような行動を取っているようです。

  2010.11.09

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• 桂花が民事再生

  桂花が民事再生を申請しました。とってもおいしい老舗ですが、この激戦の中で負け組になっていたのでしょうか？３０年以上前、東京進出一番乗りの九州熊本ラーメンは、こってりした豚骨スープとそばみたいな食感の麺、とろっととろける太肉（ターロー）で、アルタ裏の狭い３階建ての店はいつも混んでいたものです。高校のときは毎週１回は食べていました。大学、社会人と新宿を離れて、渋谷に桂花を見つけた時は、そばのラーメン屋さんより空いていて、「なんで～？」なんて思ったものですが、だんだんとブームになるにつけ役割を終えていったのか、みんなの嗜好が変わって行ったのか？今でも年に１回は食べに行きますが、他の店で食べるほうがはるかに多いのも事実です。にんにくが入っていることとか、店が狭くて古いとかの要因もあるのでしょうね。なんとかがんばって残してほしい味です。

  2010.11.01

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  大至　＠湯島

  テレビで紹介されていたので会社からも近いので行ってきました。湯島の「大至」です。普通の中華ソバのビジュアルなのですが、とろみのある透明感とでも言えばいいのか不思議な澄み方のスープです。やっぱり手が込んでいます。麺はつるつるのほぼストレート。これといってでしゃばるところのない調和の取れたラーメンで、おいしかったのです。でも酔っ払ったときにはもう少しジャンクな味でないとだめですね。

  2010.10.29

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  パク森

  大好きなパンチマハルのオーナーブログを見ると「パク森」というカレー屋さんに世話になったと書かれています。最初に勤めていた店ですかね？市ヶ谷のスポンサーのそばなので行ってきました。辛さは無料が３段階で大辛とか大甘なんてのは割り増し、ご飯も中盛・大盛りと割り増し。一番人気らしいパク森カレー（９００円）を頼みました。ドライカレーがご飯の上にのっていますが、その周りを液体のプレーンカレーが囲んでいます。カレーは少し甘めな欧風に近いまろやかなものですが、辛口にしたらしっかりと辛く、途中から汗だくでした。ここにドライカレーの香ばしさも加わるのですが、あまり必要ないかも。それより肉とか具が全くないのが不満で、隣の野菜カレーは逆に野菜の種類も量も多くて、次回はそっちかも。後で調べたらテレビでチャンピオンになったり、横浜のカレーミュージアムに入っていたことがあったりと有名なカレー屋でした。  

  2010.10.28

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  メンチカツ＠ビストロアリゴ

  神保町で肉を食べようなんていいながら後輩と昼食に向かうとどこも並んでいて、めげて裏道に入ってみました。看板もない家の引き戸が空いていて中で立って食事をしている人が見えます。どうやら洋食屋さんで入ってみると隣の路地を教えられ、そこから靴を脱いで２階に案内されます。近頃たまにある、民家を生かしたままテーブルを入れてある食堂です。階段は急だし、押入れや戸棚もそのままです。窓際に案内されて、メンチカツを頼みました。メンチは見た目おいしそうで、あらびきなタイプですが、なぜかちょっとレバーの味です。残念なのは大盛り無料で喜んでいたライスで、残り飯を温めたような感じ。硬かったりやわらかかったり、べちゃっとしていたりと不満でした。店員も良い応対だったのでもう一度、売り切れだったオムライスかカレーを食べに行こうかは思いますが。 

  2010.10.27

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  一蘭＠夜中

  立川南口の東側に歩いたところに一蘭はあります。ラーメン博物館が二つあり、近頃は激戦区になりましたが、その中でも自分の中では安心して食べられ、酔った時にもぴったりな店といえば、一蘭です。酔った頭で歩きつつ２軒のラーメン屋の前をスルーしてから、どうしても一蘭が食べたくなりました。また駅前に戻り、更に歩いて客引きに声をかけられたりしても無視して、暖簾をくぐります。ついたてと暖簾に囲まれたスペースで、味とか麺の固さとかいろいろ書き込むシートに記入します。酔っててこだわりのない時だけに、とてもめんどくさい作業です。そんなこんなでスープを飲むとおいしくて、一気に食べ終わります。そして「替え玉」スープもちょいからでおいしくて飲み干します。満足し、自分の行動を正当化して、また客引きに声をかけられながら歩き出します。でも結局、朝、もたれた胃で朝食も食べれず、反省しながら会社に向かったのでした。もちろん、昼は「パンチマハル」でカレーです。 

  2010.10.26

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  アンチヘブリンガン

  猿楽町はいろんなタイプのいい店があります。神保町ほど人が多くなくてうるさくなくて、少し落ち着いていていい街です。同期入社でその後転職したやつが東京を離れるというので先輩が店を予約してくれました。「アンチヘブリンガン」かなり水道橋に近い場所の２階で隠れ家的で、木のテーブルで落ち着く店です。料理は南欧風で当然すぐにワインのがぶ飲みになりました。鳥レバーのペーストが一番気に入りましたが、最後のスパゲティまでおいしい料理が並びます。オリーブオイルの料理などもパンを浸して食べたりして、かなり満腹になる店でした。この後はバーで飲んで電車に乗りましたが、やっぱりワインは効きます。それでもひとつ乗り越しで済み、しかも戻る電車もありラッキーです。でもここからが理解できません。あんなにパンを食べたのにラーメンは別腹ですか？一蘭で替え玉して、スープも飲み干したなんて、人には言えません。

  2010.10.25

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  豚とこむぎ

  神保町と九段下の間に新しいラーメン屋がオープンしていたので行くことにしました。早めの時間に着くと女性の店員が呼び込みをしています。中は小奇麗なカウンターバーみたいでしかも席と席が離れていてゆったりと座れます。全く二郎っぽくないインスパイア系でした。醤油、味噌、つけ麺など豊富なメニューで、とりあえず醤油のチケットを買います。席に着くと女性店員がトッピングを聞きにきます。「やさいで」と答えると、「それだけですか？」「じゃあたまねぎも」器がほかより大きいので、かなりの量です。豚は塊ではなく、しょうが焼きみたいな薄い肉で味付けは濃い目。麺は他よりもちょい細め。スープは全く乳化してないライトめな醤油。野菜が少しおいしく感じなかったのは、ゆで加減の問題でしょうか？それにしても二郎・大・ぽっぽっ屋だけでなくて、用心棒・影武者・三郎・その先にあるもの・豚とこむぎと、いろんな名前のチェーンもでてきて、この勢力はすごいものです。 

  2010.10.20

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  鳥もつ煮　＠山梨

  今年のＢ級グルメのチャンピオンは山梨の「鳥もつ煮」。山梨では蕎麦屋のサイドメニューらしいですが、今まで一度も食べた記憶がありません。中央高速の談合坂のサービスエリアに行くと、鳥もつ煮の旗がいっぱい立っているので食べてみることにしました。午前中だからか行列はありません。５００円とちょっと高めですが量も多めです。七味をかけてちょうど良い甘辛な味は、酒かご飯がないとちょっとしつこい味です。レバとか砂肝とか固いところ柔らかいところが半々。飲み屋なら大喜びですが、サービスエリアでは話のタネだけで、完食するのも大変でした。単体では絶対に二度と食べないと思います。その後、温泉でビールのつまみで食べましたが、きざんだネギがかかり、やっぱり”つまみ”ですね。だいたいどこも味付けは同じで、濃いめの甘辛です。

  2010.10.15

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  野菜のトッピング　＠大

  本郷３丁目もなかなか激戦区です。新しい店もあるので悩ましいところですが、いつも「大」に入れるかどうか最初に確認します。並んでいる人が中に３人だったので入りました。二郎系ですが、ここには塩ラーメンがあります。醤油が強い店なので、塩にするとまろやか背脂系な感じになります。トッピングは野菜、脂、にんにくなどですが、だいたい「野菜」頼みます。聞かれていつも「野菜」とだけ答えているのですが、「大」のカウンターにはご丁寧にも野菜の頼み方が書いてあります。「普通」「野菜多め」「野菜増し」「野菜増し増し」の４段階です。確かに増しと付けている人はいますが、多めという人は余りいません。写真では「多め」の２倍が「増し」、３倍が「増し増し」のようでした。「野菜」としか言わないのはたぶん「多め」みたいです。たまにものすごいのが運ばれてきて歓声が上がるのも、この手の店ならではですね。

  2010.10.05

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  立ち食い　匠屋

  お昼が食べられなかったときなどたまに立ち食い蕎麦を食べたりしますが、後輩がおいしい店があるというので昼食で行ってきました。駿河台下交差点から御茶ノ水駅方面に上がった「オードリー」の隣です。スープカレーに未練を残しつつ、店構えが良かったので入ってみました。ちょっと高めですが、盛は１．５倍らしいので、サイドメニューのミニ丼など取らずに「三陸わかめそば」を頼みました。大盛りも頼まず、しかもアルカリ性で髪にも良さそうで、ちょっと大人の頼み方です。立ち食いの割には大きい器、ふんだんに載せられたわかめ、小さいかき揚げと大判の海苔２枚とそそられるビジュアルです。味は普通においしかったのですが、盛と具でかなり満足度の高い店でした。オードリー、エチオピアをスルーできるかが問題です。

  2010.10.04

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  今年も森滝へ

  マラソンが目的なのか、森滝が目的なのか、難しいところです。今年も湯沢の森滝を予約してあります。ちょっと同僚の仕事が伸びて時間に危なくなりそうだったので、立川からかっとんで２時間で到着しました。とりあえず舞茸の天ぷらとうどんすきははずせません。この鍋を食べるとうどんが出てきて、更にご飯なども注文できます。他にもエビの塩焼き、岩魚のさしみ、さんまの刺身など酒の進むメニューを注文。相変わらず、おいしくて満足度の高い店でした。軽く上げて、明日のために寝るはずでしたが、生ビールを飲んだ後、八海山を２杯、上善を１杯と日本酒を３合、更にコンビニでワインを１瓶。いったい明日はどうなるのか？

  2010.09.25

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  らーめん　たま館

  立川には２つのラー博（アレアレア、立川アーバンホテル）がありますが、地元に昼間いないためなかなか行く機会がありません。ラーメンスクエアなんか頻繁に店も入れ替えているため、半ばあきらめていたわけです。ところがチャンスはいきなりやってきました。夏休みが消化できずに休むことになったので、父関係の用事で自転車で立川駅周辺に出かけてみると昼時です。なんとなくぶらぶら走ってＪＲＡのそばに行くと、「らーめん　たま館」と看板があり、メニューを見比べている人がいます。せっかくのチャンスなので見物に。日の出らぁめん、その先にあるもの、井の庄、鏡花の４店舗。すべてカウンターで１０人づつ程度。着席数でみると人気もこの順番のようでした。鏡花は本店（立川）になんどか行っているのでパス。井の庄は魚粉系つけ麺なのでパス。悩んだ末に二郎系の「ラーメン荘その先にあるもの」でラーメンを注文。ニンニクを聞かれたのでなしでとお願いしてトッピングもなし。入れ物が大きいため少なく見えますがこれでもなかなかの量。右隣の女性はほとんど残して帰ったし、食べきれずに帰る人多数。大学生がマシマシで頼んだら、器分乗っけたような山になり、頼まなくてラッキーでした。だいたい二郎そのものですが、麺は平打ちっぽいストレート。スープは乳化していますが、醤油も強めです。かなりおいしい店でした。出てくるまでが遅いけど若い人にはお勧めですね。

  2010.09.24

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  ＡＦＵＲＩ

  恵比寿には前から行ってみたかったＡＦＵＲＩがあります。下調べをしていないので行く度に、探しては見つけられないという行動を繰り返しています。酔ってひとりでうろうろと徘徊して、あきらめて帰ったこともあるのです。今日念願のＡＦＵＲＩを見つけました。広尾方面にガードから歩いて大きい交差点の手前を右に曲がると、小さい間口ですがやっとたどり着くことができました。カウンタバーのような店内に奥から順に座らせていくようで、空いてるのに端から５番目へ。スープの濃さを聞かれて、濃い目の「まろ味」を頼みました。ゆず塩麺８５０円、大盛りはないそうでちょっと高いですね。炙られたチャーシュー、味玉、海苔などとても丁寧な作りで、麺はそうめんみたいなストレート。あっさりした塩味のスープは鶏ベースで脂強めですが、飲み干してしまいました。とてもおいしいけど、これで満足って感じはやはり三四郎と同じかも。 

  2010.09.13

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