けんか
朝の中央線、四谷に止まったときです。若いスーツのサラリーマンが、となりの白シャツの中年サラリーマンにいきなりのパンチ。鼻血をだしてよろけながらも、今度は捕まえに行ってパンチの応酬で、最初に殴った方も耳から血を出し、ぼこぼこです。社内には血が飛び散ってちょっと騒然状態、もちろんホームにサイレンが鳴って電車は止まっています。駅員も来て両者とも降りていきましたが、乗客が清掃を駅員にお願いしても東京駅まで無理だそうで、そのまま血の海状態で電車は出発しました。最初に手を出したサラリーマンは、何をそこまで怒っていたのか謎でしたが、それにしてはその後やられすぎで、普通のけんか慣れしていない人々がけんかを始めると 加減もわからずに殺し合い状態になり、危険でした。みんないろいろたまっているものもあって、どこで切れてしまうか怖いですね。結局、怒っても自分も損するので注意したいものです。