〔問題19〕 遊具の設置に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
1.遊具の踊り場や通路といった歩行を目的とした平坦な床面を設置する際、足が挟み込まれないように、床面の隙間を40 mm とした。
2.遊具の落下防止柵を設置する際、頭部及び胴体が挟み込まれないように、落下防止柵の隙間を90 mm とした。
3.遊具を設置する際、子供の頭部又は首が挟まって抜けなくならないように、上向きの V 字型開口部の角度を60 度とした。
4. ネットクライマーを設置する際、ネットの網目で構成された開口部について、子供の頭部及び胴体の挟み込みが発生しないように、ϕ 230 mm の検査器具が通り抜けられる大きさとした。

1級造園施工管理技術検定 第1次検定・第2次検定 2024-2025年版 (図解でよくわかる) [ 池本 幸一 ]
解答 1
40mm → 30mm
施工の際に重要な設置基準値。
安全、安心施工。設置基準をしっかり覚える必要あります。