飼っているペットの1日の適正水分摂取量
みなさま、こんにちは!最近気温が不安定ですね(´-`)暑くて焼けてしまうー!なんて日もあれば、今日は涼しいから扇風機だけでも快適!なんて日が続きますね。家族のワンちゃんの散歩中は、元気に歩いている日があったり、バテバテで歩いている日があったり近所のネコちゃんは、日向ぼっこした日があったりアイスのように溶け溶けのノビーンな日もあったりうちのインコの、るのは...暑さに強いので、餌の水が腐らないかヒヤヒヤする日が続いたり...これから更に暑くなると考えると、毎年こんな暑かったっけ!?て思ったりしちゃいますよね...そんな夏な雑学!?『飼っているペットの1日の適正水分摂取量』、ご存知ですか?【犬の場合】日本の獣医師会で発表している計算式は「132×体重kgの0.75乗」なのですが...乗数を電卓で計算するのは、ちょっと大変ですよね...さらに簡単にした計算式が「体重g×0.05~0.07=必要水分摂取量」となっております!例:10kgのワンちゃんの場合10,000g×0.05~0.07=500~700mlが目安となるわけです!【猫の場合】獣医師会計算式は「体重kgの0.75乗×70」同じく簡易計算式が「体重kg×50」以下例:4kgのネコちゃんの場合4×50=200ml以下が目安になります!ネコちゃんが、かなりアバウトなのは元々あまり水を飲まない動物なのと、猫缶(ウェットフード)をあげているご家庭が多い為猫缶に含まれている水分の関係もあり、このような形になっております。【インコ、オウムの場合】「体重の5%から10%」インコちゃんやオウムちゃんに関しても、元々水をあまり飲まなくても平気な動物です更に飼い鳥は、ペレットを主食にしている場合は水に浸して食べる子が多いのとフルーツや野菜を副菜としてあげている場合も、かなり計算しにくい為です。個人的な見解ではあるのですが、ペレットを水にも浸さず野菜やフルーツもあげない場合で入れている水がまったく汚れていない、飲んでいる所も見ない、出たての糞も水分がまったく感じられない...そんな日が2日以上続くと黄色信号かと私は思っております。以上が計算式になりますが、みなさまの子達はいかがでしたでしょうか?私たち人間もそうですが、水分摂取量は個体差が激しい所だと思います。飲まな過ぎはアウトですが、たくさん飲む場合は、それはそれで病気の可能性もあります話す事が出来ないペット達...異常の第一発見者は飼い主様が基本!またトラブル発生を防ぐ為、この時期は予備の水の準備をされるとなお良いです。次回は、脱水症状チェック方法を書きたいと思います。どうぞ次回もよろしくお願い致します!スタッフ 内田