2016/12/02(金)17:24
あの時ああしていればよかった
乳がんになる前
体中に湿疹ができ、ものすごい痒みで苦しんだ時期があります。
期間にして3カ月くらい。
皮膚科で塗り薬とステロイドの飲み薬が出て、
症状が落ち着いてからはだんだんに減っていったけれど
1年半~2年近くは薬を飲んでました。
こんな強烈な痒みを経験したことは今までありませんでした。
痒くて痒くて泣いてしまうくらい。
掻くのがいけないと言われてたので
我満すると体中寒気が襲ってきました。
夜中も痒みで起こされ、薬を塗る。
冷やすのがいいと先生に言われたので
それから冷たいタオルで患部を冷やし、
40分くらいしてやっと落ち着き眠る・・
という感じでした。
今思うと、異常ですよね。
痛いのも辛いけれど、痒いのもとても辛いものだと
実感しました。
体の抵抗力が落ちていたのか
疲れやすくイライラしやすく、片頭痛も起きやすく
やたら眠かったんです。
皮膚科の先生にその事を話すと
「眠いの?血液検査してみる?」
と言われたけど
なぜか「いいえ、今はいいです」
と答えてしまった私がいました。
ちょっとしたことでもすぐに薬を出したがる
このクリニックの方針がなんとなく嫌で。
先生と信頼関係が築けていなかったのでしょうね。
でも、あの時血液検査しておけば
もう少し早く乳がんが見つかったかもしれない。
と思う事があります。
皮膚科のドクターは何を疑って血液検査を提案したのか
またそれが乳がんと関係するものだったかわからないけれど
やっておけば何かわかったかもしれない。
今後は、ドクターが提案したことは
前向きにやろうと思うのでした。
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