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Naka-Z

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2008.04.30
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福岡→台北 2時間
台北空港待ち 11時間
台北→サンフランシスコ 11時間
電車 30分
バス待ち 4時間30分
バス 7時間
車 1時間

およそ38時間かかって目的地に到着。
色々とハプニングがあった。

台北空港でタバコを吸っていると
サンフランシスコ在住カンボジア人のオッサンに声をかけられ、
3時間ちかくとっつかまる。
家族まで紹介され、サンフランシスコ空港を出るまで同行する。
笑顔が最高のオッサンやった。


台北→サンフランシスコの機内では、
窓側:俺
真中:東南アジア系女性(A)
通路側:在米東南アジア系男性(B)
という席順。

Bはとても親切で、特にAには
コーヒーにミルク・砂糖をいれてあげるほど。
いやぁ素晴らしい、リスペクトを送るよ、と思いながら就寝。
ふと目が覚めると、隣が騒がしい。
見てみると、BがAの体にベタベタ触りながら、
無理やりチューしよる。
はんぱねぇ。なんなんか、こいつは。
どこまでエスカレートするのか見てみたくなり、狸寝入り。
結局、無理やりチューまでだったが、
およそ7時間近くセクハラまがいの行為が
俺の隣で行なわれていた。


サンフランシスコ到着後、長距離バスにのる。
バスにのってチケットを確認してみると
どうやら行き先が違うようだ。
一瞬冷や汗をかいたが、ヨーロッパ巡業で得た”自然のままに”スキルを駆使し、
とにかく寝る。

午前3時乗換ターミナルで運転手に聞くと、
くそ怒られてチケットを買いなおしさせてくれた。
ちょいちょいサポートしてくれた黒人オッサンが、
とても陽気な奴で、”お前アホやのぉ”という顔で
ずっと歌いよった。
お別れの際は、アメリカっぽく拳と拳をコツンとあわせてグッドラック。


長距離バスを降りると、学校のスタッフがすぐに迎えに来てくれた。
ちょいちょい英語で話をするが、ほとんど通じず。
9割くらいは無言のままだった。むげぇ。

にしても、ここはまじのまじでド田舎。
田舎という表現はあわない。
人より馬牛の方が確実に多い。
裏の山には、まだ雪がのこっとる。
阿蘇の草千里を50倍くらい大きくしたような所だ。
1度こんな所で生活してみたかったんよねぇ。

今日から2ヶ月、ここで生活する。
事前情報では、日本人は俺を含め2人だけと聞いていたが、
まさかの7人の侍。
しかも内5人は俺と同じチームなので、
ほとんど一緒にいることになる。
最悪じゃぁぁぁと思ったが、
俺より数日早く来たメンバーで、
日本語は使うまいというルールをつくっていたので、
日本人同士でも英語で会話をしている。

時差ぼけと長時間の移動で、体と脳みそがボロボロだ。
女子たちが今日は1日休んでていいよといってくれたので、
自由に過ごさせていただくとしよう。


せっかく、ボランティア巡業のためにかった携帯だが、
何度電源を入れなおしても圏外。
どういう事かっ。





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Last updated  2008.04.30 10:14:28
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