朝の告白

深夜２時ごろ連絡あり 彼女は、職場の忘年会だったのです 普段から、飲み会には積極参加の彼女 楽しい酒らしく、良かった良かった 迎えに行き、便乗者と一緒に送る 便乗者を降ろして 彼女の家の前に そそくさと降りる彼女 何時も、急ぎ足・・・ 今日は、私が呼び止める 怪訝そうに見る彼女・・・ 今日は、飲み会仕様の服、正直、嫉妬・・・ 私と会うときにはそんな格好ではなく 結構ラフ・・・ でも、凄く似合っていて これでは、周囲の男は・・・ それとも、自分の今日の姿を見せたい人が居たのか・・・ そんな事を思いながら私は言った 酔って、気持ち良さそうな彼女に・・・ 「君のお願いを聞かないわけ無いよ、惚れてるんだから」・・・。 正直な、気持ちの表れ、言ってしまった・・・ 彼女は、酔いも、社交辞令もあると思うが 「ありがとう」笑顔で・・・ 帰り道、いっそキスでもすれば良かった なんて、思う自分・・・ でも、気持ちを口にして・・・ 今の関係が壊れる事を恐れていた自分が・・・ 苦笑・・・ さて、さっき送ったメールは何時読んでくれるのか？ 返事は来るか・・・？ 馬鹿な男のぼやき・・・