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渡辺和子(修道者)
*置かれた場所で咲きなさい*
渡辺和子の著書「置かれた場所で咲きなさい」はわずか2ヵ月で37万部を突破。
渡部和子の父・穰太郎は二・二六事件の犠牲者になった一人。
渡部和子はその時の様子や29歳でシスターになった事、50歳の時にうつ病になり・・・そんな辛い経験を乗り越えてきたからこそ生まれた言葉として「置かれた場所で咲きなさい」が生まれたようです!!
Bloom where God has planted you.
置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。
咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう。
「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。置かれたところで咲いていてください」
結婚しても、就職しても、子育てをしても、「こんなはずじゃなかった」と思うことが、次から次に出てきます。そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。
どうしても咲けない時もあります。
雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。
その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。
現実が変わらないなら、悩みに対する心の持ちようを変えてみる。
いい出会いにするためには、自分が苦労をして出会いを育てなければならない。
心にポッカリ開いた穴からこれまで見えなかったものが見えてくる。
希望には叶わないものもあるが、大切なのは希望を持ち続けること。
信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。
「ていねいに生きる」とは、自分に与えられた試練を感謝すること。。。。。。