イルカの赤絵
今回の那覇に寄った時に購入した、壺屋焼きイルカの赤絵カップです。お皿は以前お邪魔した時に購入した物です。いつも那覇に行った時に必ずお邪魔させて頂く壺屋通りに有る清正陶器さん小橋川卓史さんの作品です。小橋川卓史さんは経済産業大臣指定の伝統工芸士に認定されている方なんですよ昔ながらの赤絵の魚等伝統を守りつつ、新しい物への挑戦をされています。イルカやジンベイザメ、マンタの絵のカップなどを作られています。毎回お邪魔するたびに素敵な作品を見せて頂いてるんですよイルカ好きのRuri*にはたまりません。エヘ。沖縄の観光雑誌にイルカのお皿が載っていて、これが欲しい~と探しました。最初は読谷村のやちむんの里の工房と思って行ってみたら(--;誰もご存じでなくって再度東京に戻って調べたら・・・・那覇のやちむん通りと判明そして工房名は「清正」さんそして1年後に沖縄に行った時に行ってみたら・・・・あれ??無い??(@@; と思い、恐るおそるお伺いしたら・・・・それは息子だよ!!と教えて頂きました。(^^;私が伺ったお店はお父様(小橋川清正さん)のお店でした。お話を伺ったのは奥様で、お二人のお話をして下さって楽しかったです。お父様も素敵な作品ばかりで・・・ちょっとお高いのでなかなか手が出ないのですが(^^;手に持つとピタッと手に吸い付いてしまうんです。ずーっと手で包んでいたくなる様な陶器です。一つ大ぶりの湯飲みを頂いてきました。これで何を飲もうと言ったら・・・コーヒーでもお茶でも何でも大丈夫と笑顔で言って下さいました。そして息子さんのお店にも電話して頂いて、今なら居るみたいだから行ってごらんと。お店に行くと小橋川卓史さんの奥様がいらっしゃって、またまたお話が盛り上がってコーヒーカップセットを購入させて頂きました。それからは那覇に行くと、お父さんと息子さん両方のお店に顔を出してはいっぱいお話をして帰ってくるのが日課になりました。お二人ともとっても気さくな方で、いつもコーヒーとアーダーサンダギーを頂いてます。もうRuri*の中では那覇のお友達~と、毎回お会いするのが楽しみです。素敵な作品を見てはRuri*も頑張って作ろうと、意欲が湧いてきます。皆さんもぜひ那覇に行った際には寄ってみてみて下さいね。素敵な陶器に出逢えると思います。