先日インタビューがあった「セラピスト」の校正原稿をお渡したのですが、５ページとなると校正するのも大変で、思いのほか時間がかかりました。

校正しながら思ったのは、限られたスペースの中でお伝えできるのはほんの一部分なんだな・・・ということ。

３時間近くの長い話しをとっても上手にまとめていただいたのですが、オーラソーマをまったくご存じない方がご覧になることを考えると、みなさんに一番知って欲しい本質の部分に触れることは難しいのだなぁ・・・と実感しました。

そして、本文よりもＦＡＱで質問された答えが一番のオーラソーマを語っていたりします。

オーラソーマは「カラーセラピー」と呼んでいいのですか？といういきなりの質問（実は私は今までこのようなことを考えたことがありませんでした。）に、ドキドキしながら答えたことがオーラソーマが何であるか私が一番伝えたかった部分でした。

オーラソーマは色というツールを使用していますが、カバラの生命の樹を中心に数秘術・占星術・タロットなどたくさんの古代の叡智がつまっています。

そしてカラーセラピー「色を使用した癒し」ではありますが、そこにはハーブとクリスタルの力もプラスされて、「色の癒し」と特定できるものではありません。

新たな再認識でした。


今回の取材でもたくさん学びがありました。

このような質問をいただけなければ、オーラソーマとカラーセラピーの違いを自分の中で確認できなかったと思います。

いつもありがとうございます。