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2010年06月07日
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カテゴリ:クリスタル
とても質の良い隕石が手に入りました。


ギベオン

ギベオン原石



大変貴重となっているさびの出ていないギベオン原石です。

錆のない美しいギベオン原石と久しぶりに出会うことができました。

ギベオンは、地球外からの必要な情報をもたらしパワーアップさせる非常に強力なエネルギーを持っています。

スライスされていない固まりのギベオンは、パワフルでありながらも素朴でとても純粋な印象を受けます。

現在、ギベオンはもうナミビアにはなく、流通している原石は人から人へ渡っていくことでドンドンと高価になっています。


【ギベオン】

ギベオンは1936年に不毛の地ナミビア砂漠で発見された主に鉄とニッケルから成る隕石(隕鉄)で、古くから原住民は、これを道具や槍先として使っていたようです。

この鉄隕石は今から46億年前惑星のもととなった小天体の核を構成していた物質で、宇宙空間から飛来されたといわれています。

ギベオンは、宇宙で惑星が誕生する劇的なドラマの中で形づくられた「宇宙の芸術品」です。



ムオニオナルスタ

ムオニオナルスタ キューブ



キューブ状にカットされているため、独特の模様が映える大変美しいムオニオナルスタです。

ムオニオナルスタは、宇宙とリンクして大量の高度情報を正確に把握できる力を持ちます。

見た目は「ギベオン」も「ムオニオナルスタ」も違いはほとんどありませんが、エネルギーの面ではムオニオナルスタのほうがギベオンの数倍のパワーがあり大変に微細です。


【ムオニオナルスタ】

Muonionalustaは、約40億年前に何らかの理由で破壊された惑星の中心核を構成していたニッケルと鉄の合金で、1906年にスウェーデン、ノルボッテンのキルナで発見された鉄隕石です。

北極圏で発見されたため探索が難しく、地球にどのくらいの量があるのかもまったくわからない状態です。


【ムオニオナルスタの特徴的な模様】

ギベオンと同じように、ムオニオナルスタには独特の幾何学模様があります。

ウィドマンシュテッテン構造と言われる独特な幾何学模様は、鉄とニッケルが100万年に1℃いう非常に長い時間をかけてゆっくり冷えて固まることから生まれるため、地球では再生不可能といわれています。


氷河の中から掘り出されるムオニオナルスタは、発掘作業が困難なため流通量が少なく大変高額な価格で取引されています。

また、長期間水の中に浸かった状態で発見されるため、さびが強く状態がいいものが少ないというのが現状です。

ムオニオナルスタには、ギベオンのように錆の出ていない美しい原石の状態で売られていることはほとんどないように思います。


ショップにアップした、ムオニオナルスタのキューブはすぐに完売してしまいました。

ギベオン原石は、ひとつ在庫がありますので、ご興味のある方は瑠璃月姫のショップまでお越しください。



いつもありがとうございます。

愛と感謝を込めて・・・

瑠璃月姫月








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最終更新日  2010年06月14日 21時53分31秒
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