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2011年06月17日
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カテゴリ:子宮筋腫
生理が始まって4日目。

ホルモン療法は、生理開始から5日以内に行うので、週が開けてからでは間に合いません。

なんとしても金曜日の今日、病院に行かなくてはならないのですが、出血量は少し落ち着きましたが、朝からくるくると目が回って足下がふらついています。

今までは主人に車で送ってもらっていましたが、今日は初めてひとりで電車に乗って病院へ向かいます。

「途中でつらくなったら、タクシーに乗ってもいいことにしょう。」と自分に言い聞かせ、中央線と山手線に乗り、さらに地下鉄と乗り継ぎます。

1時間もあれば十分に着くはずなのに、今日は病院まで1時間30分もかかってしまいました。


自動予約受付を済ませてから、外来の前で診察の順番を待ちます。

待ち時間がこれまた長い・・・


やっと名前を呼ばれて診察室に入り、ホルモン療法についての説明を聞きます。

ホルモン療法は連続して6回までしか受けられず、その後半年間は治療を休まなくてはいけないこと。

生理が止まるため、ほてり・のぼせ・めまいなどの更年期症状が出ること。(副作用によって治療を中断した例は、今までないという説明もありました。)

カルシウム量が一時的に減るので、骨粗鬆症を防ぐためにも食事からカルシウムをしっかり摂取できるように心がけること。

ホルモン療法を開始すれば、貧血は改善されること。

上手くいけばそのまま生理が止まって手術をしなくても済むかもしれないこと。などなど・・・

そして、先生に「鉄剤がもうないので薬の処方をお願いしたい。」と伝えると、血液検査をしてヘモグロビンの数値を確認してくださることになりました。


診察室を出てから、看護婦さんにホルモン注射の受け方についての説明を受けます。

「注射はお腹にします。」

「えっ~ お腹に注射するんですか?」と瑠璃月姫

「お腹って聞くと怖いかもしれないけど、すぐに終わるから大丈夫ですよ」と看護婦さん

「左右交互に注射を打つので、どちらから始めるかを決めて担当の看護婦さんに伝えてください。」と注射室の場所を聞いて、注射室へ・・・


注射室はカーテンで仕切られたベットがズラ~ッと並んでいます。

ベットを案内されて、「お腹に注射をしますので、おへその少し下くらいまで出して待っていてください。」と看護婦さん

「交互に注射することは、婦人科の看護婦さんから聞いていると思うけれど、今日は1回目なので右側に打ちますね。」とお腹の皮をつまみながら注射。(1回目は右と決まっているようです。)

緊張しているせいもあるけれど、注射は痛いです。


そのあとは、採血室へ。

いつも思うのですが、この病院の採血室の看護婦さんは、採血がめちゃくちゃ上手です。

下手な人だと採血の後があざになっちゃうこともありますが、細い血管から針の跡がわからないくらい上手に採血してくれます。


婦人科に戻って、検査の結果を聞いたのですが、なんとヘモグロビンの数値が13まで上がっていました。

「3ヶ月前は6しかなかったのに、13まで回復できたのは優等生ですよ。よくがんばりましたね。」と先生には褒められたのですが、それでは今日のめまいと具合の悪さはなに?という疑問が・・・

先生に今日の状況を話したのですが、「この数値では、貧血とは言えないし、鉄剤の必要もない。」

「数値が上がっても、すぐには良くならないから、ちょっと様子をみましょう。」とのこと。

「今までは貧血だからしかたない。」と思っていたのですが、「貧血でないとすると今起きてるめまいとクラクラは何が原因なんだろう?」という不安でいっぱいになってしまう瑠璃月姫なのでした。

18日の日記に続く



いつもありがとうございます。

愛と光を込めて・・・

瑠璃月姫月






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最終更新日  2011年07月31日 23時55分11秒
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