瑠璃月姫のひとりごと

2024/05/02(木)09:00

惑星逆行

星よみ(63)

惑星逆行について、お伝えしたいと思います。 【惑星逆行】 太陽系には、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星と10の惑星があります。 そして、それぞれの惑星は一定の周期で太陽のまわりを西から東に公転しています。 太陽から惑星を見れば規則正しく進んで行きますが、地球から見ると他の惑星の速度や軌道の関係性により惑星の動きが逆方向に後戻りしているように見える「惑星の逆行」現象が起こります。 ☆逆行は、太陽と月以外の惑星で起こります。 「惑星の逆行」は、あくまで見せかけの動きで、実際に逆方向に動いているわけではありません。 また、「惑星の順行」は、地球から見た時に、通常の軌道を進んでいる状態です。 地球から見た惑星は、順行と逆行を繰り返しながらふらふらと惑うように見えるため、 Planet ギリシャ語で「さまよう者」という言葉が、日本語では「惑星」と呼ばれるようになった理由です。 【惑星逆行中の影響】 惑星逆行中は、未来よりも過去に意識が向きやすくなります。 逆光している惑星のテーマに対して、停止・遅延・すれ違い・混乱などが起こりやすくなります。 逆行中は惑星本体のパワーはダウンしますが、見直し・振り返り・再チャレンジには最適な時期となります。 また、地球に近い水星・金星・火星は個人的なことへの影響が強く、木星よりも遠い惑星は社会全体や集合意識への影響が強いとされています。 【最も影響が出やすい時】 惑星が順行から逆行へ、逆光から順行へ切り替わる時(逆行を開始する時と終了する時)に、ほぼ動きを止めている期間があり、これを「ステーション(留)」と呼びます。 留の期間は、逆行期間の中でも最も影響が出やすといわれています。 この期間は、気持ちに余裕を持って過ごしましょう。(動きが遅い惑星ほど、留の期間は長くなります。) いつもありがとうございます。 愛と光を込めて・・・ 瑠璃月姫

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