2024年7月21日19時17分に、2024年度2回目のやぎ座満月を迎えます。


春に生え変わった雄鹿に枝角が生えてくることから、7月の満月はネイティブアメリカンの方には「バックムーン」と呼ばれます。

「雄鹿の枝角」から、分岐していくというメッセージが届きました。







前回6月22日の満月はやぎ座1度、今回はやぎ座29度で満月となり、2回続けてやぎ座で満月を迎えることとなります。

とってもレアなケースです。

29度というのは総点検を行っていらないものを手放す角度でもあり、みずがめ座の時代へと移行する中での見直しを促されているようにも感じます。





月はやぎ座の12ハウスに滞在しています。

やぎ座は、「義務と責任」「組織」「達成」など、結果を生み出すことや社会的なゴールを象徴する星座。

12ハウスは、「潜在意識」「精神世界」など、見えないもの隠れているものを表すお部屋です。


月の隣にはASCに重なるみずがめ座の冥王星があり、古い伝統的な社会を打ち壊していくようなイメージが伝わってきます。



そして、月の180度向かい側には、太陽がかに座の6ハウスに滞在しています。

かに座は、「共感」「想像力」「母性」など、自分が大切に思う相手には惜しみなく愛情を注ぐお母さんを象徴するような星座。

6ハウスは、社会の中での役割を表すお部屋です。



チャートを見ると、月と太陽に対してうお座の海王星が直角三角形のアスペクトを作り、ふたご座の火星も同じく直角三角形の角度を結んでいます。



新たな時代で夢を叶えるには、勇気を伴う行動力と決断力が必要。

そんなメッセージが響きました。



いつもありがとうございます。

愛と光を込めて･･･

瑠璃月姫