2024年12月7日は、二十四節気の「大雪（たいせつ）」。

雪がたくさん降り出す頃を表します。

強い寒気が留まるようになり、冬将軍の到来です。

豪雪地帯では、言葉通りに大雪（おおゆき）になる地域もあります。








大雪を迎える12月7日 0時17分に節入りを迎え、「丙子」の月が始まります。

12月7日から2025年1月4日までの「丙子（ひのえね）のエネルギーについて、お伝えさせていただきます。


【六十干支】

六十干支は、10種類の十干「甲きのえ・乙きのと・丙ひのえ・丁ひのと・戊つちのえ・己つちのと・庚かのえ・辛かのと・壬みずのえ・癸みずのと」と、十二支「子ね・丑うし・寅とら・卯う・辰たつ・巳み・午うま・未ひつじ・申さる・酉とり・戌いぬ・亥い」が組み合わされています。


2024年12月7日から1月4日までは、十干の「丙（ひのえ）」と十二支の「子（ね）」が組み合わさって「丙子」の運気が巡ります。

陰陽五行説では、十干の「丙」は火の陽、十二支の「子」は水の陽。


丙は万物を明るく照らす太陽のイメージ。

子は真冬を表し、凍った水や氷雪のようなイメージ。


「丙子」のイメージ…

冷たい雪と氷に覆われた真っ白な世界を照らす太陽。

「冷静さと情熱」ふたつを上手に使いこなして、大変な状況にあったとしても豊かな感性と冷静さで最善の決断をしていけそうです。



そして、今月「丙子」のテーマを表すのが通変星「正官（せいかん）」と十二星運「胎（たい）」です。

正官は、責任を持って真面目に誠実に取り組む実行力の星。

胎は、おかあさんのお腹の中にいる胎児のエネルギー状態を表します。



今月のテーマは、「ピュアな気持ちで誠実に取り組む」です。

胎のエネルギーは、生れたら何をしようかなぁ…とたくさんの可能性を持った状態。

ワクワクを感じられることに取り組んで行くと、視野が広がりそうです。



太陽いて座でのエネルギーもピークを迎えます。

そして、12月7日しし座に滞在中の火星が逆行を開始します。




いつもありがとうございます。

愛と光を込めて･･･

瑠璃月姫