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カテゴリ:暦
2025年1月17日、冬から春への切り替えの冬土用に入ります。
冬の土用入りは太陽黄経が297度となる日とされ、土用の明けは立春の前日(節分)となります。 1月17日から2月2日までが「冬土用」で、運気の調整期間となります。 ![]() 【土用について】 土用は、陰陽五行説に由来しています。 陰陽五行説は、すべての事象を木・火・土・金・水に分類して世界を表します。 木は春を表し植物のように成長する勢いのある時期、夏は火を表し勢いが頂点に達し燃えさかる時期・金は秋を表し勢いが衰えて凝固しつつある時期・水は冬を表し凝固しエネルギーをため込み留まった状態の時期、土はそれぞれの季節の変わり目を表しています。 種をまけば発芽するように、大きな変化を表すのも土です。 それぞれの季節の橋渡し的な役割として、立春・立夏・立秋・立冬の前に18日間の土用期間があります。 土はグラウンディングや安定という意味があるように、土用の期間は運気の切り替え時期を安定させる大切な時期ですので、避けた方が良い事をお伝えしていこうと思います。 【土用の時期に避けた方が良いこと】 土公神(どくしん・どこうしん)は、陰陽道の神様のひとりで土を司ります。 土公神は土の中にいらっしゃいますが、春は竈(かまど)・夏は門・秋は井戸・冬は庭とそれぞれの季節によって居場所を変える遊行神です。 「土用」は土公神が土の中から出られて、地上で土を動かされている時期。 そのため土用の期間に土いじりをすることは、土公神の怒りを買い祟りがあるといわれ、縁起がよくないこととされています。 ・土を動かすこと 土いじり(ガーデニング・建物の基礎工事や増改築など) ただし、土用の前に始めた農作業や建物の工事などは、やってもいいそうです。 ・新しく始めること 開店・開業・就職・結納・結婚など、新しく始める大きな契約ごと ・場所を移すこと 引っ越しや家の購入など 【土用の間日(まび)】 土用の時期に、「土を動かしてはいけないこと」を知らなかったという方も多いと思います。 実は、私も土用の意味を調べるまで、知りませんでした。 現代は、縁起を担ぐことも少なくなり、気にしないという方も多いと思いますが、知ってしまうと気になるものです。 18日の土用期間でも、間日(まび)と呼ばれる土を動かしてもいい日があります。 間日は、土公神が天上界にお出かけになり地上を離れるので、土を動かしてもいい日といわれています。 冬土用:寅の日・卯の日・巳の日 春土用:巳の日・午の日・酉の日 夏土用:卯の日・辰の日・申の日 秋土用:未の日・酉の日・亥の日 【2025年冬土用の間日】 1月21日(火)庚寅(かのえとら)の日 1月22日(水)辛卯(かのとう)の日 1月24日(金)癸巳(みずのとみ)の日 2月2日(日) 壬寅(みずのえとら)の日 / 節分 【冬土用の開運アクション】 夏土用の丑の日に「う」の付くものウナギを食べるように、冬土用の未の日に食べると良いものがあります。 冬土用は、未(ひつじ)の日に「ひ」の付くもの、「ひらめ」「ひらまさ」「干物」「ひじき」「ピーマン」「ビーツ」「ひよこ豆」「ひき肉」「羊肉」などと、赤い色のもの「まぐろ」「鮭」「トマト」「パプリカ」「ニンジン」「イチゴ」「リンゴ」「ラディッシュ」「レッドオニオン」「牛肉」「唐辛子」などを食べると良いといわれています。 「土用を制するものは運を制する」といわれています。 食で体調を整え、新しい季節を心地よく迎え入れてください。 【2025年冬土用の未の日】 2025年1月26日(日)乙未(きのとひつじ)の日 【寒(かん)の土用 丑の日】 「夏土用の丑の日といえば鰻を食べる日」と土用の定番の食べ物ですが、鰻は秋から冬が旬で秋冬の鰻の方が脂がのって美味しいことから、冬土用の丑の日に鰻を食べる習慣があります。 ビタミン・ミネラル・カルシウムなどの栄養価の高い鰻を食べて、厳しい寒さを乗り越えるそんな願いが込められているようです。 2025年1月20日(火)己丑(つちのとうし)の日 2025年2月1日 (土)辛丑(かのとうし)の日 土用の時期は、「土」に関連している「消化器系」の調子を崩しやすい時期です。 寒い時期、栄養価の高い食べ物を摂ることをお勧めします。 愛と光を込めて・・・ 瑠璃月姫 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年01月16日 16時14分30秒
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