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2025年02月08日
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2025年2月8日、七十二候は立春の次候 黄鶯睍睆(うぐいすなく) へと変わります。








【黄鶯睍睆(うぐいすなく) 】

二十四節気の立春(りっしゅん)次候 黄鶯睍睆(うぐいすなく)

うぐいすが初めて鳴き始める頃。


春本番までもう少しまだ寒さが残る中、上手く鳴けないうぐいすの声を聞いたことはありませんか?

「ホ~ ホケッ・・・」

美しいさえずりには練習が必要のようで、ベテランのうぐいすも春先は「くぜり鳴き」と呼ばれる上手に鳴けない状態になるそうです。

花の撮影をしている時に、「ホ~ ホケッ・・・」という声を耳にして、若いうぐいすだから上手く鳴けないのかなぁ?などと勝手に思っていたのですが、何度も練習して美しいさえずりになるんですね。


「ホ~」は息を吸う音、「ホケキョ」は、オスがメスに求愛する時のさえずりということです。


うぐいすの美しい声にうっとりですが、うぐいすは花の蜜よりも昆虫などを食べるといわれているので、花木に留まる姿を見たことがありません。

梅にうぐいすの絵画や和歌の印象が強いためか、うぐいす色をしたメジロをうぐいすと間違える方も多いのですが、実際のうぐいすはグレーがかった色で藪の中にいることが多くめったに姿を見せません。

「八重桜の撮影をしながら、美しいうぐいすのさえずりを聞く。」というのが、私にはよくあるパターンです。



【七十二候(しちじゅうにこう)】

二十四節気は、半月ごとの季節の移り変わりを示していますが、二十四節気をさらに5日ごとに区切ったものを七十二候といいます。

一気を「初候」「時候」「末候」と三候に分けるため、72となり「七十二候」です。

七十二候は、季節ごとの気象の変化や動植物について短い言葉で表現されています。



いつもありがとうございます。

愛と光を込めて・・・

瑠璃月姫月





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最終更新日  2025年02月08日 09時00分10秒
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