テーマ:おすすめ映画(4067)
カテゴリ:趣味
一応、趣味が映画の私約10年前から観た映画のタイトルを記録して残している。年間100本を目標にしているが、働き出したりすると観る本数が激減するのでなかなか目標通りにはいかないちなみに去年見た本数は91本4月から働いてない割には若干目標に届かなかったが、ゲームや読書の方に興味が向いていたりしてたので仕方無いだろう。
で、その中から、見ても損は無いと推薦出来る映画をいくつか紹介しようと思う。 どちらかと言うと最近は「観ない方が良かった」と思う作品の方が多いのだが(苦笑) 『鋼の錬金術師 シャンバラを往く者』 いきなりアニメになるが、これは面白い テレビシリーズの続きで劇場版用のオリジナルストーリーになるのだが、テレビ版のラストの続きが描かれておりこれはこれで完結している。原作漫画は未読なので読んでたらまた印象が違うのかもしれないが、このアニメはたかが子供のアニメとは言えない深いテーマが盛り込まれてるので大人も充分楽しめる。 アルとエド・アルとロイの再会のシーン、感動した 『スクールオブロック』 スゴいアホなミュージシャン志望の男がたまたまルームメイト宛の臨時教師依頼の電話に出たせいでハイスクールの教師になってしまうという話。始めは音楽じゃ食べてけない理由で金の為に教師を始めたのが生徒達に音楽の才能がある事を知ってクラスでバンドを結成して密かに活動していく。よくありがちなアメリカのコメディ青春映画なのだけれど、最後にはホロリとさせられる所もあって、元々映画とは娯楽なのだからこういう映画でも全然いいんじゃない?と改めて思う。 『陽気なギャングが地球を回す』 若手人気作家、伊坂幸太郎の原作本の映画化。ある偶然がきっかけで出会った3人の男と1人の女。それぞれに他人には無い卓越した特技があった。そのお互いの特技を生かして銀行強盗をする事に決めたのだが・・。というお話。原作はまだ未読なので違いは分からないが、4人のキャラがそれぞれ特徴的だし、役者の演技も上手いし、どんでん返しも続くので素直に面白い。それに大沢たかお格好いいし~(*^。^*) 『ミリオンダラーベイビー』 アカデミー賞作品賞受賞作だが、はっきり言って暗いクリント・イーストウッド監督・出演で、ボクシングの老トレーナーが極貧の女子プロボクサーのセコンドにつく事になり初めは「女なんて・・」と嫌々なのだが、その努力と才能を段々認めるようになっていき、ヒラリー・スワンク演じる女ボクサーもプロの道への階段を上がっていくのだが・・というストーリー。ヒラリー・スワンクがアカデミー最優秀主演女優賞2度目の獲得も納得の女を捨てた熱演を見せ、脇を固めるモーガン・フリーマンもいい味を出してる。でも、話がどんどん暗くなります私はあるシーンで身に詰まされるものがあってそこで号泣となったんだけど、悲しい話だけど世の中は案外こういうものなのかもしれないと納得する部分もあり。が、老トレーナーと女ボクサーの心の交流が悲しい中にも何かしら救いを残しているのでただ暗い気分で見終わる映画ではありません。 『スーパーサイズミー』 これはマクドナルドだけを毎日食べ続けたらどうなるか?という監督自身が身をもって実験したドキュメンタリー。これはいいとか悪いじゃなく自分の食生活を見つめなおす為にも一度は観る事を推奨する作品です。私はマクドやお菓子等甘いものは元々嫌いなので縁が無いけど、それでもファーストフードや嗜好品の怖さを充分感じました。 『デス・ノート前後編』 人気漫画の映画化。特に後編はスゴイ面白かった。どっちも原作とは若干違うストーリー展開だけど前半の部分は漫画で読んでたので、逆に何の知識も無かった後編は先入観無しで楽しめた。Lは漫画そのもので評判だったけど、私はライトの藤原竜也の演技の巧さに改めて感心しました。後から漫画の結末も友達から聞いたけど私は映画の結末の方が好きです。 『インファナル・アフェア』シリーズ とは言っても私はまだ1と3しかみていません。(話の流れが2→1→3なので支障は無いけど)今、公開中の「ディパーテッド」の元ネタの香港映画。 やくざに潜入した捜査官と警察に潜入したやくざの物語。シリーズ物なんで長い話だけど面白い。「ディパーテッド」は一本だけだから物語としては物足りなさがあるんじゃないかな? 潜入した者それぞれの苦悩がありありと見て取れてその哀しさに泣けます1しか観ないとすごく中途半端な感じなのでちゃんと3まで見た方がいい。私も出来るだけ早く2が観たい。 『バタフライ・エフェクト』DC デミ・ムーアの彼氏として有名なアシュトン・カッチャー主演のスリラー?遺伝によって過去に戻れる能力をもつ主人公が好きだった幼馴染の女の子の死を回避する為過去に戻り別の未来を作ろうとするのだが上手くいかず・・というお話。実は私はディレクターズカット版の方を観たのですが通常版とは大きくラストが違います。DC版の方がラストが衝撃的です 『マイノリティリポート』 トム・クルーズ主演、スピルバーグ監督のSF映画。あまり興行収入は良くなかったらしいが私は設定が結構好きだったので後から原作も読んでみました。原作は「ブレードランナー」の作者。設定だけ同じで後半からの話は全然違ったけれど(短編作だから非常に短い)映画の謎解きのような展開は面白かった。 話は、3人のプリコグという予知能力を持つものの思考によって犯罪発生前に犯罪を犯すであろう人間を逮捕する未来。そこで働く主人公がある日、殺人を犯す人間として何と自分の名前が提示される。そんな身に覚えが無い主人公は追われる身となりながらもその謎を何とか解こうと奮闘していく・・というもの。原作では単純に「マイノリティリポート」=少数報告が時として事実の場合もあるって感じで終わるのですが、映画ではその事実の裏に隠された真実があります。 『恋人までの距離』『ビフォアサンセット』 これはアメリカ人の男とフランス人の女の恋愛映画でもそれだけだとありがち。初めの「恋人まで~」は単純にフランスで偶然であった見知らぬ男女が男がアメリカに帰国する翌日までの間だけ行動をともにする事になりそこで恋が芽生えるというお話。ただこれだけだと別に面白くないのだが次の「ビフォア~」ではその10年後の設定で実際に映画を撮影したのも10年後。またまた偶然その2人が再会したのだが、やはりその彼が帰国するまでのほんの何時間か久しぶりに話そうとなって・・・という話。初めの話だけなら甘い一晩の恋バナみたいなんだけど、その10年後一体どうなってた?という後日談とも言うべき話と続きで観ると、実際に10年経過もしているので感慨深くて面白い。中身を話すとネタバレになるので書けないが、実際に主演したイーサン・ホークとジュリー・デルピーがこの10年後の再競演がきっかけで交際しているのだから、そこからこの映画の魅力を推察して貰えたらいいと思う。 大人の恋の映画だ 『クリスティーナの好きな事』 キャメロン・ディアスが本人のイメージ通りのモテモテだけど適齢期の女の子を演じている恋愛映画。遊ぶの大好きであんま頭も良くない主人公。実は本当の恋には臆病な主人公。あるパーティーで出会った男が気になって恋に落ちたと気づいたけれど何も出来ず・・それを見かねた主人公の女友達が彼の兄弟が結婚するという話を思い出し、彼の住んでる町まで探しに行こうと提案する。「メリーに首ったけ」にも似た結構おバカな映画なんだけど、可愛くて遊んでてもそれなりに歳は取ってて実は本当の恋はしてなくて、という等身大的な話が好感持てます。これも恋愛娯楽映画としては楽しめるし悪くないと思います 今更ながら観た作品もありますがベストをあげるならこんな感じになります。 参考にしてみて下さ~い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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