岩手行、墓参り　～　猊鼻渓

​​​​​​​​​​​​ 今回の帰省は、​じいちゃんの最後の墓参り​がテーマです。 もう年だし、遠すぎて、これが最後なんじゃないかと。 連れて行ってくれる、親孝行な子はいないのでね。。。 朝、早速、墓参りに行きました。 じいは、同級生のところにも、挨拶に行っていました。 ウサコは、線香あげと、仏壇の鈴は好きだけど、 何しにきたか、わかっているかどうかは、わかりません。 予定では、墓参りを済ませたら、今日出発するハズでしたが、 今日も、ここに泊まると言い出したので、 観光に出掛けることになりました。 ウサコに、この辺のイロイロを見せたいらしい。 ウサコは求めてない上に、記憶に残るか、怪しいのだけど。 最後って言われちゃあ、心残りをさせたくないものね。 もう一回付き合いたくないし。 雨でも乗れると聞いたので、​猊鼻渓​へ。 厳美渓と、どっちだったか、毎回悩む。 近くでなんで似た名前にしたよ。 日本で唯一の人力で上り下りする川くだりだそうです。 女性の船頭さんがいたり、犬も乗れたり、 冬はコタツ船だったりするようですが、 今日の舟は、屋根がついておりました。 そのため、雨でも乗れるのですが、 濡れないために、屋根がえらい低いので、 肝心の景色は、ほぼ見えず、 専ら、鴨やウグイに餌やりをする船になってました。 ばあが、何袋でも餌を買ってくれるのをいいことに、 ウサコは、餌を無駄使いしていました。 撒くのに飽きたのなら、 餌やりをやめたらいいのに。 降りた後は、絶対に届かないのがわかりきってる 願掛けのかわらけ投げと、 焔流なら届くと思うけど。ウサコ遠投できないし。 絵馬書きをしていました。 戻って、ちょっと目を離した隙に、 猊鼻渓の笠を手に入れていました。 その後は、かぶるのを嫌がっていましたが、 だったら何故、買ってもらったんだよ。 適当に土産屋でお昼を食べて、出発。 ＜つづく＞ ​ 額装写真 山口博之 オリジナルプリント 「猊鼻渓」 岩手県／一関市 (通常サイズ：426×336mm)【全国送料無料！】​​ 岩手から直送いたします！世界も認めた日本の名水龍泉洞の水　2L×6本×2ケース』（12本 24L）​​​​​​​​​​​​​