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カテゴリ:受験
この3日間は忙しかったーー
やっと家族全員が出払ってくれたのでパソコンに向かえました。 今日はエアロビの日なんだけど、さぼっちゃえ... ついでに家事もさぼっちゃえ... 土曜日は、るるすけの習い事でした。 終了後、上のクラスのレッスンを見学したのですが、るるすけレベルではお話にならないほど技術が上で、出来の雲泥の差に圧倒されました。 「るるすけ、チャレンジしてみたところで無駄なんじゃないの?」の言葉が喉まで出かかりましたが、本人やる気だけはみなぎっているようなので、「じゃ、頑張りますか。」と励ましておきました。 日曜日は、今季最後(たぶん)の文化祭へ。 こちらの学校は以前説明会に伺った時、あまりに合理的で無駄がなく、ついでに面白みのないお話だったのでそれ程魅力を感じなかったのですが... 生徒の中に入ってみると、意外にもとても居心地が良かったです。 私の中では、勉強もクラブも行事もなんでも全力投球でこなし、この乗りについていけない子共は居場所がなくて辛いのでは?とのイメージがあったのですが、生徒達はしゃかりきに張り切ってピリピリしている風でもなく、普通と言うか自然体であったように思いました。 すごい数の来客者が楽しめるよう、とんでもない数の工作や実験材料を用意し、ひっきりなしにやって来る小学生の相手をし、頭が下がる思いがしました。 でも、お祭り騒ぎの文化祭でもなく、過度にサービスしたりよそいき風に繕っている感も無く、普通。 親切でいつでもどこでも優しい生徒が全面に出て仕切るのもアリだと思いますが、自分の分担は頑張るけどちょっと距離感があったり、ぎこちない対応になってしまったりするのは、この年頃の子供では良くあることだと思います。 ひとつ面白いシーンを目撃しました。 保護者のお母さんが見学に来られていて、廊下で娘さんとすれ違うやスカートを指差し「何でそんなに短いのよ!」らしき小言を言っていました。 たぶん、普段はきちんとしているのでしょうが、この時ばかりはたくし上げて短くしていたのでしょうね。 親子関係がとても微笑ましくて良かったです。 あくまで私見ですが、型にはまったでき杉君を目指さないといけない学校かと思っていましたが、生徒を見るとそれは思い込みであったようです。 さて、るるすけの感想は、力いっぱい工作や実験を堪能して大満足だったようです。 なによりシンデレラ階段が気に入ったらしく、何度も上から駆け降りてきては「スリッパ脱げちゃいました。」ごっこをしていました。 やれやれ... 運針で指をさしてしまい涙目になっていた割にはかなり好印象だったらしいので、「頑張ってくれたまへ...」と、励ますような脅すような言葉をかけておきました。 実際のところ雲の上の学校なのですが、目標として頑張ってくれればいいなと校門を出る時に「よろしく頼みまっせ!」と学校に念を送っておきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.04 10:41:08
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