ベーシスト★ベーシストが欲しい!そんな中で、メンバーの誰もが考えていたこと。 専任のベーシストが欲しい! 協議の末、音楽雑誌の掲示板を使って、 ベースメンバーを募集することになった。 「明るく、楽しいバンドです。当方、ベース募集!」。 しばらく経って連絡してきたのが、 横浜からやってきた通称:山ちゃん(本名は知らず)。 シェクター?か何かの高そうなベースを抱えたバリバリのベーシストだっ た。 アン・コンテンポラリー・ジャズスクールに通う 完全プロ志望のベーシストの彼の腕前は、すごいの一言だった。 開放弦の音を多様に使うスーパーチョッパーテクニックは、 メンバーの度肝を抜き、加入を断る理由など皆無。 こうして、山ちゃんが加入した。 結成当時のPOPEYEのメンバーの中に、 詳しい音楽理論(いわゆる複合和音や、ペンタトニックスケール等々)など 知るものはおらず、 山ちゃんの語る音の拡がり・厚みに、 メンバー全員が、カルチャーショックを受けた。 しばらく活動するうちに、メンバーが違和感を感じた。 何か違うな…、上手すぎてついていけない…。 つまり、レベルの違いと、気軽に楽しくやりたいという気持ちがギャップを 発生させてしまった。 という訳で、山ちゃんが脱退。 またもや、変則的なスタイルのPOPEYEになる。 ジャンル別一覧
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