2007/08/21(火)11:55
高松旅行、唯一の観光 鬼ケ島
今回の高松旅行は、食べることだけが目的だったもので、JRのトラブルで時間をもて
あましたのと、何んか食べるとこもあるんじゃ~?というすけべ心で渡った女木島。
以前、高松に行った時、地元のアナウンサーが書いている、おいしもの本に載っていた
男木島の「久保食堂」。
男っとこ前の80歳を過ぎたおじいちゃんが、その日獲ったものを食べさせてくれるお店
でした。漁師さんなので当たり前ですが、鬼のように日焼けした肌にランニング1丁、
豊かな白髪がツンツクたってライオンみたいでした。
そのときの模様は、ダンナのHPで書いています。
ここで食べた渡り蟹が忘れられず、今回も行く予定にしてたのですが、ダンナが電話をする
と、「現在使われて…」だったそうで、観光協会まで電話して調べたところ、閉店されたそ
うで…ショック
女木島には、あったのかなかったのか、海水浴場の食堂と船着場の食堂ぐらいしか、見
あたりませんでした。
しか~し、女木島は、鬼ケ島ともよばれ鬼ケ島洞窟があります。
港からバスで15分ぐらいでしょうか。今時、クーラーなしの窓全開バスでしたが、これ
しか交通手段がなく、すごい細道なので、自分の車で入って行った人は、対向車がきたら、
くねくねの細道を、バックで避けれるとこまで、戻らなければならないんです。
そして、到着した洞窟は、中に入るとすご~くひんやり。ガイドさんがつきまして、色々
説明してくれます。
洞窟内ですが、人間の作ったものだそうです。昔の海賊?だっけ?鬼?
こんな演出もしておりました。
20分ぐらいで洞窟探索は、終了。バスは1時間後にしか戻ってこないので、山頂の展望台
ぐらいしかありません。
うだるような暑さの中、山頂からの眺めはうすらぼんやりの瀬戸内海です。
バスで港にもどり、結局朝のうどん以外食べていない我らは、下津井へ向かいました。
あ、思い出した…女木島でフェリーを待つ間の10分間で、生ビールの中と何とか貝とだい
こんのおでん食べてたわ…