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![]() ついサボってしまった、すみませんorz。 次回はバッテリーの話を・・・と前振っときながら、とんだ放置振りで・・・お待たせいたしました。 まず最初にこのバッテリー無しではあの大記録は生まれなかったでしょう。 しかも1年目にして、ニッケル水素からリチュウムイオン化に見事コンバート出来たことは正直自分でもびっくりしています。もう少し手こずるんじゃないかと。 そして今年一番”旬”なバッテリーであったのも間違いないと思います。 去年のトライアルを終えて以来、今後の為に軽量化は必至と考えて一番の重量物であるバッテリーの摸索を始めたのが今春の話。最初はLIPOをメインに考えていましたが、ひょんな事からEV(電気自動車)業界の関連記事を読んでこのバッテリーに目が止まった。その頃はRC用の生産予定有り程度で市販がされていなかったはずの電池が、なんと#17マットケンゼスのメインスポンサーでお馴染みのDEWALTが既に電動工具用電源として採用しているのをsmsが発見。高価な黄色いバッテリーパックは、数分でぶち壊され中のセルのみの姿になってしまったのはナイショ(^^;。その後エンルートからもリリース予定のニュースが流れ、以外に注目のバッテリーだと今更気付いた。 前振りが長くなってしまったが、絶妙なタイミングだったのは間違いない。 それに加えて・・・ この動画 これで完全にヤラレテシマッタ(爆。 そんなにスゴイ物なのか? rusty#2なりの尺で単純比較ではありますが紹介したいと思います。 まず重量: ![]() こんな感じ。ちなみに、 ![]() IB4200VR-1WC6セルと比べると10g程度重いがほぼ同等。 平均電圧は: ![]() IB420014セルとA123が6セルでほぼ同等。 内部抵抗は: ![]() 12本VS6本でほぼ同等。 お値段は: ![]() SMC Aマッチド1パックとA123セル4本でほぼ同等(^^。 エネルギー量は: ![]() IB4200が約5500mwhに対しA123は6000mwhを裕に超えます。 ここでは表現できませんが、インセインで1番重要である”いかに大電流を取り出せるか?”もあの動画を見てしまえば心配しなくてもよいでしょ?(笑 まぁ、いろいろ文言を並べましたがとにかく惚れました(^^。 扱いも非常に楽だし、今時のニッケル水素に比べれば1000倍(大げさ)以上丈夫で扱いも楽だし、しかも性能が安定している。 爆発はするが発火はしません・・・ってどうして知ってるの???: ![]() 故意じゃありませんが破裂させました(核爆。見た目の極性が一般の電池と違うので、逆接放電してしまい・・・ ばぁ~~~ん。 ラジ部屋は霧状の空気が漂い、アルコールぽい匂いが漂いました(爆。 お陰さまでこの電池の限界温度を知ることが出来ました(^^。ほぼ説明書通りです(爆笑。 あとトリビア的なネタとしては: ![]() この状態が: ![]() こんなカタチになったり: ![]() こんな俵状になったりと弁がフリーに動きますので収納は便利です(^^。 面白いでしょ? ここまで褒めちぎっといて、2つ残念なこと: 1.市販品は段ボール紙で巻いてあるのみ。(自分のはデカールsmsが作ってシュリンクがかけてあります。) 2.サイズがイレギュラーで現状のラジコンカーには、加工無しでは載らない。 この2つは是非クリアして欲しいです、A123SYSTEM様~~。 長々と紹介しましたが如何だったでしょう? 来年も是非使いたいと思っていますが、リポも高性能な物がドンドン出てきているのも事実ですので、目が離せません。サンダーパワー・・・すごいね。ハイペリも2C充電が可能なものも出てきているので、非常に実用的です。うん、また来年考えるわ~~~。 因みにニッケル水素でラジコンすることはもう無いでしょう・・・てかもうしたくない。IBだろうがGPだろうがFMだろうが絶対嫌だ!!来年のドロームレギュレーション次第で周辺機器の処分を徐々に考えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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