テーマ:虹色の石達(485)
カテゴリ:色の話to宝石の話
んじゃ、パンが無ければお菓子を食べれば...とか言ってしまった女性と指輪の話 でも入れよーかね。 このマリーさんがフランスから大脱走~☆ しようとした事は有名な歴史の一こま だよね で、この大脱走を計画したのも 彼女だって話も 知ってるでしょ で、その計画を手紙に書いて 臣下に指示した文書てーのが残ってるんだって でね、 それとは別にイギリスの友達に送ったモノが有るんだって それは、指輪 それも、マリーさんの髪の毛入りの指輪 手紙が添えられていて 「心痛のあまり髪が白く成りました」と書いてあったそうな 確か、彼女の髪の色って 絵画で観る限り 淡い金色だったよーな? 欧州の人って色素が弱いから 直ぐに真っ白に成っちゃうのかもね ヘモグロビン ヘモグロビン まぁ、フランス革命の時って事に指輪を絡めるともう1個 ジャコバン派のマラーて、人 (1743~93) 詳しくは、(辞書でドーゾ)=フランス革命で辞書ひくべし が、ジャロンド派の美しい女の人シャルロッテ コルディ(1768~93) に刺殺されてしまったんだけど、 その後このマラーさんの死を悼んで盛大な葬式が行われたそう [でも、このコルディさんも同じ93年に没に成ってるから 多分(~~;;;;;.....] で、その後「自由の犠牲者」と銘打った肖像画入りの指輪が作られたんだって この指輪の素材は、鉄製で きらびやかな金とか銀では無いって事が 当時の民衆の味方としての立場(サンキュロット/ラディカルな共和派) を表すとされたそーなー んじゃ次はポイズン ふっふっふっ~ 「指輪の文化史」浜本隆志著/白水社より参照 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.02 20:06:10
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