るうるう★のつぶやき

琳派をお願いしていました。



花屋さんの取合せにはハンノキはなかったのですが、先生にお直しをしていただいていると、たまたま余っていたハンノキを見て、「これも入れてみよう！」っとなりまして。
ハンノキで大きく動きがついた作品になりました。


今日のポイントは菊ですかね。

絵に描くようにいけるのが琳派の1番大事な要素ですが、菊の絵を描くなら、ほぼ花を丸く？描きますよね。言いたいのは、真横から見た菊の絵はあまりないということです。

花びら全体が見えるような構図の絵になるから、菊の琳派の場合は、あまり高くせず、花をみせるように倒していけるとよいということです。

私のなんとなくのイメージで、琳派をいけるときはあまり倒さない、だったので、最初菊を高めにいれていたのを大きく直していただきました。

山照らしの葉が、少しでも紅葉している葉があればよかったのですが、青々としているものばかりだったのがちょっと残念。
それもあって、先生はハンノキを入れて下さったようです＾＾