テーマ:いけばな ★彡 (3118)
カテゴリ:お花
恐らく1か月くらい前にふと先生から、「やりたいお稽古ある?」と聞かれて「実木瓜をやりたいです!」と答えていました。
もちろん手に入りにくいのは承知してまして、もし手に入ったらという話でです。 それが数人の先生方が一緒にお取り寄せしてくださることになり、お稽古ができることになりました。 一人だと料金も相当高くなるため難しい話でしたのでありがたいことです。 写形盛花様式本位 実ボケ になります。 実ボケのお稽古をするのはまだ2回目。 手元にきた材料が木瓜の太い枝。しかも枝先が既に切られているものばかりでビックリ。 まあおそらく、枝先は春に花材として切られた跡な感じです でもついてきた実は小ぶりでちょうどいい大きさ! ボケの実って自然でほったらかしてるともっと大きくて花材として使うには使いにくいのに、ちょうどいい大きさの実でありがたかったです。 こんな枝をどうやっていけるのか戸惑いながらも、太い幹の部分を折り矯めするのに苦労して、実をつけるのも迷いながら。。 そして日蔭は久しぶりに日蔭の蔓でしたがこれもまた時間がかかり、気づくと2時間近く! 帰らねばいけない時間もあるので、先生に促されて時計を見てビックリでしたけどね。 中間高に選んだ枝の向きがおかしくて直していただいたのと、実の位置や枝の挿し口を直していただくことで1株挿しとしてまとまりが出ました。 太い木瓜の枝にビックリでしたが、いけあがってみると枝の太さで迫力が出るし、木瓜の実も安定するしこれはこれでいいなぁと思いました。 日蔭は時間がなくて乱雑になっていましたが、帰宅してからきちんと直してます。 皆様に協力していただいてできたお稽古、本当にありがたかったです。 いいお稽古ができて感謝するばかりです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 15, 2020 08:00:08 AM
コメント(0) | コメントを書く
[お花] カテゴリの最新記事
|
|