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《NY市場*4月15日の結果》
『DAW平均』:18112.61(+75.91) 『ナスダック指数』:5011.02(+33.73) 『S&P500』;2106.63(+10.79) 《シカゴ日経平均先物》円建て;19875.00(―35.00) 《為替》;1$=¥119.150(+9.30) 《WTI原油先物》;$55.97(+2.68) 《GOLD》;$1201.90(+9.30) ☆15日のニューヨーク株式相場は、原油価格の上昇でエネルギー株が上伸したほか、好業績企業がけん引役となり、続伸した。 優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比75.91ドル高の1万8112.61ドルで終了した。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は同33.73ポイント高の5011.02と約3週間ぶりに5000の大台を回復した。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億8549万株増の8億7480万株(暫定値)。 米エネルギー情報局(EIA)が15日発表した米石油週間在庫統計の増加幅は、市場予想を下回り、需給改善期待から石油価格が上昇。 前日に続き、エネルギー株に買いが入った。 一方、米主要企業の2015年1~3月期決算の発表が本格化する中、堅調な業績を残した企業への買いも目立ち始めた。 前日夕に発表した半導体世界最大手の米インテルは、売上高はほぼ横ばいだったもの、増益を確保。また、米航空大手デルタ航空は、昨夏からの原油安のメリットを受け、大幅増益を記録した。 ドル高や原油安や寒波などが逆風となり、トムソン・ロイターの試算では米主要企業500社の1~3月期の純利益は、前年同月比2.6%の減少となる見通し。 ただ、「期待値はもともと低かったが、企業業績に対する極端な悲観論は和らいできた」(大手証券)との指摘も出始めている。 個別銘柄では、シェブロンが1.4%高、エクソンモービルが1.7%高。 インテルが4.2%高、デルタ航空が2.6%高だった。一方、フィンランドの通信機器大手ノキアとの合併を合意した仏アルカテル・ルーセントは18.4%安、バンク・オブ・アメリカは1.1%安だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 16, 2015 05:54:26 AM
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