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テーマ:今日聴いた音楽(73680)
カテゴリ:ボサノバ;MPB;非英語圏
☆乃木坂46が昨日8月30日に東京・明治神宮野球場にて野外公演「"真夏の全国ツアー2016"~4th Year Birthday Live~」の最終公演を開催した。 このイベントは乃木坂46が6月から開催していたもので、深川麻衣の卒業公演を含め全16公演で約18万人を動員。 明治神宮野球場で実施された8月28日から30日までの3日間は「4th Year Birthday Live」と銘打たれ、メンバーはこれまでリリースした全112曲を3日間ですべて披露した。 最終公演は、10thシングル「何度目の青空か?」でスタート。センターの生田絵梨花がソロで歌い始めたこの曲は、そのまま選抜メンバーがしっとりと同曲を歌い上げる。 そのあとは「神宮ー! 最終日盛り上がっていくぞ!」「皆さん、もっと声出ますよね?」とメンバーがファンを煽り「転がった鐘を鳴らせ!」を披露。 メンバーはトロッコで客席間を移動しながら、水鉄砲でファンへ水をかけて回った。 その後もグループは、「命は美しい」「太陽ノック」と各シングル収録曲をリリース順に披露していく。 それぞれのブロックが始まる前には、シングル発売当時の乃木坂46を紹介するVTRが放映され、ファンは彼女たちの歴史を改めてたどりながらライブを堪能していった。 シングルのほかにも、アンダー曲やユニット曲などのカップリングも全曲披露されたこの日。 西野七瀬のソロ曲「ごめんね ずっと…」では、緑色のペンライトがフロアを染め、西野が感激の涙を流す場面もあった。 またソフトバンクのテレビCMで乃木坂メンバー扮する「ギガ200」が、CMソング「200ギガあげちゃう」を歌唱する一幕も。 演奏後には参加メンバーがCM撮影時のエピソードを語った。 6月に卒業した深川麻衣がセンターを務めていた14thシングル「ハルジオンが咲く頃」では、深川の代わりに川後陽菜がセンターを担当。 イントロにあわせて川後の姿がスクリーンに大写しになると、会場から大歓声が上がる。 その後のMCで川後はセンターを務めたことについて「すごく不安で緊張してたんですけど、大好きなまいまいのポジションをやらせていただけるのはうれしかったです。私のハルジオンがまいまいに届いてたらいいな」と思いを語った。 最新シングル「裸足でSummer」の歌唱時は、この日もっともバラエティ豊かな内容に。 生田による「命の真実 ミュージカル『林檎売りとカメムシ』」では、生田がミュージカルさながらに情感たっぷりの歌声とセリフを聴かせ、続く「白米様」では松村沙友理、佐々木琴子、寺田蘭世、伊藤かりんの4人からなる「さゆりんご軍団」がりんごをイメージした衣装でキュートに歌唱。 白石麻衣のソロ曲「オフショアガール」では花かんむりをつけた白石が花道を駆け回り、ファンはタオルを回して熱演に応えた。 さらにアンダーメンバーの楽曲「シークレットグラフィティー」では樋口日奈が初のセンターポジションでパフォーマンスした。 本編最後に披露されたのは「裸足でSummer」。 演奏前には齋藤飛鳥が今曲でセンターを務めることに至るまでのダイジェスト映像が流れる。 そして花火と共に曲が始まると、齋藤は感極まって目にたっぷりと涙をためながらパフォーマンスをした。 曲終わりには挨拶にも言葉をつまらせるほど涙を流し、場内の感動を誘っていた。 本編で112曲もの楽曲を届けた彼女たちはアンコールで再びステージに現れると、安堵した表情で「夏のFree&Easy」「ガールズルール」という“夏曲”を元気いっぱいに歌唱。 ニューシングル(タイトル未定)のリリース発表を挟み、「乃木坂の詩」でライブを締めくくった。 かと思いきや、ファンからの止まぬアンコールに応えて、みたびステージに姿を現した。 最後に「おいでシャンプー」を届けて、全16公演におよんだ「真夏の全国ツアー2016」と、3日間かけて行われた「4th Year Birthday Live」の幕を下ろした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 31, 2016 10:00:16 AM
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