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テーマ:今日聴いた音楽(73689)
カテゴリ:AKB48グループ・坂道シリーズ
☆櫻坂46田村保乃(22)が、明日13日発売のシングル「流れ弾」で初センターを務める。 メッセージ性の強い歌詞と激しいダンスはインパクト抜群。パフォーマンスのたびに体力の消耗も激しいが、グループやアイドル活動への深い愛を原動力に、多くの人々に印象を刻み付ける。 新センターと発表されて2カ月。 「やっぱり一番見えやすいポジションなので、よりグループがよく見えるようにしたいですし、いい影響を与えられるような人でいなきゃいけないと思っています」と責任感を口にした。 メンバーたちの優しさにも助けられた。キャプテン菅井友香(25)の名をあげ「MV撮影のラストで気を張りっぱなしだった時、端のほうで1人で練習していたら『差し入れのアイス、どれがいい? とっといてあげるよ~』とさりげなく声を掛けてくださって。張り詰めていた心がふっとなって、謎の涙が流れてきたんです」と感謝した。 MVの終盤では、大量のバラが舞う中で激しいダンスを見せている。 「『流れ弾』って、本当に痩せるんですよ」と笑い、「正直すごいキツいんです。でも逆にそのキツさが楽しい、みたいなところが見せ場だと思うのでみんな一生懸命やっています」と明かした。 人間のリアルな心情を浮き彫りにしたような歌詞も特徴だ。 一方、終盤には「愛がなくちゃ世界は終わる」というロマンチックなフレーズもある。「現代に寄り添った、きれいごとではないような歌詞は櫻坂46らしさだと思います。でも結局、世の中いろいろ変わっているけど、本当に愛があればなんとかなるんじゃないかという願いも込めて歌っています」と説明した。 櫻坂46として初の全国ツアーを開催中。歌番組などでもパフォーマンスする機会が増えてきた。「ストーリー仕立てになっているので、そこを含めて『これが櫻坂46だ』というのを見せていきたいです。見る人によっては一風変わったパフォーマンスかもしれないですけど、刺さる人に深く刺さればうれしいなと思っています」と力を込めた。 「今はとにかく、グループとして大きくなりたいというのが第一です。年末の歌番組とかにも絶対に出たいですし、求めていただけるのであれば、しっかりインパクトを残して倍以上でお返しできるようなグループでありたい。気持ちとしては負けたくないですし、負けちゃいけないと思っています」 口を開くと「グループで」「みんなで」という言葉が常に先行する。「もちろん私も頑張らなきゃいけないんですけど、センターがグループの全てではないと思うので」と強調し「『流れ弾』がグループにとってすごくいい変化になるように私たちも頑張りたいですし、全力でお届けするので全力で受け取っていただきたいです」と話した。 「私は今、もともと大好きだったアイドルになれているので、全力を注げるし、愛を注げるんです。アイドルが好きなので、櫻坂46も好きだし、キツくても頑張れます」 ストイックな新センターは、ちょっとやそっとではブレない“愛の戦士”だ。 ◆田村保乃(たむら・ほの) 1998年(平10)10月21日生まれ、大阪府出身。 18年11月に欅坂46(現櫻坂46)に二期生として加入。 特技はバレーボール。 愛称「ほの」「ほのす」など。163センチ。血液型A。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 13, 2021 05:57:18 AM
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