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テーマ:今日聴いた音楽(73695)
カテゴリ:クラシック;クラシカル・クロスオーバー
☆ポーランドの首都ワルシャワで開かれていた第18回ショパン国際ピアノコンクールは21日、本選の審査結果が発表され、日本から参加したピアニスト、反田恭平さん(27)が2位に入賞した。 日本人として同じく本選に進出していたピアニストの小林愛実さん(26)は4位だった。 同コンクールは世界最難関のピアノコンクールとして知られ、日本人としては1970年の内田光子さんの2位入賞が最高成績。 反田さんは94年生まれ。2012年、高校3年時に第81回日本音楽コンクールで1位に入賞した。桐朋学園大入学後、ロシアのチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院などを経て、国内外の多数のオーケストラと協演。 テレビアニメ「ピアノの森」(NHK)ではピアノ演奏を担当するなど幅広く活躍している。現在はポーランド国立ショパン音大に在籍し、「本拠」の代表という側面もある。 同コンクールは1927年に始まり、若手ピアニストの登竜門として知られる。 5年に1度開催され、過去の優勝者にはマルタ・アルゲリッチさんやスタニスラフ・ブーニンさんらがいる。 20年に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期されていた。本選は世界各国のピアニスト12人で競った。 ■第18回ショパン国際ピアノコンクール結果! 【最終順位】 1位: ブルース・リウ (カナダ) 2位: 反田恭平 (日本), アレクサンデル・ガジェヴ(イタリア・スロベニア) 3位: マルティン・ガルシア・ガルシア(スペイン) 4位: 小林愛実 (日本),ヤクブ・クシュリク (ポーランド) 5位: レオノラ・アルメリーニ (イタリア) 6位: ジェイ・ジェイ・ジュン・リー・ブイ (カナダ) 【副賞】 コンチェルト賞: マルティン・ガルシア・ガルシア(スペイン) ソナタ賞: アレクサンデル・ガジェヴ(イタリア・スロベニア) マズルカ賞: ヤクブ・クシュリク(ポーランド) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 21, 2021 12:58:48 PM
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